倉掛少年団入退団式がつどえ〜るで2月19日午前8時より、団員や育成会員ら約40人が出席して開かれました。
開会に先立ち3年間すべての活動に参加した坂野大和君・西山麗音さん・前田遥香さんの3人が3年皆勤を受賞。そのほか2年皆勤を3人、1年皆勤を4人がそれぞれ受賞しました。
退団式に移り、育成会の藤井大輔会長は「6年生の皆さん、卒団おめでとうございます。コロナ禍の3年間でした。4月からは中学生ですが、少年団活動で学んだことを生かしていろいろとチャレンジしてください。育成会や地域の皆さまには大変お世話になりました」などと挨拶。
退団者紹介に続いて次年度団長の花本瑛里君が「6年生に皆さんとの思い出はたくさんあります。ラジオ体操やキャンプ、資源回収、出しものを一緒に考えたクリスマス会などが心に残っています。中学生になられても頑張ってください。3年間有り難うございました」と送別の言葉を贈りました。
6年生の思い出の作文朗読では、5人が3年間を振り返りながら作文を読み上げました。
続いて本年度で育成会を退会する保護者が前に出て「皆さんと一緒に活動できたことは大きな喜びです。これからもよろしくお願いいたします」と述べ、倉掛少年団へ記念品(ラジカセ)を寄贈しました。
令和4年度入団式では新任の花本啓史育成会長が、「皆さんにお話ししたいのは、楽しく安全に少年団活動を行いたいということです。友情・秩序・奉仕の心をもって皆で協力し合って、メリハリのある活動していきましょう。新型コロナウイルスもピークアウトの兆しはありますが、しっかり予防対策をして臨みたいと思います。自治会や育成会の皆さまにはご迷惑をお掛けすることもあると思いますが、1年間頑張りますのでよろしくお願いします」と述べ、関係者に協力を求めました。
その後、令和5年育成会役員紹介に続いて新4年生5人を前に副団長の山岡咲輝さんが「分からないことがあれば私たち上級生に聞いてください。一緒に頑張りましょう」と語りかけました。花本育成会長から5人(1人欠席)に新しい団帽が授与され、全員で誓いの言葉を唱和。記念品を贈呈後に閉会しました。
記念撮影後、団員らはバスで福山市のみろくの里へ出掛けて楽しい一日を過ごしました。
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