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2009年12月31日(木)
 景気回復を期待しながら…
 大みそかを迎えました。一年を振り返るとき「そんなこともあったな」と感じることの多さといったら…。いつだったかさえ分からなくなるときも。時代が混沌としているためなのか、複雑な社会に起因するものなのか分かりません。最も可能性の高いのは記憶力低下ですが、これは誰もが認めたくないところ。
 景気回復を期待しながら、「来年もヨロシクお願い申し上げます」。
12月31日朝の小田川堤


2009年12月30日(水)
 間寛平 アースマラソン
 正月を前にお忙しいことでしょう。えっ、暇? それは結構。普段から家やクルマの掃除などが行き届いている証拠に違いありません。我が家は膨大な片付けを目の前にして皆、諦めています。ホームページを更新する時間があれば、窓の一枚でも拭けば良いのにと思わなくもありませんが、一旦コタツに入るとなかなか踏ん切りがつきません。気力の衰えこそが、歳をとるという現実なのでしょうか。  マラソンとヨットで地球一周に挑戦している間寛平さんが今、どの辺りにいるかブログを開いてみました。既にヨーロッパを過ぎ、アンカラ付近を走っているようです。茫漠たる大地に木々は見えず、埃っぽい道路でのチャレンジは、いくつもの条件が揃わなければ不可能。世界平和に貢献しているというようなイベントではありませんが、なぜか気になります。左フレームのリンクへ入れておきました。


2009年12月28日(月)
 まずいことに…
 昨日午前9時頃のことです。つどえ〜る新着情報のホームページを更新しようとパソコンを立ち上げバナーを作っていました。アレコレやっているうちに間違った操作をしたらしく、一瞬にして全ての画像と文字が消えてしまいました。状況からして一旦閉じるべきと判断しました。慎重に対処すればよかったのですが、「変更を保存しますか」に対して即、「はい」をクリックしてしまったのです。 「まずいことになったかな」と思う以上に重症でした。バックアップは10月下旬にしただけ。ここで転送してしまうと2ヶ月分の更新が不明になります。頭の中を整理して結局、サイトから作り直す破目に…。時々あるんですね。こういう無駄なことが。すべて元に戻せたのは正午を回っていました。  遅い昼食をとっているとき、消防車のサイレンで北山の山林火災発生を知りました。「井原分団の管轄地内なので第3部も出動しているはず」と思い、コンパクトカメラをポケットに入れて小田川土手へ。大正橋〜桜橋間には大勢の人が出て、消火活動の様子を見守っていました。こういうときの写真撮影は気が引けるもので、一眼レフなどとても恥ずかしくて持ち出せません。長居は無用と適当にシャッターを押しました。家に戻りしばらくするとヘリコプターの音が。これは撮っておかねばと再び土手へ。しかし、既に飛び去ったあと。仕方なく家に戻りテレビを見ているとまたヘリの音です。「いい加減にして欲しい」と思いながら三度目の撮影へ。ヘリが散水するのを1枚だけ撮りました。


2009年12月24日(木)
 年賀状&喪中はがき
 いつ頃から年賀状なるものが定着したのか分かりませんが、年の瀬を迎えるあわただしい時期にやっかいな代物と言えなくもありません。テレビを見ていると「年賀状は25日までにお出しください」と一日に何度もやっています。「25日か」と思いながらカレンダーを見ると「え〜っ、明日じゃねーか」。
 昨日、パソコンで作った年賀状の印刷をかろうじて済ませましたから、今日は宛名書きに全力投球です。もう5年位前から「宛名もパソコンに入力して印刷しよう」と思いながら、やっぱり手書き。同じことを繰り返しています。
 さて先月、関東に住む同級生から妙な一行の入った喪中はがきが届いておりました。
「4月に娘○○が永眠させられました」
 気になる文言ではありますが、交通事故だったのだろうと思い込んでいたのです。ところが先日、北野たけしが出る番組の中で、別れさせ屋に殺されたという事件を10分程度伝えるシーンがありました。他人ごと思って見ていましたので、聞きなれた「○○畑」の名字が出てきたときにはビックリ仰天。同級生は父親として「犯人を絶対許さない」と述べ、その決意が表情に現れていました。


2009年12月21日(月)
 全国高校駅伝 成長への道のり
 全国高校駅伝競走大会が開催され、前評判の高かった興譲館女子チームは優勝こそ逃しましたが堂々3位。そして実に32年ぶりに都大路の舞台へ復活した同校男子チームは、2時間9分53秒と学校記録を更新して37位でゴールイン。
 今回、興譲館男子選手のメンバーに塩出大道選手の名前が登録されていました。高屋中学時代は都道府県対抗駅伝にも出場するなど華々しく活躍した選手ですが、今年夏に内臓摘出の大手術をうけ今は走れません。小学生の頃から井原陸上クラブで仲良く走っていたチームメイトの谷本栄一選手(井中出身)が本大会6区で頑張ったのはドラマを見る思いでした。
 また2区では三宅孝昌選手(芳井)も快走を見せ、明るい話題を提供してくれました。
 その3選手が小学生の頃、備前市で開かれた全国小学生クロスカントリー岡山県代表選考会へ出場したときの様子をランナー井原bP85で紹介したことがあります。約6年前のレースですが「可愛かったあの小学生が都大路か…」と懐かしく感じました。
 ランナー井原。今は色々あって止めていますが、かつて自分なりのエネルギーを費やした「走る仲間の応援情報紙」は毎月一回、1500部ほど発行していました。その取材のため、県内の大会や京都は無論、箱根駅伝へもよく出かけていたものです。


2009年12月18日(金)
 冬将軍
 日本海側の大雪や伊東を中心とする地震のニュースが伝えられています。井原も今朝は薄っすらと雪。川土手は冷たい風が吹いていました。芳井や美星では積雪が見られたのでしょうか。こういう時にライブカメラが市内数ヶ所へ設置されていると交通状況の把握に役立つのですが…。
 外の流し台の蛇口がキッチリ閉まっていなかったらしく、妙な形の氷柱ができていました。とりあえずパチリ。


2009年12月16日(水)
 倉掛新聞78号発行
 11月21日から毎週行われているつどえ〜るでの講演会や文化祭…。よくもまあこれだけイベントを続けたものだと呆れています。そして倉掛新聞78号も17日付で発行できました。昨晩、つどえ〜るで編集会議を終え、きょうの午後4時前には各組自治会長宅へ持参完了。  もう一つ手間取っていたのが、文化祭へ出して下さった作品の写真76枚を「倉掛文化祭」のページへ掲載するという件です。昨晩は午前1時を回りましたが、パソコンにかじりついてやっとアップできました。約束が果たせてホッと一息ついているところです。今夜は早く寝ます。


2009年12月15日(火)
 テンテコマイ&お願い
 つどえ〜るを会場に三つの講演会と倉掛文化祭。4週続いたイベントにテンテコマイ状態ですが、19日(土)に最後の講演会が控えています。
 講師は就実大学人文科学部の中西裕教授。「情報社会と安全」という演題でお話しいただくことになっています。
 この講演は「情報化による社会変化とくらし」 「インターネットの安全性と利便性」 「携帯電話とインターネット」といった身近な内容で、きっと皆様のお役に立つと思います。今度の土曜日は必ず、午後2時からつどえ〜るへお越し下さい。あなたをお待ちしております。


2009年12月11日(金)
 英断と熱意
 倉掛文化祭がいよいよ明日から二日間の日程で開催されます。私事で恐縮ですが平成17年4月、倉掛公民館のオープンにこぎつけた際、「つどえ〜るをお借りすれば文化祭も可能」と考えていました。ところが秋に岡山国体を控え、何かと用事が多そうだという理由から断念…。
 あれから4年と8ヶ月。地元NPO法人がつどえ〜るの指定管理団体となって、構想は再び現実性を帯びて参りました。詳細は8月発行の倉掛新聞をご覧いただければと思います。
 結果的に川相自治連合会長をはじめとする関係役員の決断がなければこの文化祭はあり得ません。協力団体にNPO法人市民交流ネットワーク井原も名を連ねていますが、こちらは市民活動を支援する立場であり、開催へ向けた“縁の下の力持ち”とご理解いただければ有り難く存じます。
 小さな自治会が文化祭を開くことには賛否あろうかとも思いますが、「第1回」の突破口を開き、チャンスを活かした住民各位の英断と熱意に敬意を表したいと思います。


2009年12月7日(月)
 徐々に気ぜわしく…
 T部「倉橋一郎さん&藤代直人さんのナツメロライブ」、U部「綾小路きみまろの爆笑DVD」の立体構成で行われた昨日のサロンふれあいクリスマス会。とにかく大盛況で幕を閉じました。参加者が過去最多を記録しただけでなく、「初めてサロンに顔を出した」という方が多かったことに大きな収穫があったようです。  文化祭が迫り、川相自治連合会長の表情にやる気がみなぎってきました。取りあえずは会場のレイアウトが一番の課題です。付箋に作品名を書き、A4用紙を展示パネルと机に見立てて貼り付ければ、大方のめどは立つように思います。口では簡単ですが実際にはどうなりますか…。徐々に気ぜわしくなってきました。


2009年12月4日(金)
 きょうから多忙なつどえ〜る
 つどえ〜るは明日、井原市社会福祉協議会とつどえ〜る主催のまちづくり講演会が開かれるため、本日の午後から準備に入ります。明後日6日(日)はサロンあすはのクリスマス会。参加者が50人に膨らみ、関係者は嬉しい悲鳴です。来週はいよいよ倉掛文化祭。その前に作品搬入が9日から三日間ありますので、つどえ〜る事務局はテンテコマイでしょう。写真右=つどえ〜るのクリスマスツリー。


2009年12月1日(火)
 つどえ〜る・次の土曜日は女性講師
 このところ2週続けて講演会が開かれているつどえ〜る。そうした活動を伝える情報紙・つどえ〜る通信の第7号ができたので、明日の中国新聞に折り込んでいただく予定です。   さて、週末の5日(土)は三つ目の講演会が午後1時30分から行われます。このまちづくり実践講座は兵庫県朝来市の職員で馬袋真紀さんという女性。どういう方なのでしょうか…。


2009年11月30日(月)
 文化祭はお祭り…
 行事の多かった11月も今日でオシマイ。明日は午後7時から倉掛文化祭の打ち合わせです。出品申込み状況ですが、第一回にしては予想より多いように思います。そんなことよりも、この文化祭は生涯学習と住民交流を目的に開催するわけで、作品の優劣をつけたり論じるものではありません。したがって何を出しても恥ずかしいということがなく、間違いなく楽しめるはず。   昨日、つどえ〜るで協働に関するセミナーがありました。4時間に及ぶ集いでしたが、さほど長く感じなかったのはグループで話し合うのが面白かったからでしょう。講師の釘山健一氏は「協働とは分かりやすく言えば一緒にやること。まちづくりの第一歩は楽しい会議から始まる」と何度も話されていました。倉掛文化祭は文字通りお祭りであり、楽しい井戸端会議も増えそうです。


2009年11月26日(木)
 小田川
 11月も残すところ5日。駆け足で師走がやってきます。小田川堤の桜は今年、虫が発生して葉っぱの多くが食べられたり、早い時期に落ちたりして紅葉を楽しむにはイマイチでした。右の写真は今朝8時半頃、桜橋の南から撮った小田川です。爽やかな秋晴れに山と川、そして散りゆく桜の葉は、のどかな晩秋の彩りそのもの。井原を離れて暮らす皆様へふる里の今日をプレゼントします。


2009年11月24日(火)
 転送ファイル限界…
 井原放送へ転送可能なホームページのファイルは50メガバイト。倉掛自治会は写真が多いこともあって、またしても限界に近づきました。仕方なく有料契約をしているヤフーサイトへ「サロンあすは」と「倉掛少年団」のページをごっそり移動しました。   見た目は今までと変わりませんが、日々更新する際にサイトの切り替えが必要となり面倒なわけです。つまり、母屋が小さいので大きな倉庫を借りているのと同じこと。井原放送のファイルは先ほど見たら21メガバイトまで減ったので、当分は大丈夫。 


2009年11月21日(土)
 講演会が終わりホッと一息…
 就実大学・中西教授をお迎えしてのつどえ〜る講演会には、40人の参加をいただきホッとしています。倉掛自治連合会からは妹尾顧問と川相会長の姿が…。井原町まちづくりの会の三宅会長にも来ていただきました。
 アクティブライフで行われた男女共同参画フォーラムの方も会場が埋まったそうで何よりです。
 こうした講演会は年間を通して数多く開催されています。年齢には関係なく、自らの向上心を育むためには欠かせないカンフル剤でもあります。大儀だとか面白くないとか思われずに、まちづくりやボランティア活動へ取り組むための基礎作りとして、時々参加されてみるのも意義深いことのように感じました。


2009年11月18日(水)
 「ご無理をお願いします…」
 このホームページをご覧いただいている皆様にお願いがございます。
 今週末の21日(土)午前10時からつどえ〜るで「まちづくりと情報発信」と題して就実大学・中西裕教授の講演会が開かれます。この日は午後からアクティブライフでも男女共同参画フォーラムが行われるため、つどえ〜るの方は受講者が少ないだろうというのが大方の予測です。
 しかし、それでは困るのです。ということで、手分けをして参加依頼をしているものの、反応はイマイチ…。
 実は、「22日(日)は井原公民館の学習作品発表会があるので、つどえ〜るの行事は避けよう」ということから、講演会を土曜日の午前中に決定したという経緯がございます。貴重な約100分間のご協力をお願いいたします。


2009年11月17日(火)
 Re:ラ・ロシュフコー箴言集より
 ラ・ロシュフコー(1613〜1680・フランス)の箴言(しんげん)集より抜粋。
●本当の恋は幽霊と同じで、誰もがその話をするが見た人はほとんどいない。
●単に無知だから利口者に騙されずにすむ、ということも間々ある。
●切れ者らしく見せようという色気が邪魔をして切れ者になれないことがよくある。
●本当の紳士とは、どんなことも鼻にかけない人である。
●大部分の人は羽振りや地位によってしか人間を判断しない。
●誰かからいったん善いことをしてもらうと、その人に悪いことをされても甘受しなければならなくなる。
●我ただひとり君子たらんと志すのは狂気も甚だしい。
●うんざりするほどその話をした時ほど物事をきれいさっぱり忘れてしまうことはない。
●あまりにも急いで恩返しをしたがるのは、一種の恩知らずである。


2009年11月16日(月)
 文化祭の出品申込受付始まる
 少年団資源回収や三世代グラウンドゴルフ、自治連合会の研修旅行と、予定どおり11月の行事が終わっています。今週末の21日には就実大学・中西裕教授の「まちづくりと情報発信」と題した講演が午前10時からつどえ〜るで行われます。参考になるお話しが聞かれること請け合いですので、地元倉掛の皆様にも是非ご参加いただきたいと思います。  倉掛文化祭の出品申込受付が昨日から始まりました。昨日の午前7時30分につどえ〜るへ申込用紙を持参された方が一番乗りです。あまりにも早い時間なので通常はつどえ〜るも開いていません。たまたま自治連合会研修旅行の集合時刻が迫っていたため運よく役員がその場にいて受け取ったという次第です。ちなみにつどえ〜るは午前9時の開館です。


2009年11月12日(木)
 「俳句はあるのに短歌がない!」
 倉掛文化祭の要項がほぼ全戸へ行き渡ったようです。出品申込み受付は今月15日から始まります。
 作品募集に関する項目の件で数日前、「俳句はあるのに短歌が載っていないのはどういうことだ」と、主催者のあるお宅へ行かれた方が…。「短歌はその他なのかとエライ剣幕だったので、すみません、すみませんとひたすら謝りました」と応対した男性。
 この話を聞いた人たちは、「それはオカシイ。悪くもないのにどうして謝るのか」と、双方への疑問をあらわにしていたとか。結局、火に油を注がなかっただけです。僅か数行に山ほどある趣味の全ては書き切れません。だからこそ“その他”の注釈に自由創作・趣味作品全般と記されているわけです。憤慨されるようなことではないように思えますが、いかがでしょうか。


2009年11月11日(水)
 楽しそうなサロン・クリスマス会
 昨日からの雨も午後から上がったようですが、二日目の少年団夜警活動は取り止めになったと聞きました。
 昨晩、家に帰ってみるとサロンあすはの「ふれあいクリスマス会のご案内」が届いていました(会費300円)。クリスマスと聞くと大方の人が「もう年末か」と感じるのではないでしょうか。
 さて、12月6日のサロンはアマチュア音楽家の倉橋一郎さん(倉掛7組)と藤代直人さん(猪原地区)をゲストに迎えてのナツメロ歌謡ショー。つどえ〜るで午前10時開始予定です。続いて綾小路きみまろの「爆笑エキサイトライブ」の新作DVDも上映されるなど、楽しそうな企画となっています。 


2009年11月7日(土)
 残念な思いが…
 早朝の散歩は清々しいものですが意外な光景にも出くわします。今朝の小田川堤は弁当のパックが散乱していたかと思えば、時折見かける新聞配達を終えた中年男性が日芳橋から白いレジ袋ををポイ捨て。20mばかり前方での行為でした。プカプカと川を流れて遠ざかるレジ袋の様子に何とも残念な思いが…。  さて、文化祭の要項が昨晩、ポストに入っていました。私の組は軒数も少ないので、Y自治会長が各戸へ持参されたようです。文化祭開催へ向けて動き出したような感じがしてきたので、ポスターを作ってみました。
 明日は少年団の資源回収と公民館主催の球技大会。どうやら天気は良さそうです。


2009年11月3日(火)
 明治節
 11月3日は明治天皇の誕生日(1852年)を祝う明治節。今日では国民の祝日の一つ、文化の日です。
 今朝は4℃と随分冷え込みました。先ほどNHKが糸魚川渓谷で中継をしていましたが、一面の雪景色。「山のライブカメラ」で見た大山中の原スキー場も銀世界となっています。
 右の画像は午前7時過ぎに撮った田中苑の楷の木。鮮やかな紅葉に目を奪われます。


2009年11月2日(月)
 文化祭の後援承認書
 風の強い日でした。発泡スチロールの箱がどこからともなく飛んで来たり、つどえ〜るのプランターが倒れたり、街路樹や郷社の枯葉も広範囲に散らかってしまいました。今夜は冷え込みそうです。  川相自治連合会長と夕刻、各組へ回覧書類を配布中に会った際、「教育委員会から倉掛文化祭の後援承認書がまだ届かない」とポツリ。「まあ1〜2日うちには届くじゃろ」と答えておきました。


2009年10月30日(金)
 井原のネックは…
 ふとカレンダーを見ると10月も明日を残すだけ。枯葉が風に舞い、田中苑の楷の木も色鮮やかになってきました。31日〜1日は井原市文化祭。作品搬入で保健センターや市民会館周りはごった返しそうです。
 さて、明日は某同窓会岡山県支部の理事会が倉敷で行われるため、井○放送の花○氏と朝から出かけることに。県内を備前・備中・美作の三つに分け、持ち回りで年1回総会を開く準備会です。備中地区は倉敷の人たちが主体ですが、なぜか少数派の井原のOBが仕切っています。しかし、井原にホテルが無いことから、会場は倉敷に決めざるを得ません。
 井原で同窓会総会を開催すると想定して花○氏と以前、懇親会などを含めた会場のことで議論したことがありました。
 例えば、市民会館で総会を行い、田中苑で記念撮影。田中美術館をゆっくり見てもらい次の懇親会場へ移動…、となった時点で話が途切れてしまうのです。井原のイベントでネックとなるのは交通機関と懇親会場。地場産業振興センター5階も広いのですが、事務的な雰囲気はどうしようもありません。井原ならではのアイデアが浮かべば、当地で開催できると思うのですが…。津山で可能なことが、井原では無理というのも情けない。


2009年10月26日(月)
 鬼まつりの楽しみ方もいろいろ
 秋祭りが終わりました。昨日の午前中は倉掛で少年団みこしの写真撮影。午後からは鬼まつり・交通安全啓発パレードの様子を撮りながら、向町から倉掛まで下りました。普段会わない人の顔を見つけると、声を掛けたくなるのが人情。とは言っても面をつけていると相手は分かりませんから「○○です」と伝えねばなりません。  これが楽しい人もいれば、面倒くさい人もいます。「○○さんは少し太ったなあ」とか「ありゃ、○○君は孫ができたのか」とか「○○のお婆さんは元気そうだ。もう90歳を超えたはず」とか思いながら、名前を明かさず歩くのも鬼まつりならでは面白さでしょうか。下町では同級生のYさんを見つけ、思わず声をかけてしまいました。


2009年10月24日(土)
 Re:「元自治連合会役員さんへ…」&秋祭り
 昨日のこと、元自治連合会役員数人に会ったので、「Tさんから誘いの電話連絡がありましたか?」と尋ねたところ皆さん、「何ですか、それは」。斯く斯くしかじかでと説明をしましたが、不思議そうな表情をされただけ。「選挙絡みじゃないんか」と同じような答えが返ってきました。「10数人とは、またどこの誰へ連絡されたのだろう…」とも。謎は深まるばかり。  さて、今年も井原町秋祭りがやってきました。明日は曇り空の予報です。山元育成会長の気持ちを察するに、雨だけは降って欲しくありません。少年団みこし一行は午前9時に郷社を出発。正午ごろには一巡して戻ることになっています。交通安全啓発・鬼祭りパレードは向町を午後1時過ぎにスタート。そして今日のJA祭も随分と賑わっています。


2009年10月23日(金)
 「元自治連合会役員さんへ…」
 「かつて自治連合会役員をしていた連中で久しぶりに一杯飲んだらどうかと思う。既に10数人集まった。11月に入ったらまた連絡をする」と昨夜、Tさんから電話が…。無論「結構なことです」と返事をしておきました。  「近くへ住んでいてもお互いにゆっくり話しをする機会がない」ということがそもそもの理由だそうです。「確かに」と思う一方、「来年は何の選挙があったかなあ」と、野暮なことが頭の中をよぎりました。


2009年10月21日(水)
 倉掛文化祭へ向けて始動
 昨晩、倉掛文化祭の件で自治連合会、婦人会、育成会、サロンあすはの人たちがつどえ〜るへ集いました。作品募集を盛り込んだ開催要項の作成が急がれることから、内容を細かくチェック。今日の午前中に仕上げ、倉掛文化祭のページからPDFファイルで見ていただけるようにしました。  それにしても…、つどえ〜るの関係者に頼る部分が多いのは少々気がかり。決まった年中行事を消化していくのが仕事とも言える従来型の自治連合会。まちおこしなどの企画力向上を求められるようになった今日にあって、良いトレーニングの場と捉えてはいかがでしょうか。


2009年10月16日(金)
 秋祭りの当番
 祭りの当番は数年前には判明し、しきたりに沿って様々なことを行わねばなりません。今年の区当番は倉掛1組と2組。10日には大鳥居へ新しい注連縄を取り付け明日はもう宮上がり。ところがです。聞けば自宅で直会などの席を設ける実質的大当番が入れ替わり、○坪さんが務められるとか。ことの次第は不明ながら、あまりにも唐突なことに驚いています。  1組と2組の15戸の人たちは力を合わせて奉納神楽を仕切られます。しかし、これが15人いても30人いても、詳細に分かる人はほんの一部。
 大当番は名誉なことに違いありません。それであれば神楽舞台の設営から太夫のお世話まで、サポートする人を数名置き、安心して当番を引き受けられる仕組みを作ることが急がれるように思います。


2009年10月14日(水)
 倉掛新聞77号と文化祭
 この前の日曜日に編集会議を開いた倉掛新聞77号。文化祭の開催が未定だったため「来年度にずれ込む可能性も」と書いていたところ、あれこれ話し合っているうちに、12月12〜13日の開催が決まりました。  展示される作品は現存しているモノもあれば、これから取り掛かるモノなど様々でしょう。「無趣味人間が文化祭に出展することなどあり得ない」と思っている方。手軽な作品づくりに挑戦されてはいかがでしょうか。


2009年10月10日(土)
 かあさんの歌
 100歳で亡くなった親戚のお婆さんの49日の法事に出かけました。法話を先に済ませ、読経を終えた住職が何を言われるのかと思いきや、「皆さんで歌っていただきたい」。…?…
 歌詞のコピーが参列者に配られ、ラジカセから流れてきたのは「かあさんの歌」です。
 こういうパターンは今までに無いと戸惑っているうちに、曲は座敷中に流れ始めました。
 ♪かあさんは夜なべをして手袋編んでくれたー   木枯らし吹いちゃ冷たかろうてせっせと編んだだよー♪
 歌い終わり、故人に対する感謝の気持ちが漂っていました。 


2009年10月8日(木)
 Re:台風18号
 非常に強い台風襲来とのふれ込みもあって、物が吹き飛ばされないように準備をしたところ、岡山県地方は進路から外れ、ほとんど影響ありませんでした。お陰なことです。  気になっていた倉掛新聞の記事が集まり、77号を来週中には発行できそうです。2面は写真で埋めたという感じがしないでもありませんが、こちらもお陰なことです。


2009年10月7日(水)
 台風18号
 台風18号が午前8時現在、日本上陸を窺いながら奄美地方を北北東へ進んでいます。このまま進めば、明朝には岡山県も暴風雨圏に近づく可能性が出てきました。それぞれに警戒意識が必要かと思われます。  「この時期に直撃されたら刈り取り前の稲が倒れてしまう」と、先ほど店に来られたお客さん。家の周りなら鉢物を片付けるなど多少はできることもありますが、田んぼとなると…。自然には勝てません。


2009年10月2日(金)
 NHK中継準備
 いつもどおり午前6時前、クー(犬)と一緒に小田川堤を通って日芳橋まで行くと7〜8人の人影が…。見れば道路に沿って太いケーブルを這わせています。毎朝のように顔を合わせる男性が「テレビ中継の準備じゃ。先へ行かれてもかまわんよ」。「はい」と答え、川土手を下ると岡染の工場近くに中継車など数台がとまっていました。北京五輪シンクロ銅メダルの原田早穂さんが、各地を歩いて訪ねる「街道てくてく旅」というNHKテレビ番組の生放送だそうです。  そういえば昨日、高屋までの放送があったと聞いていました。ナルホド…。
 再放送は午前11時過ぎに始まりました。笹賀〜出部と歩き、特産品などを紹介しながら七日市に着くという設定。それを振り返るシーンに小田川土手が選ばれたというワケです。井原放送の山口アナウンサーと原田さんが日芳橋をバックに地域について話す、あっという間の25分。このとき気付いたのですが…、早朝、追い越しざまにクーを見て「可愛い」といってくれた女性が原田さんだったような…。 


2009年10月1日(木)
 「つどえ〜る新着情報」
 つどえ〜るのホームページは指定管理団体であるNPO法人の理事や事務局がそれぞれにパソコンを開いて更新しています。例えばパソコン講座関連など全般は○政さん、施設予約状況は田○さんと賀○さんの担当です。しかし、自治会のような地縁活動団体とは違って、施設の管理が主な仕事ですから、大した内容にはなりません。  とは言いながらも、つどえ〜るは色々な方が出入りされるので、それに伴う情報が無いわけではありません。そこで昨日、「つどえ〜る新着情報」という簡単なHPを作りました。「別のホームページを立ち上げなくても…」と思われるでしょうが、1台のパソコンを共有することは時間的制約を受けやすく、これも苦肉の策なのです。


2009年9月29日(火)
 高い気温&倉掛文化祭
 梅雨に戻ったような暑さが続いています。ブドウは温度差がないと糖度が増さないそうで、「この前買ったのは美味しくなかった」と地元の男性。栽培農家の努力で補えることもあるでしょうが、自然には逆らえません。  9月も明日一日を残すのみ。各団体の後期活動日程も調整を終えたようです。文化祭は実施する方向で固まったと聞いてはいますが、具体的な話し合いは未定の状況。こちらは100%人為的に補えることばかりです。


2009年9月28日(月)
 Re:麻生内閣〜鳩山内閣
 1ドルついに88円台。予測どおり藤井財務大臣の円高容認姿勢は本物でした。「輸出関連企業はこぞって苦しくなり、株価低迷が続くのでは」との見通しが広がりそうな雰囲気に…。  景気回復は遠のくかもしれません。でも、世間の常識や良識を立て直す精神的政策は途方も無いオカネを必要としませんから、こちらだけでも優先させて欲しいものです。杞憂希望。


2009年9月24日(木)
 四国霊場88ヶ所巡り
 還暦を過ぎて一念発起、四国霊場88ヶ所巡りに挑戦している笠岡の男性Aさんと夕刻お会いしました。土日や連休を利用してマイカーで出かけ、車は目的地近くへ置いてバスで引き返す方法をとっているとか。1日平均25kmを目標に現在、窪川町の37番岩本寺まで歩いたそうです。  「いろんな方とお会いするので面白いですよ」と話すAさんはブロック会社の社長さん。オカタイ仕事ながらこちらは考え方が至って柔軟。体力がつき、少し若返ったようにも…。「問題は足に合う靴が無いため、まめができやすいだけ」と笑顔。性格もより温厚になられたように感じました。


2009年9月22日(火)
 思いやり
 12−2組・松井憲司さんに格別お世話になった山岳同好会の石鎚登山が無事に終わりました。天候に恵まれ雨具を使用せず快適な山登りだったと言えるでしょう。今回も日の丸観光さんにバスをお願いしたことから、一般客3人がご一緒しました。
 その一人のKさん。登山当日、頂上社から天狗岳へ向かう中間点辺りで足を傷め、引き返すことを余儀なくされました。近くにいた16組・谷さんは自分の天狗岳挑戦を中止し以後、最後までKさんへ付き添うことに…。足を思うように動かせないKさんは「情けない」「申し訳ない」と言い続け、痛みに耐えながらの長い長い下山となりました。結果、バス集合時刻に1時間以上遅刻してしまったのです。
 ダントツに早く下山して待ちくたびれた一般客のAさんに「すみませんでした」と謝ったところ、「集合は3時ですよ、3時」の言葉が返ってきました。「これだから団体は…」とも。同好会メンバーは自分のことのように謝りましたが、寛容な言葉は結局、聞かれず仕舞い。帰路の車中で若い添乗員のUさんが「二人が足を傷められて気の毒でした。でも全員が上まで登られてよかったですね。時間が遅れたことにつきましては、心よりお詫び申し上げます」と、殊勝な弁に皆さん拍手。
 不機嫌だったAさんは本格的な登山家。大らかな山男にしてオカタイ一面をお持ちのようでした。そう言えば大手製鉄会社勤務とおっしゃっておられました。


2009年9月18日(金)
 Re:麻生内閣〜鳩山内閣
 「鳩山内閣支持率72%」の見出しが目につく今朝の朝刊。世襲の不可思議に世界の目が向く日本の政治ですが、どっぷり浸かっている国民はさほど気にならないようです。
 民主党が「どうだ!」と言わんばかりに掲げたマニフェスト。しかし、高速道路無料化や月額26000円の子ども手当て、農林漁業者への所得補償制度の評価は約39%と低い。これに該当する人たちは「ヤッター!」とガッツポーズをしていますが、関係ない層は厳しい現実を待つばかり。特に、数年前から次々に定年を迎えている団塊世代は、散々な目に遭うのが必至の状況にあります。
 大票田のこの世代は、個々の存在感こそあるものの結束力は今ひとつ。戦前教育の余波をうけ規律は正しい。政治に対する反発は学生運動など若い頃に卒業。有能者レベルは宦官のようだとさえ言われています。昭和23年生まれの小田県議会議長を除けば地元議員も少ない傾向が…。
 さて、何が問題なのかと申しますと年金支給は63〜65歳まで見送り。子どもはデカクなりすぎて今回の手当てはゼロ。親の介護疲れで身も心もボロボロ。諸先生方、退職金を食いつぶしている団塊世代へもう少し目を向け、庶民感覚を養い、なるべく公平にお願いします。


2009年9月16日(水)
 麻生内閣〜鳩山内閣
 民主党の鳩山由紀夫代表(62)が16日、特別国会の首相指名選挙で、第93代、60人目の首相に選ばれました。旧田中派を軸とする閣僚人事はアジア外交を重視するとみられています。藤井財務大臣は円高をよしとする政策に偏るのではとの不安を訴える向きも…。輸出主導の日本経済への影響はどうなるのでしょうか。  自民党の麻生内閣は結局1年もたず政権を譲ることに。約30年前、中銀井原支店で麻生氏の講演を聞きましたが、鳩山氏も平成8年5月下旬、ポニーの近くで見かけたことがあります。通行人のいない日曜日の早朝、駅前通りでマイクを握り、関係政党のPRと地元推薦候補の応援に弁舌をふるっていました。


2009年9月14日(月)
 他人のアドレスへ届く変なメール
 倉掛自治会とか私個人のEメールに、他人へ宛てたものが届いていることに気付きました。例えば…
「ken○○@ibara.ne.jp」とか
「kurage○○@ibara.ne.jp」、
「kumi○○@ibara.ne.jp」などなど。
「kome@ibara.ne.jp」は井原食糧(企)井原店さんでした。
 ここまで書くと「えーっ! そりゃまずいんじゃない?」と思われるかもしれませんが…、大丈夫です。外国語で書かれた例の迷惑メールばかりで、大切な内容は一切ありません。削除していて気付いたまでのことです。
 とは言いながら、一文字違ったらどうにもこうにもならないのがパソコンの世界。それならば変です。家内に話したら、「どう考えてもオカシイ。確認の必要がある」と言い張るのですが、皆様はどう思われますか?
 勝手な想像ですが、迷惑メールというのは情報機器に詳しい人が難しい設定をして、似たようなアドレスの場合は無理やり届くように設定されているように思うのです。@マークのうしろは井原放送さんの「ibara.ne.jp」が必ずついています。機会がありましたら一度質問してみたいと思います。


2009年9月12日(土)
 災難続きのつどえ〜る
 昨日の昼過ぎにつどえ〜るへ行き、パソコンのスイッチを入れて画面を見るとワケの分からない英語がずらり。「何だこりゃ?」と思いながらよく見ると「ネットワーク関係でデータが失われました」という内容の表示が出てきました。マイコンピュータを開くとローカルディスク(C)がありません。(C)が(F)に変わっています。講座で居合わせたパソコン教室の指導者二人もあれこれやってみましたが、元には戻りそうにありません。ポータブルHDを持参してファイルはとりあえずコピーできましたが、設定はすべてパー。  結局、ウインドウズXPのOSを再インストールしてみることに…。1年半前、このデスクトップ本体を納入したパソコン教室の補助講師は急用があって、講座終了後に帰って行かれました。つどえ〜るの関係者3人はこの後どうなるのかと唖然。「日曜日の夕方までには元に戻します」と教室の美人講師の言葉にホッと一息。
 一昨晩は倉掛公民館の利用者が正しいセキュリティ解除をしなかったためシステムが「不審者」と判断し、警備員や警察官が急行する事態となりました。災難続きのつどえ〜るです。 


2009年9月10日(木)
 秋晴れ
 朝晩が涼しくなってきました。今朝6時の気温は18℃。右は午前6時前に小田川堤から西江原方向を写したものですが、爽やかな一日を予感させます。次の日曜日には井原中学校で体育祭が開かれます。今朝も生徒らが自分たちの出場する演技種目についてあれこれと話しながら登校していました。一昨年には土砂降りの中で行われた井中体育祭。秋晴れの下での熱戦に期待が高まっています。


2009年9月5日(土)
 確かなモノが一つあれば…
 クルマは一人に1台。パソコンも一人1台の時代…と思っていました。ところが最近、2台のパソコンを使うようになって困っています。と申しますのも、その2台には、ほぼ同じデータを入れており、片方を更新した場合は同じファイルをもう一つのパソコンへもコピーしておく必要があります。放っておいたらどれが最新なのか分からなくなってしまうからです。自宅、店、つどえ〜るで作業をするには、「パソコンがそれぞれにあると便利」と考えていましたが、錯覚だったようです。  近々ウインドウズ7が出るので、その機にHDの大きいパソコンを買おうと思っています。倉掛新聞やつどえ〜る通信、五つのホームページのファイルはパソコン知識が低レベルな私にとっては膨大な量。写真のフォルダ数はもう不明な状況です。壊れたときのことを思うと古いパソコンも処分できません。今、机の上には1〜2本あれば十分なボールペンが10本以上あり、ホッチキスも二つ、電卓も二つ。整理が下手な人間には、確かなモノが一つあれば十分。間違いありません。


2009年9月2日(水)
 「倉掛文化祭」の反響
 先日発行した倉掛新聞76号に載せた「倉掛文化祭」の記事が住民各位の目に留まったようです。まだ1回も会議を開いていない段階ながら、井戸端会議では話題の中心になっているという声も耳にしました。文化祭といっても規模は小さく、お祭り的要素の濃いイベントですから、「手軽に出品できそう」といった気軽感が広がっているのかも…。  「いつ開くのですか? 私は○○を出させてもらおうかなあと思っているんです」と、積極的な参加意識を持つ方も。敬老会が終われば婦人会も一段落でしょうから、自治連合会が近いうちに運営委員会開催の案内を配るはず。無いようであり、あるようで無いのが趣味。自分のような無趣味人間にとって、この文化祭は勉強になるかもしれません。


2009年9月1日(火)
 政権交代、自民から民主へ
 自民党が歴史的大敗を喫した8月30日の衆院選挙で政権は圧勝した民主党へ。皆が注目する一人月額26000円の子育て支援(中学卒まで)・高速道路無料化・月額7万円の年金保障・高校無償化などの財源はいったい…。エライことになりそうです。  明治41年1月1日生まれで、倉掛の男性の最長老だった12−1組松室秀男さん(101歳)が昨日、また一昨日には3組浜田隆恵さんが亡くなられ、共にきょうのお葬式。浜田さんはまだ67歳でした。ご冥福をお祈りいたします。


2009年8月28日(金)
 盗難自転車戻る
 1ヶ月ほど前、井原駅で新しい自転車が盗難に遭い、肩を落としていたつどえ〜るの指定管理団体T理事の孫H君。昨日、駅前交番から「駅の駐輪場で見つかりましたよ」と連絡があって大喜び。それにしても…。  一方、6月下旬に道路から少し入った自宅の敷地内へとめていて持ち去られた自治連合会長宅の黒い自転車は今も発見されておりません。しかし、届けておけば出てくることがあるものです。


2009年8月25日(火)
 Re:倉掛新聞76号
 昨日正午頃、中国新聞井原販売所のNさんから「倉掛新聞76号の印刷ができました」と連絡がありました。
 それより少し前、親戚筋から「坂○のおばあさんが亡くなった」と電話が入っていたので、とりあえずお悔やみに。おばあさんは今年1月、満百歳を迎えての大往生。したがって家中、悲しみに包まれているといった感じはありません。しかし、長年面倒をみてきた長男Jさんの表情はとても寂しそうでした。幾つになっても親は親です。
 家へ戻り、倉掛新聞を250世帯へ配るため各組別に分け、自治会長宅へ持参しました。途中、市役所や事業所へも配りながら自転車で倉掛地内を忙しく駆け回りましたが、5時になったので打ち切り。結局、井原公民館や井原小、井原中、事業所の一部を残してしまいました。当方、葬式の関係で25日は動きがとれませんから、残った分は自治連合会役員がつどえ〜るへ来ることでもあれば、頼んでもらおうと考えています。


2009年8月21日(金)
 倉掛新聞76号
 倉掛新聞76号の記事集めに追われていましたが、ほぼ埋まったので連合会役員らへゲラ刷りを配布しました。このたびは見切り発車的な記事が二つあるので、23日(日)の編集会議に不安を残しています。   その一つは倉掛文化祭の件です。住民の期待はあるものの、果たして実現可能か否か…。実行委員会を組織した方が個々の負担は軽くなるでしょう。新聞発行は25日か26日を予定しています。


2009年8月20日(木)
 七日市のラジオ体操…
 午前6時半頃、武速神社前を通ったら、七日市の子どもたちがラジオ体操をしていました。倉掛の場合は7月20日〜8月2日まで。そのうち雨やキャンプで数日休みましたから、実際に行ったのは10日未満? 「夏休み中に生活の時間帯がずれるのを防止するためには、もう少し(ラジオ体操を)続けた方が…。早寝早起きの習慣は大切」という声も聞かれました。


2009年8月18日(火)
 申込みゼロ&ブドウのお話し…
 今月14日に発行したつどえ〜る通信第6号へ「自治会のホームページを無料で作成します」という記事を入れました。読まれましたか?
 つどえ〜るの指定管理者であるNPO法人が呼び掛けている“電子自治会ネットワーク”の反応はイマイチ。それならば「全部面倒をみます」と大出血サービスに踏み切ったワケです。ところが、タダより高いモノはないと勘違いされたのか、いまだに申込はゼロ。まあ、自治連合会も役員会を経て決定することですから気長に待つべきなのでしょうが…。
 昨日は猛暑がぶり返し、温度計も34℃ぐらいを示していたようです。今朝は24℃を少々割っていました。温度差があると果物の糖度は上がるとか。毎年、鹿児島の姉へも青野のブドウを送っていますが、もうそろそろよいかもしれません。あちらはいろんなブドウを栽培していませんから、ご近所に配ると大層喜ばれるみたいです。以前、薩摩産のブドウを貰ったお宅へ「実家から送ってきた」と差し上げたら美味しさにビックリ仰天。「○園さんはこんなのを食べていたのか」と、その後は頂くこともなくなったそうです。


2009年8月16日(日)
 お盆休み…
 駿河湾で起きた地震の影響により路肩が崩落し、静岡県内の一部区間が不通となっていた東名高速道路上り線。昨晩零時、5日ぶりに開通したとか。盆休みに東名を利用しようと思っていた人にとっては少々誤算もあったようですが、ETC付のクルマでの移動は割引料金のお陰で大助かり。  逆に混雑や渋滞を嫌ってどこへも行かない人間は、事故やケガがないかわりに何の恩恵もありません。さて、盆休みが終わると夏休みも残り僅か。宿題に追われていたかつての我が子の姿が目に浮かぶようです。当方も倉掛新聞を発行して早く夏休みモードに入りたいのですが…。


2009年8月13日(木)
 つどえ〜る通信bUを倉掛へ配布
 3ヶ月ごとに発行しているつどえ〜る通信bUが出来たので、各組自治会長宅へ配布しました。明日の中国新聞へ折り込んで頂く予定です。  倉掛新聞も今月出す予定ですが、このまえ提案した倉掛文化祭について自治連合会がどのような回答を示すか結果待ちの状態です。


2009年8月11日(火)
 大雨の次は地震…
 早朝、ご近所の岡○さんから「静岡の方で地震があったらしい」と聞き、テレビをみると午前5時7分頃、駿河湾で震度6弱の地震が起きたことを伝えていました。気象庁は東海地震との関連性を分析するそうですが、富士山の麓に住む後輩へ電話をしたら「実は昨日も地震があり、続くと少し心配」と話していました。  一方、伊東市に住んでいる同級生は「昨晩は花火で賑わった。神棚のモノが倒れたぐらいで大したことはないよ」と笑っていました。地震の多いところに住んでいる人間にとっては、「少し揺れが大きかっただけ」という感覚なのかもしれません。大雨被害の次は地震。変な夢はあまり見ないように心がけなくては…。


2009年8月10日(月)
 濁流が押し寄せ夫婦で逃げました
 朝起きて家内に「小田川が氾濫して二人で逃げる夢を見た。なぜかワシらは西江原にいて、大正橋を渡って帰れそうなことが分かった時点で目が覚めたんじゃ」。「お父さん、今回は正夢でなくてよかったなあ」と話ながらテレビニュースを見ると、各地で大きな被害が発生していました。  台風9号の勢力は弱いと甘く見ていたら、美作市では10日午前1時までの24時間に観測史上最大の232oの降水量を記録。兵庫県の佐用町では、大雨で増水した川に流されたり浸水した住宅や車の中に取り残されたりして、11人が死亡したもよう。こちらも夢ならよかったのに…。


2009年8月9日(日)
 ホットな懇親会
 朝から雨…。今季リーグ戦で負け無しの好成績を続けている倉掛ソフトボール同好会の皆さんが昨夕、ポニーで懇親会を開きました。当方、写真撮影を兼ねた応援にもあまり行っていないのですが、広報班ということからおじゃまをした次第です。そのビヤガーデンを営業しているのは、昨年と同じBBQという30歳位の若いグループ。まちの活性化を図ろうと頑張っています。倉掛地内ということもありますので、機会がございましたらどうぞ。


2009年8月5日(水)
 倉掛文化祭を提案
 昨日、やっと中国地方も梅雨が明けました。短い夏になるのだろうかと思いながら、正午に温度計を見ると32℃。何か涼しくなるような話でもあればよいのですが、出てくる言葉はただ「暑い暑い」の連続です。  住民の一人として本日、つどえ〜るを会場にした倉掛文化祭の開催を自治連合会へ提案しようと思い、書類を作成しました。どのように取り扱われるか分かりませんが、回答内容は後日報告させて頂きます。


2009年8月3日(月)
 花火大会
 井原納涼花火大会が昨晩8時から向町河原で行われました。井原の花火は倉掛方向からだと山に隠れてあまり見えません。かといって昭和橋辺りまで徒歩で30分近くもかかるため、わざわざ出掛ける気にもならないのが正直なところです。
 今年は清迫の曽○様からご案内を頂き、数十年ぶりに近くで見させて頂きました。音も山に響いてなかなかの迫力。清迫や猪原地区がクルマで大渋滞することを初めて知りました。


2009年8月2日(日)
 ありゃ?
 倉掛少年団と育成会の有志が井原市夏まつりで踊るという情報を得て午後7時前、カメラ持参で駅前通りへ足を運びました。ポニーから井原駅に至る踊り会場を一通り回りましたが、倉掛のグループらしき人影は見えません。「何かの都合で参加を取り止めたのかもしれない」と思いながら帰宅。
 ところがです。井原放送で踊りの中継を見ていたら、何と探していた顔ぶれが写っているではありませんか。ありゃ? 先ほどはいなかったのに…。(写真の提供をお願いします)
上の写真は隠岐の海士町からやってきた交流児童と県主の皆さんです。


2009年8月1日(土)
 子どもの遊び…
 井原市夏まつりが駅前通りで行われている今日は、時々小雨が降る曇り空になっています。しかし、厳しい日差しの下でのイベントを思えば、条件は悪くありません。
 つどえ〜るでは午後から子ども映画鑑賞会が開かれ、地元の親子ら25人ほどが訪れています。本日上映されるのは「火垂の墓(ほたるの墓)」と「ドラエモン」の二本立て。
 夜は少年団の有志20人が踊り連に参加すると聞いています。梅雨明け宣言も今年はまだ。夏休み本番ながら、倉掛の子供たちはキャンプの中止などもあって、今も不完全燃焼的な気持ちで日々を送っているのでしょうか。昔なら小田川で泳いだり魚を捕ったりが当たり前でしたが今や、冷房の効いた館内で映画を楽しむ時代。遊びも変わりました。


2009年7月30日(木)
 青空が…
 朝の散歩のとき、久しぶり見た日の出が何とも鮮やかでした。しかし、梅雨が長引いています。日照時間が少ない今年、全国各地で農作物への影響も出始めているとニュースで伝えていましたが、やっと晴れました。早々に梅雨明け宣言は出されるのでしょうか。郷社のセミの鳴き声が一段と大きく感じられます。


2009年7月25日(土)
 少年団キャンプ中止…
 今朝方、広島県庄原市の天気予報を見ると大雨警報が出ていました。昨晩からの雨は止むことなく夜が明け、育成会役員もお手上げ。結局、帝釈峡でのキャンプは中止になりました。食料を買い込んでいたこともあって、急きょ向町でバーベキューを楽しむことになったそうです。  子供たちは残念な表情を見せていましたが、天候ばかりはどうしようもありません。つどえ〜るで近々、夏休み子ども映画祭が開催されます。予定では「崖の上のポニョ」 「母べえ(かあべえ)」 「名探偵ホームズ」 「火垂るの墓」などを上映予定。多数ご鑑賞下さい。


2009年7月21日(火)
 ラジオ体操はきょうも順延
 午前5時過ぎからの強い雨で目が覚めました。今日も天気が悪そうです。犬の散歩帰りに郷社の前を通ったら、ラジオ体操を主催する育成会の山元会長らしき黒いクルマが境内に止まっていました。20日から始まっているはずのラジオ体操ですが、これで二日順延になりました。  あすは国内外で関心が高まっている日食が見られる日。天気の回復を願うばかりです。でも今の感じではどうなりますか…。予報によりますと今日の中四国地方は断続的に強い雨が降るとか。週の始まりが雨だと嫌なもの。夏休みの子供たちがうらやましくなります。


2009年7月19日(日)
 全英オープン
 第138回全英オープン選手権がターンベリー・エイルサコース(7204ヤード、パー70)で行われています。夜遅い時間ですがここ二日間、久しぶりにテレビ中継を見ました。三日目を終えて久保谷健一が14位、今田竜二は72位と日本人は今ひとつ。
 注目は59歳のトム・ワトソン(米国)です。強風の中、三日目も71で回り、通算4アンダー、206で単独首位。最終日に26年ぶり6度目の優勝とメジャー最年長制覇が懸かっています。
 その昔、ゴルフに凝っていた頃、ジャック・ニクラウスが世界の帝王と呼ばれていました。その後に台頭してきたのがワトソンです。歯切れの良いスイングは相変わらず素晴らしい!
 予選から出て初日トップに立ちファンを驚かせたのは1976年の鈴木規夫(結局10位)。イギリス人は彼に「オートバイで有名なスズキか」と聞き、1978年には杉原輝雄を見て「日本の素人が紛れ込んでいる」と言いました。
 ゴルフを止めてもう25年…。


2009年7月17日(金)
 昼前に大降り
 朝から降った雨は午前11時頃に激しくなり、鉄板屋根のつどえ〜るの中にいると、ザーザーゴーゴーとかなり大きな音が伝わってきました。
 午後3時前、巣立ちしたばかりと思われるツバメがクルマと接触して道路へ落下。それを目撃した家内が軒下へ新聞紙を敷いて休ませたところ、1時間半もしたら回復したのか飛んでいきました。
 写真は夕方の小田川。濁り水です。


2009年7月15日(水)
 きょうは30℃以下
 ここ数日間、昼前から30℃を超える暑さに閉口していました。きょうは午前11時頃から急に黒い雲がでて、適当に風も吹いていることから午後3時半現在29℃。  全国的にはフェーン現象で熱中症の注意を促しているところが多いようです。夏の高校野球岡山大会が開幕しました。地元、興譲館の活躍が楽しみです。


2009年7月13日(月)
 2戦2勝…
 朝の天気予報では昼から弱い傘マークも出ていましたが結局、晴れたり曇ったり。風はあるものの午後1時半現在、気温は32℃近くまで上昇しています。
 朝の散歩のとき、W畳屋さんの奥さんと田中のTちゃんに会いました。「昨日のソフトボールリーグは?」 「2試合とも勝ったで」と笑顔のTちゃん。「へー、何対何で?」 「……、それはよう分からんけど」。
 東京都議会議員選挙が昨日行われ、自民党は10議席減らして38議席。民主党が20議席増の54議席となって第一政党へ。笠岡で開かれた岡山県議会・O議長就任祝賀会へ出席していた自民党関係者は、来る衆議院選へ向けての意気込みを述べておられましたが、都議会選挙の動向に注目しているようでした。麻生首相は今月21日解散、8月30日選挙に決めたようですね。


2009年7月11日(土)
 「空師の伐採」
 いったい何だと思われますか、「空師(そらし)の伐採」。実は昨晩公開したホームページのタイトルなのです。主人公は芳井町に住むOさん。私より5歳年下で林業に関わっています。ホームページの中で紹介していますが、木の枝を切ったり、草刈りなどが主な仕事です。単に木の枝を切るといっても、巨木になると誰でもというわけにはいきません。度胸だけでは務まらない頭を使う職業なのです。
 Oさんは草刈機で竹を切るという得意技も持っています。と言いますのも、竹はある程度太くなると草刈機では切れないもの。研究熱心なOさんは自分でマル秘のノコ刃をこしらえて竹を横に切ってしまうのです。
 竹をナタで斜めに切ると後が危なく、「ヤブでケガをした」という話を聞かれた方もあるのでは?
 もうお分かりでしょう。このホームページはOさんの職業をPRするものなのです。しかし、ネットにアップしたからといって仕事が舞い込んでくるとは思えませんから、作成費用はタダ。
 1年半ほど前に放送されたNHKの「空師」という番組を見た人は、クレーンが入らない場所にある巨木の枝を切る仕事人が世の中にいることを知っておられると思います。そういうわけで、枝切りや草刈りに関する相談等がございましたら連絡をしてあげて下さい。陸上競技には特に詳しい方です。空師の伐採はこちら


2009年7月9日(木)
 うっとうしい日々
 今週は梅雨空が続いています。お出かけの際は傘をお忘れなく。衆院選をにらんだ政局もすっきりしませんし、景気も下げ止まりと言われながら実感は皆無。  ホームページの作成依頼が一件あって、見切り発車はしたものの、肝心のタイトルが決まらず先に進めない状況になってしまいました。うっとうしい日々です。


2009年7月6日(月)
 虹
 午後6時前に夕立がありました。朝から蒸し暑い一日でしたが、これで夜の気温は少し下がりそうです。ちょうど激しく降っているとき、井原大橋の下では中高校生らが雨宿りをしていました。あそこは本当に便利です。ふと上空を見ると虹が架かっていたのでパチリ。東は興譲館辺りから弧を描いています。小型カメラを持つように心がけてはいますが、よいシャッターチャンスはそうそうありません。


2009年7月4日(土)
 緑のカーテン
 この夏、静かに流行っている一つが「緑のカーテン」。5月中旬、市民活動センター(つどえ〜る)へ、アサガオやゴーヤー、ミニトマト、ヘチマのプランター7つとネットが13-1組田原さんによって設置されて以後、市役所や民家で多く見かけるようになりました。水やりの世話は欠かせませんが、少しずつ成長する植物に愛情を注ぐことで、暑い夏を乗り切る新鮮なエネルギーがわいてくるかもしれません。


2009年7月1日(水)
 2009年も折り返し
 今朝はまだ雨が降っているものと思いながら外にでると上空は青空。何だか儲けたような気分で犬を連れて散歩に出掛けました。北は灰色の雲に覆われていましたが真上はまるで秋空のようでした。  さて今年も半分が終わってしまいました。折り返してからの半年もきっと早く過ぎて行くのでしょう。少年団関係者にはメインイベントのキャンプが近づいてきました。楽しい夏休みももうすぐですよ。


2009年6月30日(火)
 「黒色の自転車が…」
 自治連合会の川相会長の話によると、28日(日)夜〜29日(月)朝にかけて自宅の通路に止めていた黒色の自転車が無くなったそうです。かつて娘さんが井原高校へ通学していたことを示すシールが貼ってあったとか。回覧物を前のカゴへ入れて配布していた自転車です。  普段は見慣れない黒い自転車がございましたらご一報下さい。確認に伺います。当人は「ちょっとお借りしただけ」と言い訳をするかもしれませんが、立場が逆になると心情はお分かりになるはず。放置自転車は町中でよく目にしますが、こうしたことが原因では?


2009年6月28日(日)
 意味不明な夢
 朝方に見た夢はいったい何だったのか…。それは中学卒業以来45年間、接触の無かった同級生と笠岡の金属加工会社で偶然で会い、数人で彼の家へおじゃまするというワケの分からないストーリー。主人公は小学5〜6年が同じクラスで勉強もできていた能島君。向町に住んでいて、家は建築業だったように思います。  彼は努力家で魅力的な字を書いていました。習字は秀才の曜○さんが皆のレベルから抜け出ていましたが、能島君もなかなかの達筆。教室の後ろに貼られた作品は、子供ごころにものびやかさが感じられ、書けるはずもないのによく真似をしていたものです。5月の同窓会で会ってみたかったという思いが夢となったのでしょうか。


2009年6月23日(火)
 市民活動あれこれ…
 21日に「瀬切れ状態」と書いた途端、昨日は未明から強い雨が繰り返し降り、小田川の流れも少し戻りました。二日間ほど蒸し暑い日が続きましたが、今日は一面の青空です。
 昨日、岡山県内にある市民活動センターの関係者が井原へ来られました。県ゆうあいセンターからは所長さんら二人と県職員二人。岡山市は安全安心推進室より二人。津山のMさんをはじめ、倉敷、笠岡、井原の市民活動センターからは各2名が出席しました。倉敷は6月1日にオープンしたばかりです。
 昼はとまとさん家へご案内し、マンドリン&ピアノ演奏を聴きながら600円のコーヒー付うどん定食を召しあがって頂きました。スタッフ手作りの味は上々。皆さん喜んでおられました。午後1時から井原市協働推進課のK課長さんら3人も加わり、各市民活動センターの状況や問題点などについて、夕刻まで話し合いました。
 明日はサロンあすはのふれあい交流会がつどえ〜るで開かれます。世話役の皆さんは、先日からそれぞれの準備に追われています。


2009年6月21日(日)
 瀬切れ状態
 梅雨入り宣言があってから、それらしい雨が降りません。と言っても今日は少年団のキックベースボール大会。昨年は途中から大降りになってしまいましたから、今年は降らないことを皆さん願っていることでしょう。
 倉掛裏の小田川はご覧のとおり。堰の辺りは今朝方の雨で濡れていますが、瀬切れ状態です。3羽のサギが小魚を捕るには好都合とばかりに飛んできました。


2009年6月18日(木)
 ランナー
 昨晩はかつてのランニング仲間に福山市の市民ランナー藤井元○さん(キングパーツ梶jを交えて4人で食事をしました。年齢を重ねて走れ(ら)なくなった井原の3人。それとは対照的に毎日10q位、コンスタントに走り込んでいる藤井さんは「凄い」のひと言。若い頃の彼は10〜20qレースが得意で、この辺りではちょっと名の知られたランナーだったのです。  初め頃の芳井天神峡マラソンや、青野のぶどうの里ふれあいマラソンでは大差で優勝しており、「あんな強い人がきたら誰も太刀打ちできない」と言わしめた猛者。福山〜広島をつなぐ中国駅伝には福山体協で出場していました。3時間に及んだ会話の100%がランニングに関する内容。皆さん元気に50歳を超え、それぞれの人生を歩んでいます。


2009年6月15日(月)
 「暑い…」
 仕事で西江原町長谷へ行ったら90歳近い男性が額に玉の汗を出しながらコンクリート仕事をしておられました。「景気はどうですか?」 「家が建ちません。月収の減少で住宅ローンを組んでも返済のめどが立たないようです」。そんな会話をして店へ戻り、温度計を見ると午後3時現在28℃。  今から暑さを感じるようでは、真夏の35〜36℃の気温に耐えられるのか不安になってしまいます。純毛に覆われている我が家の犬も暑いらしく、散歩の前にはたっぷり水を飲んでから出掛けるようになりました。
 倉掛新聞第75号の発行は、大安の17日になりそうです。


2009年6月14日(日)
 倉掛新聞第75号編集会議
 午前10時からつどえ〜るで倉掛新聞第75号の編集会議を行いました。昨夕、ざっと下書きができるや否や、「明朝に集まってください」と、急なお願いをしたわけです。  育成会は帝釈峡のキャンプ場へ下見に出掛けて欠席でしたが連合会4人、婦人会2人。私も入れると7人で会議を開くことができ、しっかりと校正をして頂きました。


2009年6月10日(水)
 光りのビックショーから7年…
 平成14年6月10日。あの夜の光景を語ると今でも胸が躍ります。
 「倉掛地区の住民8人が6月10日午後9時頃、川上町三沢の国道313をドライブ中、おびただしい数のホタルに遭遇し、仰天する出来事があった。 
 事は芳井町下鴫から豊松方面へホタル見物に出掛けての帰り道。通常、ホタルは水辺を舞っていることが多いもの。
 だがそこでは相当高いところまで飛んでいて、「信じられない。動くプラネタリウムの様だ」と口を揃えたほど。その場に出くわした川田昭典さんは、「夢か幻か」と光りのビックショーに酔った。
 興奮さめやらぬ8人は、寝ても覚めても神秘的な光景が頭から離れず、『あの数のホタルは一生に何度も見られない』と、知人を誘って日参した」
=以上、倉掛新聞32号の記事より。
◇     ◇
 この場所は国道313の三沢トンネルを過ぎると、右手に鳥インフルエンザで大騒ぎした鶏舎があって、そこからさらに1q少々先に進み右は川、左に2台ほどの駐車スペースがある地点です(堰があって、ホタルの餌となるカワニナが繁殖しやすい)。7年前は霧雨が降って蒸し暑い夜でした。もしかして今夜あたり、小雨から霧雨になるかも。ということは?


2009年6月9日(火)
 雑感あれこれ
・「児童会館の少し下手あたりでホタルが沢山飛んでいる」との口コミ情報に家内は、「クーを連れてさっそく偵察に行かなくては」。
・昨晩、ヤフーオークションで中古パソコンのまあまあのがあったので24000円で入札。「残り時間1分か…、買えたな」と安心してパソコンから離れたすきに500円アップで入札したどこかのトンビにさらわれました。
・「雨が降らないので、田んぼは地割れ状態です。苗を作ったのに田植えは出来ず。今年は諦める人も出始めました」と美星のある職人さん。確かに降りません。
・6月は少年団対抗キックベースボールや、いきいきサロン交流会など、まだこれから行事が多く、倉掛新聞発行のタイミングが難しい…。どうしたものかと思案中です。


2009年6月5日(金)
 スッポンのダイブ
 正午前に家内が「お父さん、ちょうど今なあ、また川土手にスッポンがおったんよ」と賑やかに喋りまくった挙げ句、「私とクー(♂2歳)に気付いたらなあ、凄い速さで斜面を駆け下り、川の中へドボンと飛び込んだわ」。
 ホンマかいな…と思いながらも気になり、カメラを持って川の中を探してみましたが、もういませんでした。
 昼はスッポン、夜はホタル。何かと話題の多い倉掛裏です。


2009年6月3日(水)
 倉掛井戸端会議
 先の市議会選挙で当選された新人議員一人を交えて倉掛のある場所で雑談をしました。内容は先月29日の臨時議会。市職員の今年夏のボーナスを0.2ヶ月分減額する条例改正案を可決した一件です。市職員の賞与は下げるが、自分たち議員の賞与は下げないとしたあの判断について言及しました。
 その議員曰く「本音は反対したかったが、先輩議員から『一人エエカッコしないように』と言われまして…。自分の意志を貫けませんでした」。 
 「我々にも生活がある」と口にする議員もいたとか。しかし、それは皆さん同じことでは? ため息を吐いたところで選挙は4月に終わったばかり。
 「向こう4年間の市政を思うとき、期待感は萎え、不安がよぎる」 「自分が正しいと思うなら、その意志に沿うべき。筋の通らない言い訳など聞きたくもない」(60代男性)。
 里庄町・平野議長の当たり前の意見に賛辞が寄せられるような井原市になって欲しくないものです。以上、“倉掛井戸端会議”の議事録でした。


2009年6月2日(火)
 小田川のホタル&意味不明な蓋
 昨晩8時頃に小田川土手へ出てみると噂どおりホタルが…。「今年は10日ほど前からいました」と、愛犬リッツを連れてやってきた自治連合会の山岡会計。暗さに目が慣れると20匹位飛んでいるようにも見えました。
 さて、右の写真は日芳橋下流です。下の方に写っている蓋は、いったい何のためにあるのでしょう。以前から気になっていましたが、水位低下で今年も見えるようになりました。


2009年5月29日(金)
 Re:シルバー優先
 「やっぱり…、こうなると思った」。無償のゴミ袋を一軒ごとに配布する仕事を請け負ったシルバー人材センターの男性が四苦八苦されています。倉掛は250世帯が自治会へ加入されていますが、それ以外の家もあって、番地だけでは分かりづらいもの。男性は先ほども、川相自治連合会長宅へ行き、「このお宅はどこでしょうか?」と尋ねていました。  川相会長は結局、親切に「手伝ってあげましょう」と両手に袋を持って配布するはめに。中には建物が取り壊されて更地になっているのに、かつて住んでいた男性名のシールが貼られた袋もあって右往左往。一昨日、お年寄りが「どうして自治会へ依頼せんのか分からん」と言われたことに改めて納得しています。“シルバー優先”はやはり本当なのでしょうか。


2009年5月27日(水)
 シルバー優先
 今年7月から3ヶ月間の試行後、10月より完全実施される家庭ゴミの有料化。今日、無償配布分の袋とパンフレットがシルバー人材センターを経由して届きました。しかし、有料化が目前に迫り、巷の声は「有り難くない」が圧倒的。議会が賛成したとはいうものの、個々の感情は違うようです。  「またシルバー優先じゃな」と言われて問い返すと「今回のゴミ袋を配っとるのはシルバーじゃ。どうして自治会へ依頼せんのか分からん。こういうときぐらい市も自治会へ手数料が入るように配慮すればええのに」と、お年寄りの声。言われてみれば“シルバー優先”のようにも見える井原市です。


2009年5月25日(月)
 おしゃべり大好き、挨拶や国旗・町旗・校旗なんか…
 昨日の第10回井原町大運動会は午前中の種目こそ終えましたが、昼休みに降った雨でグラウンドは水浸し。午後からの演技は中止と、残念な結果に終わりました。
 ここへ書き込むのは不適当と思いつつも大会当日、気になる光景がありましたのでひと言申し添えます。
 開会式のとき、私は入場門の辺りで写真を撮っていました。やがて井原公民館の平川館長と井原小学校の奥田校長の挨拶が始まりました。本来は静かに聞くべきです。がしかし、近くのテントにいた児童等の保護者と思われる数人はおしゃべりを止めず、時折高笑いさえしていたのです。
 続いて「国旗、町旗、校旗を掲揚しますので掲揚台へお向き下さい」とアナウンスがありました。当然、会場にいる人たちは全員そちらを向くものと思っていましたら、違いました。放送が聞こえないはずはないのに、私の周りに居た30〜40歳代の親らしき7〜8人は、グラウンドを向いたまま。それも全校生徒がすぐ脇へいるというのに。無論(失礼)、例のおしゃべり夫婦らは会話を止めませんでした…。
 かつて、ある先生が「子供の教育以前に親を教育し直さねば」と仰ったのを思い出しました。自覚と責任感を伴わない自由勝手思想の片鱗を見た思いです。


2009年5月20日(水)
 つどえ〜る通信
 21日付のつどえ〜る通信第5号が刷り上がったので、市役所や公民館などへ配布しました。明日は中国新聞へ折り込んで頂く予定です。倉掛新聞を年6回、つどえ〜る通信を年4回発行するのは時間的に厳しいときもあります。しかし、紙面の出来は別として、とりあえず作り終えたときは安堵感と言いますか…、それなりの喜びがあるものです。  今回のつどえ〜る通信のトップには開講して一年が過ぎ、第一期生を送り出したパソコン教室のことを載せました。美人講師の巧みな指導と、つどえ〜るの開放的空間がPCスクールにピッタリ合ったのでしょう。スタート時6人だった生徒さんは今や50人に迫る勢いです。楽しみながら学べる教室にあなたもいかがですか。


2009年5月19日(火)
 先週から…
 不幸は続くもので先週から知り合いが3人続けて亡くなられました。井原市の建設業界をリードしてきた志○○さんはまだ58歳。ご冥福をお祈りいたします。
 今月発行予定のつどえ〜る通信第5号の記事が何とか埋まりました。
 昨日、市役所協働推進課へその内容を確認してもらいに行きましたら、若い職員から「“ランナー井原”はどうされているのですか」と尋ねられました。「まだ休んでいます」と答えたものの、復刊の兆しはありません。あの出来事がなければ今も…。


2009年5月17日(日)
 雨とマスクと集合写真
 雨で少年団の清掃作業が中止になるのではと心配しましたが、無事終わったと聞きヤレヤレです。自治連合会役員6人が草刈機を使って作業に精を出す姿には頭が下がりました。結局、きょうは何だかんだで一日中つどえ〜るへ。新型インフルエンザ感染防止マスクが神戸の薬局では売り切れているらしく、岡山で買って送って欲しいと息子さんから頼まれた賀○さん。さっそく買いに走っていました。  昼に自宅へ帰ってみると、先日開かれた小学校同窓会の集合写真が届いていました。郵送ではなく写真屋さんが直接持ってこられたとか。大きい封筒から出してみると中身は意外にも2Lサイズ。見づらいと感じながら、福山の飯○君に頼まれていたのを思い出し、スキャナで読み取り送っておきました。それにしても、一人ひとりの顔が小さく、シャープさに欠けています。名前の分からない人がいるのも残念。


2009年5月16日(土)
 戸田さん、滞空時間27秒9で世界一
 午前10時の気温が17℃。ちょうどよいようでもあり、やや肌寒いような感じがしないでもありません。夕方には雨になるとの予報ですが、明日は少年団が倉掛公園と土手の清掃作業をすることになっています。どうなりますか…。  昨年夏、つどえ〜るで紙ヒコーキ大会を開きましたが、そのときゲストで来て頂く予定だった福山市の戸田拓夫さんに吉報が届きました。今年4月に飛ばした紙ヒコーキの滞空時間27秒9がギネスに認定されたそうです。おめでとうございます。


2009年5月11日(月)
 三木たかしさん…
 「津軽海峡・冬景色」など多くのヒット曲を世に送り出した作曲家・三木たかしさん(本名・渡辺匡)が今日午前、亡くなられました。  その昔、東京に住んでいたころ、下品な学生連中が世田谷区梅ヶ丘のご自宅前で大声を出し、ご迷惑をお掛けしました。 


2009年5月8日(金)
 ツバメの卵殻
 朝、シャッターを開けると卵殻が数個、土間に落ちていました。見上げると巣の中にツバメの尾…。「いつのまに」と思いながらカメラを持ち出して殻をパチリ。直径13o程度の卵ですから、ヒナもさぞかし小さいはず。カラスに狙われず、元気に巣立ってくれるとよいのですが。


2009年5月6日(水)
 還暦同窓会
 地場産業振興センターで5日、井原小学校昭和35年度卒業生の同窓会が開かれ、恩師4人を含む約70人が出席しました。250人位(5クラス)の卒業でしたが、実際に出席するとなると都合がつかない人が多いようです。 森さんをはじめ、幹事の皆さんには大変お世話になりました。倉掛関係者の出席が少なく、意外でした。2次会、3次会を経て集いは終了。遠来組は今日明日で戻っていかれることでしょう。(写真はこちら


2009年5月4日(月)
 大型連休
 テレビのニュースを見ると新型ウイルス関連が先ずはトップ。目に見えないウイルス相手の感染防止策は厄介ですが、周りを海に囲まれた日本の場合、国境が接していない分、多少有利かも…。しかし、連休終盤を迎え、海外旅行帰り客の空港チェックは大変そうです。  一方、高速道路には土日休日のETC割引を利用するドライバーがなだれ込み、各地で渋滞を引き起こしています。まあこちらは時が過ぎれば解消するわけで、気長に運転すれば問題ありません。混雑の嫌いな当方は家でゴロゴロ。明日は懐かしい小学校の同窓会です。


2009年4月29日(水)
 宮崎の自治会137万円不正受給

 宮崎市の大塚台西3丁目自治会が、加入する世帯数の水増しや、家庭用廃油回収の不正で、市からの補助金と報償金を計約137万円過大に受給していたことがわかった。
 市は、市の内規に違反したとして返還を要請。同自治会は違反分の補助金を返還し、同様に報償金も返す意向だ。
 市地域コミュニティ課によると、市は加入世帯数に応じて各自治会へ1世帯当たり1700円の補助金を交付している。しかし、同自治会は2004〜08年度に本来より21〜72世帯多く申請し、計約37万円を余分に受け取っていたという。
 一方、市環境業務課によると、家庭用植物性廃油回収を自治会などが行うと、1リットル当たり70円(08年度から50円)の報償金を出している。事業所などの廃油は対象ではないが、同自治会は04〜07年度に食品製造販売業者などから計約1万4300リットルを集め、計約100万円を不正に得たという。

  同自治会では今年3月まで約20年間、男性(63)が会長を務め、4月からは新しい会長が就任した。前会長は不正を認め、08年度の役員計6人で返還するという。「集合住宅の出入りが激しく、世帯数を正確に把握できなかった。廃油の方も途中で気づいたが、いいだろうと思った。自治会運営費に充てていて、私的流用は無い。故意ではないが、責任を感じている」と釈明している。
 市は市民からの通報で今年1月頃実態を把握し、調査していた。刑事告訴は行わない方針という。(2009年4月28日  読売新聞より抜粋)
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 市から自治会への交付金はそれぞれ異なります。仮に倉掛(250戸)も宮崎市同様に1世帯1700円の補助金があれば、自治会費を大きく軽減できるのですが…。
250戸×1700円=425000円。
つまり、現行3800円の会費を2100円まで下げることも可能になりますが、井原市は0円です。



2009年4月26日(日)
 うっとうしい天気
 午前6時頃は北西の風が少しあって小雨模様。時折、傘を差しての散歩となりました。
 昨日から雨が降ったり止んだりと、うっとうしい天気。25日午後3時の大正橋の水位が1m位上昇しているところをみると、上流域でしっかり降ったようです。今日は晴れ間が覗くのでしょうか。土手の桜が鮮やかな緑に変わってきています。


2009年4月23日(木)
 ホームページ真っ白に冷や汗
 昨日は朝からパソコンの具合がおかしくなって、ホームページ作成ソフトから倉掛自治会のサイトを開き、ファイルを転送すると「エラー」の表示が…。やめておけばよいのに、ヤフーのサーバーに置いている倉掛新聞、某同窓会岡山県支部も同様にクリックしてブラウザーで見ると、何とすべて画面は真っ白。  「ありゃー? どうなっとん」 原因がつかめないまま夜になり、「システムの復元」で二日前の状態に戻したところ何とか倉掛自治会が復活。今朝は4月10日まで戻したところ、残り二つのサイトも転送可能になり、画面もそれぞれ元に戻ったという次第です。古いパソコンに古いソフトを使っているとロクなことがありません。 


2009年4月22日(水)
 すごい会議
 倉掛新聞74号の編集会議が倉掛公民館で昨晩行われ、婦人会2人、育成会1人を含む9人が出席。集合時間の午後7時30分につどえ〜るへ行くと既に、日本語教室、民生児童委員、バレーボール、協働のまちづくりの四つのグループが会議中でした。このところ、つどえ〜るの利用者が大幅に増えており、指定管理者であるNPOにとっては嬉しい悲鳴です。  さて新聞の校正は、一カ所の脱字と自治会世帯数が2件違っていた程度で、大きな訂正には至らず、約1時間であっさり終了。ところがです。岡山県ゆうあいセンターの小川所長と高平副所長を招いて午後1時に始まった「協働のまちづくり」の会議は延々と続いており、私共が部屋を出た8時半にはまだ終わっていませんでした。意気込みが違うすごい会議です。


2009年4月19日(日)
 市議会議員選挙
 立候補者のいない地区もあったせいか、投票率が70.79%にとどまった今回の市議選。「個々の訴えが抽象的で、論点もハッキリしない」といった住民の声をよく耳にしました。とは申しながら、当選された22人の皆様には誠におめでとうございます。  当市も井原鉄道、過疎化、少子化、ゴミ有料化、市民病院、企業誘致、税収不足、景気対策などなど、難問が山積しています。持ち前の見識とアイデアを発揮し、未来の井原市を切り開く原動力になって頂くようご期待申し上げます。


2009年4月17日(金)
 年金特別便…
 正しい被保険者記録照会回答票の入ったピンク色封筒の「ねんきん特別便」が届きました。
 私は学校を出て個人商店へ入り、国民年金を4ヶ月納めておりましたが、社会保険庁はその記録が無いとして照会回答票には記載されておりませんでした。「納めていたはずでは?」というかすかな記憶はありましたが、定かではありません。すっかり諦めていたところ、確たる証拠となる年金手帳が昨年5月に仏壇から見つかりました。
 さっそく電話をして手帳に記載されている内容を話したところ一転、「そうですね。納められています」。「おいおい、軽く言うじゃないか」と少々腹が立ったので、手続きをせず放っておいたのです。
 実は過去の国土調査で自宅が1番地ずれてしまい、それが不明の原因となっていたのかもしれないと今は好意的にとらえています。不正だらけの社会保険庁ですが、せめて親切さや誠意は見せて欲しいものです。


2009年4月15日(水)
 暴漢に襲われ思わず…
 「何じゃ、お前はー!」と、バカでかい声を出して暴漢に反撃するため起き上がり、横を見ると家内が「お父さん、どうしたん!」。
 夜9時頃の話です。家内も私も座椅子を倒して気持ちよくうたた寝をしていたところへ不審な男が現れて、ワケもなく私に殴りかかってきたのです。 
 とっさに大声を出しながら、上半身を起こし相手に立ち向かおうと身構えた時点で物語はオシマイとなりました。すぐ脇にいた家内もビックリ仰天。「もう何事が起きたかと思うたわ」。
 久々にご近所へ大声が聞こえたかもしれないと思うと、何ともバツの悪い夢でした。


2009年4月14日(火)
 イヌのタヌキ寝入り
 イヌの知能というのはどの程度なのでしょうか? 家内は毎日就寝前の午後11時頃、外にいるクー(柴♂2歳)の見回りをします。夜も遅いので寝ているのは当然ですが、近寄って身体のあちこちを触っても「スースー」と寝息を立てて目を開けません。  少し横に置いてある犬用の毛布をたたんでいると頭をもたげ、その様子を見ているとか。そのくせ再び傍へ行くと「スースー」。部屋に戻ってきた家内は「クーは今日もなあ、起きているくせにタヌキ寝入りをするんで…」と状況説明。昨晩も平和な夜更けでした。


2009年4月13日(月)
 井原市議選
 まるで桜が散るのを待っていたかのように、井原は選挙戦へ突入。任期満了に伴う市議会議員選挙は12日(日)告示され、定数22に対して26人が立候補しました。  静かにスタートしたように思えた選挙カーの連呼も徐々に熱気を帯びてきており、早々と声がかすれ気味のウグイス嬢も。19日の投票日へ向けて皆さん、頑張って下さい。


2009年4月11日(土)
 「サイパン4日間の旅 29800円」
 近所に住む同級生が朝方、格安海外旅行の広告が載っている一昨日の朝日新聞を手に「あまりにも安いので先ほど申し込んだ」とやって来ました。「これじゃ」と指差すので見ると、サイパン4日間29800円也。  台北4日間も29800円、ホーチミン4日間は38800円と確かに破格の値段です。こうしたツアーと一般的な定額ツアーはサービスに違いはあるのでしょうが、それにしても安く行けるのには驚きます。


2009年4月10日(金)
 祝 天皇・皇后両陛下ご結婚50周年
 昭和34年4月10日は子供ながらも非常に喜ばしい日という印象が焼き付いていたのでしょう、毎年この日を迎えると天皇・皇后両陛下のご成婚パレードが頭に浮かびます。あれからちょうど半世紀の時が流れました。  その大規模パレードが実況中継されるということで急きょ、我が家もテレビを買い込んだように記憶しています。明るい話題に世の中が沸き返り、日本経済発展の起点になったのではと思うとき、感慨深いものがあります。


2009年4月8日(水)
 転職
 井原市内の企業も例に漏れず昨年、リーマン・ブラザーズの経営破綻から急激に業績が落ち込み、大量退職者を募っています。
 私の知人で高校生二人の子供さんがいるAさんも今年に入って退職の道を選び、次の職場を探していました。しかし簡単には見つかりません。
 ある日のこと、Aさんは20年前に勤めていた職場のことを思いだし訪ねたところ、何とこれが即OK! 「あなたなら明日からでも来て欲しい」と言われたとか。かつて面倒を見ていた後輩も今では役付き。「世話になったAさんのピンチを放っておけない」と、経営者に掛け合い、採用されました。


2009年4月4日(土)
 婦人会の行く末は?
 新年度に伴う役員人事に関しての井戸端会議が随所で開かれています。その一つが戦時中の遺物と一部でささやかれる婦人会。存在価値が既に無いのか単に運営が難しいのか分かりませんが、芳井町は今年から無くなったとか。倉掛でも「自治会の中に婦人部をつくればよい」という意見は相当数あって、自治連合会も地元の方々と意見交換する時期がきているようです。仮にそうなった場合、従来の婦人会費分は自治会費を値上げしなければなりません。  男性だけの世帯であっても同額です。活動内容はどうでしょう。市の交通傷害保険の集金は本来、自治会がすればよいことですし、敬老会は婦人部の役員が出ていけば問題なし。回覧は自治会ルートを活用できます。町や市の婦人会と縁を切ろうと思えばできなくもありません。そうなれば上納金の支払義務も消え、自治会費値上げは必要ないかも…。ただし、他地区と肩を並べて活動するための役員や拠出金は確保しなければ人前が立ちません。


2009年4月2日(木)
 氏子清掃と祭り
 郷社まつりを明後日に控えて午前8時から境内の氏子清掃が行われました。かつては大勢の方がほうきを手に参加されていましたが、近年は少なくなって今日は50人位だったようです。距離がある関係でしょうか、夏目地区の顔ぶれは神社役員さんぐらいのもの。祭りをはじめ、神社仏閣への人々の意識は薄らぐ一方。将来的にはどういう形で維持運営がなされるのか不安さえ感じられます。  かと思えば、大阪府泉南辺りの祭りはよくテレビなどでも紹介されますが、途方もない賑わいです。先日聞いた話によると、素行の悪い者は祭りへ関われないとか。派手なだんじり担ぎなどは少々荒っぽい男の方が似合うと感じていましたが…。名誉ある祭りへの思いは強く、「大きくなったら祭りへ参加するんだ」と、やがて周りから誘いがかかることを願う礼儀正しい子供が多いそうです。


2009年3月30日(月)
 地域の各役員
 婦人会と育成会の新年度役員が正式に決まりました。つい3〜4年前までの婦人会は役員のなり手がいないと悲鳴を上げていたのですが、倉掛は二巡目に入っていることが周知されたようで、スムーズに引き継がれるようになりました。  婦人会は本来、どういうことで組織されたのでしょうか? 女性の地位向上のためであったのならば、男女共同参画社会となった今、それらの目的は変更した方がよいかもしれません。むしろ弱体化した男性のための会こそ必要なのでは…。


2009年3月26日(木)
 定年退職
 年度末が近づき、先日から新聞等で県警や学校、役所の人事異動が伝えられています。井原市は「協働のまちづくり市民推進室」を「協働推進課」へとスッキリした名称に変え呼びやすくなりました。朗報と言えるでしょう。市民の間では「長すぎる」と不評でしたから。(失礼)  個人的で恐縮ながら、同級生の名前が定年退職者欄に記載されているのを見つけると、自分のことでもないのに感慨深くなるのはどうしてでしょう。数十年間頑張り続け、肩書きのプレッシャーから解放され、やっと安気な人生が送れる皆さん、ご苦労様でした。


2009年3月25日(水)
 花冷え
 きょうは朝から寒く、午後からみぞれが降っていました。花冷えとはうまく言ったものです。新聞の桜情報を見ると井原堤は「咲き始め」と表示されており、今週末の花見はとても無理のようです。  昨日、ワールドベースボールクラシック決勝戦で韓国を5−3で下して連覇した日本。甲子園ではセンバツの熱戦が繰り広げられ、大相撲も勝山町出身、琴国の活躍が楽しみな今年の春場所です。


2009年3月23日(月)
 桜便り
 一昨日あたりから桜が咲き始めました。右の写真は小田川堤。大正橋上の福屋倉庫前で今朝6時半頃に写したものです。この木はご覧のとおり結構咲いていますが、多くはまだポツリポツリといった感じです。とはいっても暖かければ一気に開花するので、週末にはもう花見が楽しめるかもしれません。サロンあすはの花見は4月3日。4日〜5日は郷社まつりや産業まつり、さらに井原町桜まつりとイベントが続きます。


2009年3月17日(火)
 桜のつぼみ膨らむ
 15日から好天続きです。きょうも暖かい一日となりました。九州地方では早々と桜の便りが聞かれるようになっているようです。
 井原の桜の開花はもう少し先になりそうですが、小田川堤の大正橋近くで、つぼみが膨らんでいるのを見つけたのでパチリ。桜を写すのは今年初めてです。


2009年3月13日(金)
 間寛平アースマラソン
 お笑い芸人の間寛平さん(59歳)がヨット16000q、ランニング20000qの地球一周アースマラソンに挑戦しています。昨年12月17日に大阪をスタートして東海道をひた走り、元旦に千葉・鴨川からヨットで出港。アメリカ大陸を目指して太平洋上を航海していましたが11日、ロサンゼルスへ無事到着しました。  約2カ月ぶりに両足で大地に降り立った寛平さんは、妻・光代さんの姿を見つけると辛い日々を思い出して号泣したとか。検診が終わると、4500キロ先のニューヨークを目指すランニングが待っています。今後、大西洋、欧州、アジアを経て、順調ならば2011年3月、鹿児島から大阪へ陸路で戻る予定とのこと。


2009年3月11日(水)
 もってーネット閉鎖へ
 様々な不要品をネットで紹介し、格安での売買を斡旋するホームページを県が2007年4月に開設していました。その名も「もってーネット」。定期的にメールを配信するなど、積極的運営がなされているものと思っていました。しかし、利用は今ひとつだったようで3月8日、閉鎖の運命に。当初はリサイクルの面からも理にかなっていると注目されたのですが…。
 ホームページ自体はセンスも良く、「あとは品物がどの程度集まるかがポイント」と、感じながら時々見ていたのに残念です。
 くらかけ日記でも以前書いたことですが、この手の企画を成功させるのは容易ではありません。ヤフーなどの大手をまねてやってみても所詮、素人の域を脱するのは容易でないことが分かります。
 ネットワークの大小が影響する分野なのかもしれませんが、行政のアイデアだから伸びなかったというものでもないでしょう。民間がしても同じこと。相当な工夫を必要とする世界のようです。初めから気になっていたのは、興味をそそるような品物が無いこととPR不足でした。


2009年3月10日(火)
 スギ花粉
 きょうは暖かくて風も強いことから大量のスギ花粉が飛散しているようです。目はかゆくて鼻はムズムズ。クシャミが一旦出始めたら10連発もざら。毎年、この時季に行われる経ケ丸山頂マラソンを一昨日手伝って、それ以降、花粉症がひどくなりました。  ひと昔前は10人に一人と言われていたその花粉症。先日のニュースによると今や4人に一人とか。ずいぶん増えたものです。治療や薬については相当研究されていると思われますが、画期的な対処方法は分かっていません。困ったことです。


2009年3月5日(木)
 「札幌コールセンターです」と言ってガチャン!
 午後2時頃でしたか、一本の電話が入りました。適当に聞いていたので正確ではありませんが確か…「こちらは電気メーターの保安センターです」と言ったように記憶しています。「はあ?」と問い質すと「メーターチェックの紙を見られたことがあると思いますが」ときました。「さあ」ととぼけると「経理担当者はいらっしゃいますか」。「おりません」 「明日はおられますか」 「いいえ、おりません」。  逆に「中国電力さんですか?」と聞き返したところ、「その関係者です」。バカバカしい電話だと判断している人間にいくら言っても無駄なのに。
 そして「あなたは今、どこから電話を掛けているのですか?」と聞いたら、「札幌コールセンターです」と答えて即、ガチャンと電話は切られました。きちんとした会社ならば電話ではなく、事前に書類で要件を伝えてくるはず。皆様ご用心を。


2009年3月3日(火)
 桃の節句&雪の節句
 節句は元来、旧暦で決められたもの。桃の節句は今年の場合だと3月29日になりますが、そういうわけにもいかないのが今の世の中。
 「上巳(じょうし)の節句」とも呼ばれた3月3日のひな祭りには、桃や菜の花を飾る習慣が伝わっています。「でもまだ花は咲いていないよ?」と感じるのは、旧暦と新暦から生じるずれによるものだそうです。
 江戸時代には旧暦の3月初めに田植えが始まっていました。上巳の節句の翌日から半年以上に及ぶ米作りという厳しい作業が待っていましたから、その前に皆で海や山で楽しんでいたというのです。汚れを人形に託して海に川へ流してしまおうという習慣は鳥取地方で生まれたとか。
 きょうは朝から寒く、雪の節句となりました。


2009年3月2日(月)
 Qちゃん2世
 井原放送の○川氏が3月8日の名古屋国際女子マラソンに出場する新谷仁美選手(豊田自動織機・興譲館出身)の情報をコピーして昼前、店へやってきました。彼女は2月下旬、21歳になったばかり。興譲館高校陸上部での活躍は誰もが知るところです。社会人になってからは大事に育てたいという小出監督の意向があったのか、“中休み”を取ったのか分かりませんが、華々しい戦績は残していません。中には「高校時代が良すぎたのでは」との評価も。   しかし、今シーズンは気力体力共に充実しているようです。駅伝などでの活躍に関係者もひと安心といったところでしょう。
 新谷選手は07年東京マラソン(優勝)、08年北海道マラソン(2位)と、42qの長丁場が向いているように思えてなりません。中1のとき、シドニー五輪マラソンで高橋尚子さんのVゴールを見て陸上競技を始めようと決意したとか。その高橋さんの引退レースで「Qちゃん交代劇」が見られると嬉しいのですが…。


2009年2月28日(土)
 旅立ち
 2月も今日で終わり。雨の多い今週でしたが、やっと良い天気になりました。3月から4月は卒業式や入学式など、旅立ちの節目を迎える新人が目立つときです。  人は出会いと別れの繰り返し…。遠く千年もの間、足次郷の文化を見守ってきた足次山神社は「旅立ちの神」「足場の神」です。該当者は祈願をお忘れなく。


2009年2月25日(水)
 放置自転車
 このところの雨で小田川の水量が増えました。ひと雨ごとに暖かくなってきています。
 井原大橋の下に通学用と思われる自転車が5〜6日前から放置されています。錆びている部分もありますが、フレームにはラグ(継ぎ手)が使用されており丈夫そう。後部フェンダーに、18 井原高 3A 20 と記されたシールが貼られていました。


2009年2月23日(月)
 倉掛新聞&つどえ〜る通信
 倉掛新聞第73号(24日発行)が刷り上がったので、市役所や学校、倉掛地内の事業所などへ配布しました。各世帯へは自治会長さんを経由して近日中に届くでしょう。  また、市民活動センターの情報紙「つどえ〜る通信bS」(25日発行)も一緒に刷ってもらったので、地元ということもあり、倉掛へは全戸配布をさせて頂きました。


2009年2月22日(日)
 日曜の編集会議
 倉掛新聞73号の編集会議を10時からつどえ〜るで行いました。日曜日の朝に集まってもらうのは今回が初めて。「皆さん大儀がるかも」と心配していましたが、計9人の出席。お休みのところを有り難うございました。  平成20年度もこれでなんとか6回発行して無事に役目を終えました。明日印刷をしてもらい、24日の発行を予定しています。今週は「つどえ〜る通信」という情報紙も25日に出すので大忙しです。


2009年2月20日(金)
 運転免許を更新したら…
 1月の誕生日を過ぎて更新手続をした運転免許証を受け取りに行きました。もらってからよく見ると本籍欄は空白。種類欄は「中型」と大自二」。そして条件欄に「中型車は中型車(8t)に限る」と記されていました。思わず「エーッ!普通免許だったのに、これからは8トントラックに乗れるのか」と思いながら帰宅。夜、ネットで調べてみましたら、どうも違うようです。  「そりゃそうだ。大型免許を取っていないのにデカイのを運転できるわけがない」と納得。しかし、まぎらわしいことになっていたものです。また、手続きのとき「暗証番号を二つ言って下さい」と言われ適当に「○○○○と××××」と答えましたが、この件ついても理解していませんでした。ついでにネットで調べてみましたら、暗証番号の使われ方が分かりました。


2009年2月17日(火)
 町内会長が「おどりゃー」
 昨日、福山に住む親しい友人が来て世間話に花を咲かせました。
 選挙は支持政党などもそれぞれ違って個人の自由です。しかし、自治会町内会関係は地域住民すべてに影響が及ぶので、小さな事柄も見逃せず、特に不正は許されません。
 さて、話の中で可笑しかったのが友人の地区で食料品店を経営している町内会長さん。聞けばこのところ、我田引水的で横暴な人格が目立ってきたというのです。例えば運動会の賞品に自分の店から賞味期限切れや意味不明の商品をあてがい、焼肉をするからといって役員を集めては、かたくて噛み切れないような肉を出したりとやりたい放題。しかも、会長というポストを利用して、最近は市の関係施設へ納品するなどしたたか。
 またある日、夏祭りの反省会で、当日の運営の一部が思うようにいかなかったことに腹を立て、他の役員を大声で叱りつけたのです。日頃から会長の言動に不満を抱いていた役員らは頑張って地域のお世話をしたというのに散々に言われ、一人が我慢できず反論したことからついに口論へ発展。酔った会長もキレて場は混乱。副会長が止めに入ろうしたところ、運悪く足のもつれた会長がスッテンコロリン。足を擦りむいて激昂と相成りました。「警察を呼べ。おどりゃー許さん」
 後日、役員らは飲んだ席でのやりとりだから、そのうち元に戻るだろうと思っていたのですが根は深く、和解することなく今日に至っているそうです。ポストに溺れた寂しい会長さんのお話しでした。


2009年2月14日(土)
 欅の剪定
 指定管理先のつどえ〜るに植えてある2本の欅の枝が伸びていたことから、田○さんの脚立をお借りして二人で剪定をしました。今朝の気温は12℃。日中はさらに上昇し、まるで4月頃の陽気となり、久しぶりに一汗かきました。約1時間ほどで作業は終了。
 さて、今日はバレンタインデー。欧米では、男性も女性も、花やケーキ、カードなど様々な贈り物をする日とか。しかし、ホワイトデー(3月14日)の習慣は存在しないそうです。


2009年2月11日(水)
 間違い電話
 昨日の午前9時前、「プルルル」と電話が。受話器を取り「はい、○○○○で…」と、まだ言い終わらないうちに「稗○の田○です。タクシーをお願いします」。番号が似ている○○協議会との間違いだなと思い、「失礼ですが電話番号をお間違え…」と、伝えている途中でガシャン。相手の女性は電話を切ってしまいました。  「自分の言いたいことだけを一方的に伝える高齢者にありがちなタイプだ」と思いつつも、腹が立つようなことではありません。
 そして夕方、つどえ〜るで間違い電話の件を話し皆で笑っていましたら、ある男性が「ああ、その方でしたら先ほどまで一緒にいたんですよ」。ギクリ。世間は狭いですね。


2009年2月10日(火)
 チャンス到来 早朝の井原…
 午前7時前、犬と散歩中に芳井方向から出てきた霧が井原富士にぶつかっている光景に出くわしました。以前、清迫の○川さんに「今朝は霧がすごかったでしょう」と話しかけたところ「いいえ」、「エー! でも大正橋から見た限り…」と、さらに説明しましたが、「そうなんですか」でオシマイ。「チャンスがあったら、いつか証拠写真を」と思っていましたが今日、やっと撮ることができました。
大正橋より(午前7時5分)


2009年2月6日(金)
 L&G=レディース&ジェントルマン
 一日2400円のアルバイトで賢明に食いつないでいる孤独な中年男性を取材した衝撃的なテレビ番組を見たのは一昨日。かと思えば、今日の朝刊は高配当などを謳い、7年間で約37000人から1260億円を集めて豪遊生活を送っていたL&Gの波和二会長の逮捕がトップニュースです。  定職につけず難儀をしている人々を尻目に「勝ち組、負け組」と、軽々しく言い放っていたマスコミが腹立たしいと感じていた人もおられたのでは? でも最近はさすがに気まずくなったのか、そういうコメントは控えているようです。今の世の中…、心とモノのギャップが大きすぎませんか。


2009年2月1日(日)
 放し飼いペットに迷惑…
 昨晩の家庭ゴミ有料化・減量化の説明会でネコの糞に迷惑をしている男性が「何かよい手だてはないものか」と相談されました。市環境課の職員は「動物愛護法で守られているためネコをどうこうするのは難しい」と回答。しかし、困っているのに解決策が見つからないというはいかがなものでしょう。きちんと飼っておられる人が多い中、放し飼いペットのフン害に警鐘を鳴らす条例とかも必要では…。


2009年1月30日(金)
 暖かい朝
 曇り空ながら、午前10時の気温が10℃と暖かい朝になりました。しかし、午後からは雨になるとか。
 明日は午後1時半から、つどえ〜るで「いじめ・不登校・虐待」について熊谷英実先生のお話しがあります。都合のつく方は是非ご参加を。
 また同日は午後7時より市環境課による家庭ゴミ減量化・有料化の説明会が同じくつどえ〜る1階で開催されます。こちらは身近な事なので、多くの方々が出席されると思います。自治連合会役員も明日は会場準備に追われそうです。


2009年1月27日(火)
 自転車で携帯…ホントに大丈夫ですか?
 最近は見慣れてしまいましたが、若い人たちの器用さには恐れ入谷の鬼子母神。先ほども登校する高校生が自転車に乗りながら携帯でメールを打っていました。「ホントに大丈夫ですか?」と聞きたい心境になります。片手運転だけでも安定度に欠けますしとっさの対応は難しいのでは?
 前方を注意しながら携帯操作というのは自分にも出来るかどうか郷社の境内で試してみましたが、フラフラして私には無理。木へぶつかりそうになりました。
 若い方にはこれが可能なのでしょうか。たとえそうであってもメールなどは止まって打った方が安全なことには間違いありません。警察や学校からも注意されているはずですが…。
 自転車でお年寄りに追突してケガをさせる事故が増加傾向にあると、この前のニュースで言っておりました。何となく分かるような気がします。
 他人のことに干渉しないのが当たり前の時代かもしれません。でも、危険な事柄は別だと思えるのですが。


2009年1月26日(月)
 朝青龍が23度目の優勝
 朝青龍の優勝で幕を閉じた大相撲初場所。モンゴル人横綱同士の争いは千秋楽までもつれ込みました。本割りで白鵬が勝ち優勝決定戦に持ち込んだ時点で善人役の白鵬に先ず大声援の波が押し寄せ、続く決定戦で朝青龍が優勝を決めるとこれまた大きな歓声と拍手が…。結局、ファンは両雄対決を二度も見られてよかったのではないでしょうか。  きょうの各朝刊には朝青龍を「悪役」とする見出しが目立ちます。真摯な態度で日本人に好まれる白鵬に対して、横柄な態度で不評を買う朝青龍。しかし、このところの大相撲は不祥事などで人気がイマイチ。初場所の朝青龍の予想に反した活躍は業界にとって救いの一手だったのかもしれません。悪人退治は皆大好きですから…。今夜の「水戸黄門」もしかりです。


2009年1月24日(土)
 津山市街地は積雪ゼロ
 午前7時30分に家を出て、井原線〜伯備線〜津山線〜タクシーと乗り継いで同10時50分に某同窓会総会が開かれる津山鶴山ホテルへ到着。
 ピンポイントの天気予報によると津山は昼過ぎまで雪の確率が80%となっていました。当然、自動車では無理と判断したのですが、行けども行けども雪はありません。同行の藤井氏や花川氏と快晴の空を見上げながら「何じゃこりゃ。クルマでもよかったかな」。
 そんなことを話す3人ですが、実は津山線は初めての乗車。旭川沿いに北上する景色を眺めながら各駅停車でノンビリ旅を楽しみました。
 その後、総会で会った津山市加茂町の先輩から「うちの辺は15p位の積雪かな。2〜3q奥へ入れば50pはあるで」と聞いて思わず「ほんまですか?」とビックリ。同じ岡山県でも鳥取との県境に近い付近と県南とでは随分違うものです。


2009年1月23日(金)
 ガンバレ! 琴国
 両国国技館で行われている大相撲が久々に沸いています。スロー出世で知られる真庭市出身十両14枚目の琴国は昨日、保志光をかたすかしで下して8勝4敗と勝ち越しました。序盤こそ2勝4敗だったものの、7日目からは堂々6連勝です。
 佐渡ヶ嶽部屋の琴国は昭和53年7月生まれの30歳。昨年の九州場所で好成績をあげ初十両に昇進。郷里で大歓迎されて注目を集めました。幕下時代の存在感はイマイチでしたが関取になると見方が違ってくるものです。謙虚で人柄が良さそうな印象も応援したくなる要素ではないでしょうか。
 さて幕内はといえば場所前の予想を大きく覆し、横綱朝青龍が無敗の12連勝。やく・みつる氏は「黒星先行で途中休場になるだろう」と厳しい見方をしていましたがどっこい、大はずれ。
 「朝青龍の土俵態度は気に入らない」 「生意気そうで腹が立つ」 「いやいや、あの気迫こそ素晴らしい」などと、世間の声は様々ながら、今場所の立役者であることには間違いないありません。一方の横綱白鵬も1敗で追っていますから、優勝争いはいよいよ面白くなってきました。明日は県北での同窓会岡山県支部総会に出席しますが、琴国の噂でもちきりかも…。


2009年1月21日(水)
 Barack Obama
 第44代アメリカ大統領にバラク・オバマ氏が就任しました。ワシントン市中心部で20日(日本時間21日午前2時)に行われた就任式で、200万人もの聴衆を前に、「アメリカ再建の仕事に取りかかる」 「イスラム世界と相互の利益と敬意を基本に共に歩む」 「貧しい国々の人々と一緒に汗を流す」 「責任果たす新時代」などと訴えました。


2009年1月20日(火)
 来年度の自治会長
 私の住む自治会は5軒と倉掛で最も少なく、そのうちの1軒は独居老人の○○さん宅。長男さんは岡山市に在住され、母親が昨年春に亡くなって以後、毎日井原へやってきて父親の面倒をみておられます。昨日のこと「Wさん、来年度の自治会長をお願いできますか?」と、ご組内の方が相談に来られました。  「○○さん宅へ二度ばかり足を運んだのですが、今は自治会長ができる状態ではないと言われまして…」
 目の少し不自由な○○さんが自治会長をされるのは負担が大きいと分かっているので即、「承知しました」とお答えしておきました。もう来年度の各組自治会長を市へ報告する時期になりました。


2009年1月19日(月)
 気が付けば19日…
 消防出初式の写真を整理したりホームページへ載せていたら、零時を回り19日になってしまいました。川相自治連合会長は3部出初式の祝辞で「11年間消防団に在籍していた頃を思い出します」と懐かしく語ったとか。30年も前のことです。  昨秋から急激に沈み込んだ経済には関係なく、1月は年始めに因むイベントが目白押し。つどえ〜るへも各団体の人たちがつどっています。今月31日の福祉教育講演会とゴミ有料化説明会は価値有りです。どうぞお忘れなく。


2009年1月15日(木)
 男と女の世界
 男と女。この二つの生命体は人間の場合、基本的にそれぞれ二分の一の性的能力しか持ち合わせておりません。果たす役割も違います。
 では近代社会という観点から男と女を見るとどうでしょう?
 戦前、戦中の厳しい世の中を体験して結婚した女性たちは、家事と子育てに追われながら逞しく生きたように思われます。高度成長の時代に入っても、多くが専業主婦として家庭を守る役割を果たしてきました。
 男女雇用機会均等法施行の頃から女性の社会進出はとどまるところを知らず、ひと昔前でいう結婚〜子育ての定番感覚も大きく変化しました。
 現代は社会性を身に付ける教科書が無く、自己主張こそ旺盛なものの、どう生きれば良いのか分からない若者が蔓延し、悲惨な事件を数多く引き起こしてはいないでしょうか。
 過去をすべて肯定するわけではありませんが、人心収攬の意味もあって作られた「修身」には、日本人がもつべきとされた心の豊かさと美しさが縷々記されています。例えば…
 「女子には二つの本分がある。即ち家庭の人として子女を養育し家政を整えることがその一つであり、社会の人として其の平和・幸福の為に努力することがその一つである」昭和7年6月・女子修身教科書(巻三・P46)


2009年1月13日(火)
 「人気もん!」
 家内が夕方に買い物を済ませて帰る途中、傘や提灯などを販売修理されているテラチ(下町)の奥様と郷社付近でバッタリ。「○×さんのお宅を探しているんです。そうそう、またテレビに出るので見て下さいね」と言われたとか。聞けば先日、「人気もん!」という番組の取材があったそうです。  柳沢慎吾・一戸奈美の二人が、中国地方の市町村を訪ね、特産物づくりに取り組む人や頑張っている人たちを応援しながら、地域の魅力を再発見し紹介するという内容です。1月25日(日)午前9時30分〜10時にOHKで放送予定。以前、「にょっきんセブン」にも出られました。


2009年1月12日(月)
 冬将軍&防犯灯情報
 本格的冬将軍がやってきたような一日になりました。強風と雪で一面、うっすらと白くなった朝、井原市成人式が昨日行われたことに感謝した人もおられたのでは? 午後から日差しは戻っていますが、明日はかなり冷え込みそうです。  ブティック・ノンの東辺50m付近に設置されていた防犯灯がいつの間にか取り外され、「暗い」と自治連合会への申し出があった件で、細羽防犯交通部長が調査を始めました。電気料が毎月約300円出費となるスポンサー探しも大変です。


2009年1月11日(日)
 都道府県対抗女子駅伝、興譲館勢ご立派!
 都大路を舞台に繰り広げられた都道府県対抗女子駅伝で、岡山県チームは京都に続いて2位の好成績を収めました。今回は特に興譲館の現役及び卒業生の快走が光ったように思います。  2区小原怜(区間3位)、4区重友梨佐OG(区間賞・天満屋)、6区久保木亜衣(区間賞)、7区堤愛華(区間2位)、9区新谷仁美OG(区間賞・千葉県・豊田自動織機)と見事な活躍でした。


2009年1月10日(土)
 ギリギリセーフ
 正月休みが終わったと思ったら、すぐ三連休になりました。今朝は道路を走るクルマが少なく静かだったこともあり、すっかり寝過ごしてしまい、目が覚めると午前7時前。慌てて起きたものの、犬は待ちくたびれたのか「早く散歩に行こうよ」と、足でドアをカリカリ。「はいはい待ちなさい」と家内。  私は大急ぎで食事を済ませ店へ直行。シャッターを開けるや一番客が来られてギリギリセーフでした。
 仮にこれが数日間続き、当たり前になってしまえば寝過ごしたことにはならないわけです。新年早々、自分の都合よく生活を乱さないように気を付けなければなりません。


2009年1月7日(水)
 血液型別性格?
 つどえ〜るの指定管理団体であるNPO法人の役員会が昨晩行われ12人が出席、4月から12月までの運営状況などについて確認しました。
 その後、新年会に移り暫し談笑。この日がちょうどバースデイの男性がいたこともあって、個々の誕生日や血液型が話題となりました。
 「楽天家のあなたは典型的なO型人間」、「B型は結論を先に言う傾向がある」、「AB型は頭が良いって本当?」、「A型の人が5人もいるのか…」、圧巻は、「調べたことがないから分からない」。血液型性格の根拠は不明ながら、何となく当たっているような気がしないでもありません。


2009年1月6日(火)
 エンジン始動
 年末年始といった少し長い休み明けは人間も機械もシャンとしません。年季の入ったクルマに乗っていると、寒さも手伝ってバッテリーが弱くなり、いざ年明け初仕事という際に困るケースもあるようです。  昔のクルマは冷え込んだ朝など、チョークを引いてエンジンを始動させていたものです。正月ボケの身体にチョークが取り付けられれば「ファイトー、いっぱーつ!」と、元気に始動するのでしょうが…。


2009年1月1日(木)
 謹賀新年
 「一年の計は元旦にあり」と申しますが、皆様はどのような目標を立てられたでしょうか? 若い頃は「よし、やるぞ」と一念発起したこともあったように思いますが、還暦を迎える年齢になると惰性に流されてしまいがちです。
 今朝は午前6時頃に目が覚めたものの、夜更かしをしていたこともあってサッと起きられず、布団のなかでうつらうつらムニャムニャ…。
 6時40分になって経ケ丸で初日の出を拝もうと思い立ち、あわてて身支度。車で清迫から上がったものの、展望台へ着く頃には太陽も昇ってしまうだろうと判断し、途中で断念。
正月早々“遅刻”をしてしまいました。それでも何とか南東方向が見通せる場所を見つけて雲の間から昇った初日をカメラにおさめることに成功。トップページに貼ることができました。


2008年12月31日(水)
 「今年もお世話になりました。良いお年を…」
 2008年も終わろうとしています。安定しない政治や金融危機に揺れる1年でしたが、皆様は如何でしたか?
 平成9年から倉掛新聞に関わるようになりましたものの、ご期待に添える内容には至らず、常々申し訳なく思っております。 
 また、平成16年に開設したこのホームページの管理も任せて頂いておりますが、情報収集及び伝達の難しさを感じております。一層のご支援ご協力をお願い申し上げます。今年もご覧頂き有り難うございました。良い年をお迎え下さい。


2008年12月27日(土)
 景気回復には2〜3年?
 27日は第4土曜ということもあって既に多くがお休みモードに入っているようです。これからの数日間は墓や家の掃除、年賀状の投函、車の点検といったそれぞれの歳事に沿って、特に主婦(主夫)は忙しくなりそう。
 寒波の襲来でホクホク顔は全国のスキー場。ガソリン価格も下がり、若い人達にはよい休暇となるかも…。
 そうは申しましても、不況風によって財布の紐は総じて固そうです。
 今年は年初の大幅な株価下落に始まり、景気不安説は絶えず流れていましたが秋以降、一気に加速してしまいました。回復には2〜3年を要するだろうというのが一般的な意見のようです。浮沈は世の常。こうした時にはとにかく焦らないことでしょう。


2008年12月25日(木)
 今年もあと一週間
 きょうは朝から風が強く、時折パラパラと雨の降るおかしな天気です。郵便局は年賀状を持参する人たちが次々と訪れて大変忙しそうでした。  年末というのは物事のキリをつけようと気ぜわしいのが通例。車の通行量も増えてきますので事故などにはご注意下さい。


2008年12月19日(金)
 賑やかなポニー周辺
 午前6時半頃、犬と一緒にポニー前を通ったところ、まあ賑やかなこと賑やかなこと。「これが買い物客なら…」と思いつつ屋上を見上げると、「カーカー!」と100羽近いカラスの集団。
 「今日は燃やすゴミを出す日。どこの集積所をあさろうカー」と相談していたのかもしれません。
 井原中央交差点付近もフレスタの撤退以後、すっかり寂しくなりました。数年前、市の○○○○○委員会に出る機会があり、「駅前通の中央分離帯が発展を阻害している」と訴えたところ、「あれは私が設計した」という方が隣りにおられ、お互いに気まずい思いをしたことがありました。


2008年12月18日(木)
 キャンドルナイト…、願いの言葉は?
 100万ドルのキャンドルナイト2008冬至in井原駅が明後日20日(土)午後4時30分から同9時まで行われます。
 駅舎を消灯してローソクの灯りの中で静かに音楽などを楽しもうという趣のあるイベントです。(カボチャ汁のサービスもあるそうです)
 不燃性のプラスチックキャンドルケースは1個500円。
 カップに願いごとを書き並べてもらえばイベントに参加、且つ協力することになるわけです。ローソクを入れて点灯すると、灯りで文字が浮かび上がるという仕組み。つどえ〜るでそのカップを買ったものの、特に書き込む言葉が浮かんできません。家内に任せておいたら、「散歩のとき、よその犬に吠えなくなれますように…。クー」と書かれていました。


2008年12月16日(火)
 Re:家庭ゴミ有料化…巷の声は?
 昨晩、井原放送で12月定例市議会が放映されていました。
 最終処分場が平成24年度には満杯になるなどの理由もあって、市は指定ゴミ袋を購入する方法による家庭ゴミ有料化制度を来年から導入したいと考えています。
 しかし、この件は議員の中でも意見が分かれているようで、ある政党が実施したアンケートによると市民の7割が反対だとか。市長は「大半が理解している」と答弁されていましたが、どう受け止めればよいのでしょうか。 
 ゴミ減量化及び資源化は、有料化によってより効果が生まれるとも述べておられますが、様々な思索があるものです。本当にやむを得ないのなら反対理由は見つからないかも…。
 今後、約150カ所で説明会を開くチャンスを利用すれば、会場での公開アンケート実施も可能でしょう。
 ゴミ有料化による収入は約6000万円、実施に当たっての支出は約3000万円。差し引いたプラスがあまりにも大きいため、疑問視される理由のひとつになっているのでは? 


2008年12月13日(土)
 駅伝メンバー
 明日は運動公園陸上競技場を発着点とする井原市駅伝競走大会が開催されます。そのオーダー表を井原放送の花○氏が届けてくれました。
(私は40半ばに市民ランナーを卒業してからというもの、3年前に一度走っただけのフツーのシロモノです)
 「井原走ろう会は芳井の佐藤さん、高木君、へー山下先生も出るのか」 「青野走ろう会の7〜8区は、三宅の真ちゃんと良治さんか」とベテランの名前が目に入ります。
 先日、同級生の方から「アクティブライフでまちづくりの実践講座があるので勉強に行かれませんか」とお誘いを頂きました。そして昨晩のこと、仕事を終えてから講座へ行くために着替えようとしたところ…「ありゃ? どうなっとん?」。腹が出てズボンが入らないのです。傍にいた家内は「炭水化物を減らさんといけんなあ」。
 駅伝に出ていた頃には未体験だった領域に達しつつあります。


2008年12月9日(火)
 クリープのラベルが黄色なのは…
 NHKがオンデマンドという有料サービスを始めています。これは過去のニュースや昭和の懐かしい番組などといった、NHKが持つ膨大な映像をインターネットを介して配信するシステムです。
 実は10年前、Rさんが就職活動をしていたとき、「面接で何を話したらよいと思う?」と聞いてきたことがありました。そのとき私は、「NHKだったら、局に眠っている貴重な映像をデジタル化すれば、ネットを使った有料サービスが可能になるのでは…」と答え、Rさんもそのことを話したのです。
 時は流れましたが、あのときの提案とほとんど同じことの実現に最近驚いているところです。(面接官は「著作権の問題があるので難しい」と話されたのですが) 
 ついでと言っては恐縮ですが若い頃、某食品メーカーの「クリープ」についてアンケートが行われていたところへ出くわし、記念品欲しさから設問に答えたことがありました。味はどこの会社も大して変わらないと思い、全体的なイメージに関して「白っぽいラベルは店頭で目立たない。黄色が良いのでは」と書いたのです。
 それから2〜3ヶ月後、クリープのラベルは黄色になっていました。たまたま同じ意見が多かったのだろうとは思いつつも、何となく嬉しかったのを記憶しています。いつだったか家族に「クリープのラベルが黄色なのはワシの意見が採用されたからだ」と胸を張ったら、笑われてしまいました。
 予測というのは、たまに当たることもあります。


2008年12月9日(火)
 タカヤの大塚氏逝く
 タカヤグループを率いる大塚長六氏(89歳)が今月5日に亡くなられていたことを昨日の夕刊で知りました。
 織物中心だった企業を電子部品メーカーへと発展させた経営手腕は内外から高く評価されており、井原市へ最も影響力を持つ人物だったように思います。
 昭和41年から34年間、井原商工会議所会頭。平成7年と同10年には岡山県公安委員長も務められました。かつて講演会で「IC(集積回路)というのは無限の可能性を秘めている」と熱く語っておられたお顔が印象深く残っています。
 ご冥福をお祈り申し上げます。


2008年12月8日(月)
 クリスマス会
 昨日は午後から井原公民館で行われた少年団クリスマス会へ出向き、2時間あまり写真を撮らせてもらいました。地区担任の先生方3人もお見えになった総勢約80人の集いは、華やかな会場準備もあって楽しい雰囲気にあふれていました。
 少し遅れて会場入りしたため、すべての出し物は撮影できなかったものの、団員それぞれの工夫は十分に伝わってきました。また、子ども達の目が点になっていた井上先生による絵本の朗読…、スリリングなけん玉の腕前を披露された田中先生…、そして、機転を効かせて動きのあるゲームをして下さった赤塚先生らの多才ぶりはさすがでした。
 驚いたのは育成会役員による「クラコレ仮装大賞」。5人の男女が派手な衣装を身にまとい、場内を圧倒するばかりのパフォーマンスに子どもも大人も大喜び。拍手喝采を浴びました。投票の結果、可愛いセーラー服姿の○上さんが1位に輝きましたが、ピンクのミニドレスを着て扇子を振り回した育成会長のファイトには頭が下がる思いでした。トップページをご覧頂ければ大方の想像はつくと思います。それにしても皆さんお見事!!
 若い頃、ある団体の忘年会で福山の「ナンバー1」というキャバレーへおじゃまし、そこでの出し物が大うけ。「傑作じゃ」と、一般客から“お花”を頂いたのを思い出しました。


2008年12月5日(金)
 吊し柿
 「よかったら食べて下さい」と昨日、自治連合会長から、つどえ〜るの事務所へ吊し柿の差し入れがありました。会長宅の裏庭にある柿をとって辛抱に皮をむいだ手作りですが、これがなかなかの出来栄え。「店で買うと一連1500円はするで」、「そうすると1個100円以上じゃな」と値踏み。手間暇かけた綺麗な吊し柿をあらためて見つめながら一同、「有り難うございます」。パソコン教室の皆さんと一緒に頂きました。


2008年12月1日(月)
 分からないことだらけ
 師走に入りました。C新聞は「日本車190万台減産」 「非正規14000人削減」とのトップ見出しで景気後退を伝えていますが、高給取りの書いた記事など読みたくもない気持ちになってしまいます。今後の税収はどうなるのでしょうか。その横に目を移せば、来年5月から始まる裁判員制度関連記事。候補者に選ばれた人が、実際に呼び出される確率は平均で二人に一人の割合とか。  それにしても「呼び出し」という表現はしっくりきません。特に悪いことをしたわけでもないのに。お上ゆえにこういう言葉になってしまうのでしょうか…(考えすぎ?)。この裁判員制度を「国民への責任転嫁」と決めつける評論家もいるようですが、とにかく、法律を勉強していなくても、社会規範にうとくても、マスコミ報道を信じやすくても、候補者にはなれるというのですからよく分かりません。


2008年11月27日(木)
 家庭ゴミ有料化…巷の声は?
 井原市は、家庭ゴミの有料化へ向けた条例の一部改正案など13議案を12月1日から始まる市議会定例会へ提案するとの報道がありました。
 ゴミ有料化は「避けて通れない」として市は広く理解を求めています。最終処分場も満杯が近いと聞けば当然、放ってはおけません。環境問題は地球規模で考えてみても最も重要とされ、頭の痛い事柄です。
 こうした社会の流れにあって、ゴミ問題をよそ事とするようでは常識を疑われても仕方がないのでは? 反対意見のトーンが低いのは、当然とも言えるでしょう。
 しかし、ここにきて有料化に異論を唱える市民が増えているように思えてなりません。
 11月の広報いばらへ「ゴミの有料化」のことが掲載されてからというもの、普段は市政について語らない人たちまでもが「どう思われます? ワシは反対じゃ。他の予算を削減したり、職員の給料を少し下げれば何とかなるじゃろ。努力がみられない」などと口にする傾向が顕著なのです。
 昨日も「ゴミ処理費用の負担公平化と書いてあったがそうかな? 町場に住んでいる人は不可能じゃが、山間部の住民は相変わらず庭先や畑でゴミを燃やしている。これ以上、不公平になることはやめてもらいたい」と強い口調で話しておられました。また「有料化は消費税と同じ感覚になる」とも。
 今後の住民説明会で様々な意見が聞かれることでしょう。


2008年11月25日(火)
 疲れ目…
 パソコンに向かって長時間作業をしていると目が疲れます。30分続けたら5分休むとか、適度に休めばよいのですが、時間に追われている場合などはそうもいきません。
 昨日、親戚の法事から戻ってK同窓会のホームページを更新しようとパソコンを開いたところ、肝心のフォルダが見つかりません。マイドキュメントから始まって一通り探してみましたが影も形も無し。最近、パソコンの中のファイルが多すぎて動きが悪くなってきたことから数日前、外付けハードディスクへそれらを移し替える際に誤って削除したらしいのです。
 後悔しても自分に腹を立てても仕方がないため、一から作り直すことにしました。簡単なホームページなのですぐにできるだろうと思っていたところが、さにあらず。2時間、3時間と時は過ぎ、ついに午前零時頃になってしまいやむなく就寝。結局、きょうの昼前に転送しましたが、目はショボショボ状態です。
 ちょっとしたミスで無駄な時間と労力を費やしてしまいました。金銭的損失などという問題ではないものの、情けない失敗の巻には相違ありません。
 皆様、データの削除には十分なご注意を。 


2008年11月23日(日)
 新嘗祭&勤労感謝の日
 11月23日夜から未明にかけて、宮中の神嘉殿と呼ばれる祭殿で、新嘗祭が執り行われます。これは天皇陛下が神々に新米などをお供えし、自らもお召し上がりになる行事で、皇室の祭礼でも最も重要とされています。明治5年の改暦の際、太政官布告によりこの日が新嘗祭の日と定められ、大祭日のひとつになりました。   しかし、昭和の敗戦後、皇室の祭祀と国民の祝日を切り離すという占領軍の方針で、新嘗祭も紀元節(後に建国記念日として復活)などと共に祝日から排除されました。ただ、国民に対するアンケートでも「新穀を祝う祝日は欲しい」との声が強く、このため11月23日が勤労感謝の日となったそうです。(祝祭日の研究より)


2008年11月19日(水)
 美星で初雪
 予報通り冷え込み、店に来られた美星のお客さんが「寒い寒い、今朝は1.5p位の積雪じゃったで」。
 井原も昨夜は雪がチラチラしていたそうですから頷けます。
 午前6時の気温は3℃。霜が降りて、一気に冬になったようです。風もあるので、今日は暖かくなりそうにありません。風邪にはご用心を…。


2008年11月18日(火)
 紅葉
 朝から曇り空。昨晩の天気予報によれば、今夜から寒波が入って1月頃の気温となり、日本海側は雪も降るとか。どうやら正月を迎える頃には、ふところ具合も含め、寒さがこたえそうな気配です。(いつものことで慣れてはいますが)
昼前に郷社のモミジやイチョウなどを撮って「まちかど」に入れておきました。右は小田川堤です。


2008年11月12日(水)
 奇跡的治療効果
 西方町に住むお客と、かつて走っていた頃からの友人がほぼ同じ時刻に店へやって来ました。
「人間、歳を取ると身体が駄目になりますなー。せいぜい65までじゃないでしょうか」という世間話に全員が参加して、暫し談笑。聞けば西方町の鳥○さん(57歳)は一時期、足腰がおかしくなり、一人で立ち上がるのに15分も掛かる様になったとか。病院巡りをしたものの原因が分からず「車椅子の生活になるのか」と諦めかけたとき、兵庫県の友人が鍼灸院をしているのを思い出しました。
 鳥○さんは電話で身体の状態を友人に伝え、車の運転だけは出来たので、取りあえず奥さんと兵庫県へ向かったのです。そこでの詳しい様子は聞いていませんが、一回きりの治療で奇跡的に回復し、「今ではこんなになりました」と言ってその場でピョンピョン飛び上がりました。それを聞いていた他の3人もさすがに驚き、「どこですか? そこは」。「加古川です」と鳥○さん。家内は、足腰が痛いと常々ぼやく実家の母のことが頭に浮かび「一度連れて行って診てもらおうかなあ」と話しています。


2008年11月7日(金)
 同窓会とホームページ
 井原小学校を1960年に卒業した人たちの同窓会の写真が7日付山陽新聞に載っていました。田中苑をバックに恩師4人と66人。近所の先輩方(1学年違い)の姿もあります。「鹿児島に嫁いだ姉が法事で欠席したときだな…」と思いながら小山さんの投稿を読むうちに、物故者が21人もおられることを知りました。団塊世代の数年間は5クラス・250人位の生徒数だったはずですから、実に1割近くが亡くなられています。還暦を迎えるということは、このような寂しさもあるのかと改めて感じた次第です。  今月1日に岡山市内で某同窓会岡山県支部の会合があって出かけました。協議の中で後輩の一人が「前回開いたときの写真を皆に送れば、懐かしさから出席者が増えるのでは?」と意見を述べたものの、費用のこともあって賛同は得られませんでした。数日後、「そうだ、ネットを使えばタダで写真を見てもらえる」と思いつき、簡単なホームページを作成して一昨日公開しました。卒業アルバムと数十年後の写真を載せて比較できたら面白いと思いますが、「やめてくれー」という悲鳴が聞かれるかも…。


2008年11月5日(水)
 秋…
 田中公園の楷の木の紅葉が見頃と今日の山陽新聞朝刊に載っています。11月に入って山々の色合いに少し変化が見られるようになりました。小田川堤の桜も葉が日々落ちてはいるものの、それなりに綺麗なものです。芳井の天神には行っておりませんがモミジはどのような色合いを見せているのでしょうか。柔らかな日差しによって赤茶色が映える駅前通りのハナミズキ。秋真っ盛りです。


2008年10月31日(金)
 「忙中閑あり」の一週間
 気がつけば一週間、ここへの書き込みを忘れていました。
 28日のサロン発足5周年善通寺旅行は大好評で、参加者から喜びの声が届いています。聞けば十数万円の予算を30円オーバーしただけというドンピシャに近い収支だったとか。
 10月も今日でオシマイ。あと2ヶ月でまた正月です。年末は何かと気ぜわしく、特に年賀状には毎年手を焼いておりますが、皆様はいかがでしょうか? 12月上旬までに何かハッピーなことでもあればその事を書けるのですが…。


2008年10月24日(金)
 雨上がりの金曜日
 昨日は一日中、雨が降ったりやんだりの天気でした。きょうから何とか回復に向かうような気配です。祭りの26日に降られたら、鬼に扮する人や少年団みこし、郷社の昼神楽、午後からの交通安全パレードに出る人達にはあまりにも気の毒です。  中国では民間人でも大砲を使って雨を降らせたり、逆に晴れにしたり、区域限定ながら大気を支配しているそうですから、そのうち日本も…とはなりませんか。問題は飛行機に当てないことだとか。「運を天に任す」とは言えなくなりつつあるようです。


2008年10月22日(水)
 「ジュンちゃーん!」
 昨晩8時からNHK歌謡コンサート・なかにし礼特選名曲集がありました。出演は奥村チヨ、ピーター、黒沢年雄etc。歌は星の数ほどありますが、総じて自分が青春時代に流行った曲は懐かしいものです。
 やがてスリットの入った赤いミニドレスを着て黛ジュンが登場。「天使の誘惑」を歌う姿を見ていた家内は「あの歳になってミニスカートが着られる人はあまりいない」と、恨めしそうにつぶやいていました。
 時代は昭和42〜46年頃。世田谷に「三木」と「渡辺」の二つの表札が掛かっている白い洋風の建物がありました。閑静な住宅街なのに、そこに限って朝からガラの悪い学生らが「ジュンちゃーん!」とよく奇声を発していたのです。「田舎者が…」と感じながら、私も2階の窓を食い入るように見ていたのを思い出しました。
 黛ジュン。本名渡辺順子。昭和23年5月生まれ。作曲家の三木たかしは実兄。


2008年10月20日(月)
 動画ファイルの大きさにビックリ!
 昨日は自治連合会の日帰り研修旅行。23人が広島県内をバスで巡ってきました。三次市の広大な公園にはスポーツ施設をはじめ、ワイナリーや美術館、病院などが集約され、アクセスの良さもあって多くの人が訪れていました。せら夢公園にも立ち寄りましたが、こちらもまた気が遠くなるほど広く、さぞかし管理が大変だろうなと感じた次第です。  小型のデジカメを持参していたので集合写真だけパチリ。近頃は2万円程度の安いデジカメでもビデオ機能が付いています。使い物になるか一度試してみようと思っていたので、いくつかのシーン撮影して帰り早速に編集。このホームページの「自治会組織」に貼り付けたまではよかったのですが、ファイルが50MBを超え、転送に20分も要してしまいました。 


2008年10月16日(木)
 サワラ1匹2万円也、ギョ!
 2〜3日前、清迫地区へ若い魚売りがやって来て、サワラ1匹2万円で売りつけようとしました。客は機転を効かし「警察に通報する」と言ったところ慌てて高屋方面へ逃げたとか。この手の悪徳訪問販売は以前から横行していました…。
 数年前のこと、「○○漁港の“方”から来ました。生きの良い魚はいかがでしょうか」と、若い男が玄関先に。その家に居た主婦は「地元の業者ではないが、○○漁港の人だったら」と気を許し、軽トラックに積んでいる魚を5匹買いました。
 「すぐに調理できるよう、ウロコなどを取っておきましょうね」と、親切なお兄さんに好感さえ抱いたそうです。ところが「おいくら?」、「はい3万円です」。2500円程度と思っていたのでビックリ仰天。その時すでにお兄さんの目つきは変わっていたのです。恐怖感から主婦は3万円をかき集めて支払いました。当日、同じ手口で小魚数匹・数万円の買い物をした人は3人いたと聞いています。
 この男はオリンピックではありませんが、4年に一度ぐらい、人々が忘れた頃にやってきます。  


2008年10月12日(日)
 新居浜へ研修視察
 13℃とやや冷え込みました。今日は先週雨で流れた少年団の清掃奉仕作業が行われます。本来なら写真を撮りに行くのですが、都合がつきません。  つどえ〜るの指定管理者であるNPO法人関係者と新居浜まちづくり協働オフィスの視察に出掛けますので、勝手をさせてもらうことになりました。 


2008年10月11日(土)
 倉掛新聞編集会議
 昨晩7時半から公民館で倉掛新聞71号の編集会議を行いました。見つかった間違いは実に九ヶ所! 多くは「○×さんは多分△組に住んでおられるはず」という曖昧な考えで間違った組番号をそのまま打ち込んだことによるものです。各組を分ける線引きは必ずしも道路ではありません。ある一軒だけがポツンと離れたところにあったりするのです。恐らく自治会へ入る際、関わりの深い方を選ばれたのでしょう。  その他、秋祭りを10月26日(日)と記載していました。正確には土日(25〜26)の二日間。井原祭りは前夜から始まります。郷社は日曜日に昼神楽を行い、一日で諸行事を終えますが、以前は他の神社同様、夜神楽をでした。また行事予定では県知事選挙の投票日、井原公民館杯球技大会が落ちていました。発行日は印刷と新聞休刊日の関係で14か15日の予定。出席者5人、所要時間80分の編集会議でした。


2008年10月7日(火)
 ランちゃん結石
 早朝、犬の散歩をしていたらポニー近くでW畳店の奥さんとランちゃんにばったり。(我が家のクー♂とランちゃん♀は相性が良い) 雌犬には少ないはずの体内結石で「最近あまり食べない」と心配しておられました。  そのあとすぐに倉掛山岳同好会の森会長と会いました。考えてみると8月の富士登山から戻って以後、世話になった方々の慰労会をしていません。「近々やりますか」と声をかけておきました。


2008年10月5日(日)
 「買い物をしたら帰りは無料!」
 朝からの雨で井原市民体育祭は体育館を使って一部の競技を行うだけ。倉掛少年団の清掃奉仕作業も順延になりました。本日の雨は何かと都合の悪いことです。毎月第一日曜日に開かれている井原駅での得得市(9:00〜13:00)も客足はいまひとつ伸びていないようでした。  井原鉄道利用客の増加と地域活性化を目論むイベントですが天気に左右されては大変です。
■「井原鉄道を利用して井原駅または矢掛駅までお越しになり、得得市で商品を購入された方は、井原鉄道(総社〜神辺間)の復路無料」の特典があります。


2008年10月3日(金)
 電子自治会ネットワーク構築をPR
 平成20年後期の井原市自治連合会長会議が9月29日午後、市民会館で開かれました。つどえ〜るの指定管理者であるNPO法人市民交流ネットワーク井原では、井原市の自治会へホームページ作成を呼び掛けるパンフレットを配布しました。  井原放送などと協力しての電子自治会ネットワーク構築へ向けて一歩踏み出した形です。倉掛自治会は平成16年、他地区に先がけてホームページを開設していますが、次なる自治会が名乗りをあげるのを楽しみにしています。


2008年9月30日(火)
 ラ・ロシュフコー箴言集より
 時々開いては可笑しさや鋭さに惚れ込むラ・ロシュフコー(1613〜1680・フランス)の箴言(しんげん)集。昨日、久しぶりにパラパラと読みました。その中で「ナルホド…」と感じた格言を少々。

●我々は皆、他人の不幸には十分耐えられるだけの強さを持っている。
●我々の持っている力は意思よりも大きい。だから事を不可能だと決め込むのは往々にして自分自身に対する言い逃れなのだ。
●決して人を騙すまいという心掛けは、しばしば騙されるはめに我々を追い込む。
●誉める非難があり、くさす賛辞がある。
●賞賛を固辞するのはもう一度誉めて欲しいということである。
●自然に見えたいという欲求ほど自然になるのを妨げるものはない。
●人間一般を知ることは、一人の人間を知るよりもたやすい。
●傑出した資質を持っているからその人は偉いと考えてはならない。彼がその資質をどう活かせるかを見るべきである。
●我々は自分が直そうと思わない欠点を、ことさらに自慢の種にしようとする。
●恋を治す薬は幾つもあるが、間違いなく効くのはひとつもない。
●紳士は気違いのように恋することはあっても、馬鹿のように恋することはない。
●喧嘩は、片方にしか非がなければ、長くは続かないだろう。
(原文紹介にて不適切用語はお許しを)


2008年9月29日(月)
 バナナダイエット
 28日付の山陽新聞に 「“ダイエット効果” TV紹介で人気沸騰」という見出しの記事が載っていました。先日、泉ピンコさんらが出演したテレビ番組で、バナナを食べるダイエットが紹介されて以後、スーパーや百貨店ではバナナが急に売れ出し、入荷が追いつかない現象が起きているそうです。「夏目のハローズも無いんで」と家内。新聞やテレビの影響は計り知れないものがあります。  以前、確かリンゴダイエットも噂になったように思いますし、ココアが身体に良いと報道されるや、翌日にはココアが店頭から消えたことも。まあ、信憑性のほどは分かりませんが、朝食にバナナだけを食べるという片寄った栄養の摂取は如何なものでしょうか。学生時代に南方を旅していたとき、台湾の方が「バナナも食べ過ぎると胃酸カタルになりますよ」と忠告して下さったのを思い出しました。


2008年9月22日(月)
 麻生氏が自民党新総裁、我が家も新しく…
 自民党両院議員総会で麻生太郎幹事長(68)が投票総数の67%を獲得して新しい総裁に決まりました。当面は総選挙をはじめ、サブプライム問題に絡むアメリカ経済の余波防止策、不透明な食の世界にどういう施策を講じるのかといった難問の舵取りが注目されます。  身近で新しくなったと言えば、我が家の居間。今日、20年ぶりに畳の表替えをしてもらいました。あまり傷んでいない8畳、6畳の間は裏返しをしてもらうことに。「○○と畳は新しいのがよい」といった諺(ことわざ)もありますが、○○の取り替えは不可能です。


2008年9月19日(金)
 彼岸花
 心配された台風13号ですが、四国の南を東へ進み、夕方には紀伊半島へ接近するとの予報。岡山県への影響はひとまず無くなりました。
 明日は彼岸の入り。小田川堤を歩くと「待ってました」とばかりに咲き始めた真っ赤な彼岸花が目に飛び込んできます。
(右の写真は井原大橋の北100m付近で撮影)


2008年9月17日(水)
 Re:美味しかった?米の販売
 汚染米が全国に広がっていたことで、その経路などを調査していた農林水産省。昨日、流通先の379業者を公表しました。近畿、九州地方が特に多く、岡山県でも和菓子などを製造している18業者がこれらを使用していました。人体には影響ないと言われても基準値を超える残留農薬が含まれているとなるとあまり気持ちの良いものではありません。  ○の杜でヨモギ餅などを販売している井原市内の和菓子製造○○○も今回の報道で名前が挙がった業者。こちらの第3日曜市で販売されているものは、何となく無農薬野菜とか純粋な健康食品を連想してしまいます。起きてしまったことは仕方ありません。迷惑なことではありましょうが、信用回復を目指してより美味しい菓子を作って頂きたいものです。


2008年9月12日(金)
 美味しかった?米の販売
 農薬やカビに汚染された米を販売していた三笠フーズ(大阪市)がマスコミを賑わせています。米の流通は違法行為を絡めることによって、元値の数十倍で売れる美味しい商売だったとは驚きです。このところの我が国の「食文化」は偽装など、根の深い問題がやたら多く、どれだけの人たちが「誠に申し訳ありませんでした」と頭を下げたことやら…。  その根元となるものは「儲けたい」という心、その一点でしょう。旺盛な利益追求はやがて、社会規範や公徳心などを忘れさせ、手段を選ばない悪徳商法に手を染める人もいるようです。この一週間の新聞を外国の人たちが読んだら、日本人についてどう思うでしょうか。お金は大切ですが、人心離反が進む社会にならないよう願うばかりです。


2008年9月9日(火)
 ぶどうの里ふれあいマラソン
 午前6時の気温は20℃。涼しい朝でした。日曜日に降った雨が秋を運んできてくれたようです。14日の日曜日は青野でぶどうの里ふれあいマラソンが開かれることになっています。今年は参加申込者が1000人を超えたと聞きビックリ。市民ランナーだった頃、青野走ろう会の人たちとのお付き合いの中で、「ブドウのPRを兼ねたマラソン大会をやれば面白そうだ」と何度か話したこともありましたが、しかし、ここまでになるとは…。  8月から9月にかけて鹿児島に嫁いでいる姉のところへ毎年、青野のブドウを送っています。ご近所へおすそ分けするらしく、「こんなに美味しいブドウを食べられるのは下園さんの近くに住んでいるお陰」と喜ばれているとか。
 地域民こぞって取り組んでいるぶどうの里ふれあいマラソン大会は今や青野の一大イベント。その前身である青野走ろう会主催の「青野ふれあいマラソン」(平成4年1月で打ち切り)が懐かしくよみがえります。 


2008年9月8日(月)
 敬老会
 昨日は不安定な天気で、時折激しい雨に見舞われましたが一転、今日はよく晴れて気温も上昇しそうです。
 井原地区敬老会で配られたプログラムを今朝あらためて見ると、8月末現在で井原町内に住む75歳以上の高齢者は1004人。倉掛は149人と記載されています。毎年同じパターンで行われている敬老会ですが、準備を思うと倉掛から10人の出席はもったいない気がしてなりません。
 中には「各自治会ごとに開いた方が行きやすいのでは?」といった意見もあるようです。確かに倉掛の場合、つどえ〜るの1階をお借りできれば、小規模ながら面白い集いが開けるようにも感じます。
 さて、敬老会とは直接関係ありませんが、この秋、“サロンあすは”が5周年を迎えるにあたり、楽しみなツアーを企画されているとの噂を耳にしました。(内緒ですが…?)


2008年9月5日(金)
 秋
 今でしたら午前5時を回ると少しずつ明るくなり、小田川土手を散歩する人の姿も目立つようになります。今朝5時40分頃にすれ違った2組の長○さんに「早いですねー」と声を掛けると「肥えるばあじゃけー歩かんと」。
 摂取カロリーの過多や運動不足が原因で肥満になる人は多いようです。かといって、いきなりジョギングも恥ずかしいし、とりあえずはウォーキングから、というのが一般的なようです。
 「いくら食べても太れない」という方もいれば極端な話し、「水を飲んでも太る」という人も。内臓の丈夫な人は、どちらかと言えば後者ではないでしょうか。世の中というのはうまくいかないもので、自分が願っているとは逆になるケースも日常茶飯事。中学校体育大会や市民体育祭を控え、コッソリと自主トレに励む人たちの姿を見かける9月。スポーツの秋、食欲の秋、何かとあなたを誘い始める9月です。


2008年9月3日(水)
 まちづくり会社
 倉敷市ではチボリ公園から美観地区を含めた中心市街地活性化を目指して「倉敷まちづくり会社」なるものを発足させ、活性化協議会に参画する市民らを募集しています。歴史・芸術・文化、賑わいと活気…。チボリ閉鎖に伴う動きでしょうが、豊かな観光資源をもつ倉敷でさえも、国の補助金をあてにした計画で再生を目論む時代です。  過疎・高齢化の進む笠岡諸島の島民でつくるNPO法人かさおか島づくり海社は、海産物の販売などで効果をあげていますが、さらに市・大学・海社と共同による課題解決に乗りだしました。 「まちづくり」といえば、とかく大きな事を連想しがち。しかし現実には、個々の親切やミニアイデアがぎっしり詰まっている宝石箱のようなものかもしれません。


2008年9月1日(月)
 夏のマラソン
 昨日、札幌市で北海道マラソンが開かれ、興譲館出身の新谷仁美選手が出るというのでテレビ観戦しました。北国ながら気温30℃とアナウンサーは伝えていましたが、確かに暑そうに感じられました。
 新谷選手は終盤、チームメイトで小柄な佐伯選手の飛び出しについていけなかったものの2位、2時間32分19秒でゴールイン。
 男子の部は佐久長聖高校教員の高見沢選手が2時間12分10秒で優勝。気温などを考慮すれば、先日の北京オリンピックマラソンには、この大会の上位選手が出た方が良かったのではとも感じました。
 夏の大会で元気よくフィニッシュするためには、スピードよりも暑さに強いとか、それなりの適正が求められるようです。


2008年8月29日(金)
 大雨洪水警報
 東日本は不安定は天気になっており、局地的集中豪雨で河川が氾濫するなど被害が広がっている模様です。井原も午前7時20分頃から雨が降り出し8時半、井笠地域へも大雨洪水警報が出されました。  やがて雷鳴と共に雨足は強くなりましたが10時現在、やや小降りになっています。福山市では午前9時半までの1時間に100oを超える雨量があったとか。最近の雨は限られた地域へ集中的に降るようです。


2008年8月28日(木)
 夏休みの宿題
 セミの鳴き声がまばらになったと思ったら、長い夏休みが終わり小中学校は今日から授業。久しぶりに制服で登校する児童生徒を見ました。子供が同年代の保護者らは宿題にヤキモキしながら、「お宅の○○ちゃんは全部終わりました?」といった会話が挨拶代わりだったようです。  我が身の小学校時代を振り返れば始業式以後数日間は、「皆、宿題を早く出しなさい」と言われても、「先生、持ってくるのを忘れました」と明らかなウソを並べていたのを思い出します。もっともいつだったか、「これから取りに帰って来てもいいよ」と言われたときには弱りましたが…。


2008年8月26日(火)
 倉掛新聞編集会議
 昨晩、倉掛新聞第70号の編集会議が倉掛公民館で行われました。出席者は7人とまずまず。本年度に入って初めて婦人会役員が来て下さったのでホッとしています。  編集はスムーズに運び、むしろ敬老会や鬼まつりなど、秋の行事についての意見が多く聞かれたように思います。育成会長は子供さんの誕生日と重なり欠席されました。


2008年8月25日(月)
 井原高校軟式野球部ガンバレ!
 今朝6時の気温は20℃。涼しくなってきています。北京五輪も終わったなあと思っていたら、今日から兵庫県明石市で全国高校軟式野球選手権が開かれます。東中国代表の井原高校は明日26日、1回戦で東海地区代表(岐阜県)の強豪、中京高校と対戦。  聞くところによれば応援バスは学校関係分と一般を合わせ5台出るとか。寄付金も短期間の間に800〜900万円集まったそうで何よりです。
 井原高校軟式野球部、優勝を目指してガンバレ!


2008年8月24日(日)
 ひと雨降って…
 22日から23日にかけて降った雨で、小田川の流れが少し増えました。井原小学校では今日、PTA奉仕作業が行われています。育成会の黒崎会長から先ほど電話があり、「実は“キャンプの思い出”のコメントを出していない団員が二人います。今から提出しても倉掛新聞に載りますか」。「エーッ! 二人も? 無論、何とかしますが、できれば少ない文字数でお願いします」。ギリギリセーフの巻でした。


2008年8月22日(金)
 秋の訪れ…
 昨日はさほど気温が上がらず、今朝6時の気温も22℃。夏休みも終盤になりました。小学校の授業が28日(木)から始まると聞き、何となく秋の訪れを感じます。  今月発行予定の倉掛新聞70号が9割方できたので近々、編集会議を開かねばなりません(25日に決定しました)。急ぎの記事がございましたらお寄せ下さい。


2008年8月18日(月)
 瀬切れ状態の小田川
 お盆休みも終わって、今日から仕事という方が多いのではないでしょうか。しかし雨が降りません。8月7日にほぼ同じ位置から小田川の様子を写していますが、今朝は一段と水量が減っており、瀬切れ状態となりました。喜んでいるのは鳥たち。小魚を捕るには誠に都合が良いからです。散歩で出会う人たちとの会話も「天気予報では降ると言っていますが、全くダメですねー」。


2008年8月17日(日)
 参加者全員が富士山頂へ…
 午前2時半頃、山岳同好会の富士登山ツアー一行が無事、倉掛に帰ってまいりました。数日前の天気予報によると15〜16日の富士山は雷雨。しかし、現実には二日間共に好天。そのお陰もあって全員、山頂に立つことができました。  14日に育成会から預かった少年団キャンプの感想文と新しい写真数枚を先ほどアップしました。仙酔島にはタヌキがたくさんいて驚いたという子供達もコメントがいくつもありましたが、読んだ人も意外と感じたのではないでしょうか。


2008年8月14日(木)
 掲載は17日以降…
 井原町盆踊り大会も無事に終わったようでお疲れ様でした。今日の夕方、黒崎育成会長が鞆の浦で実施した少年団キャンプの感想文と写真入りCDを持参して下さいました。   ただ今夜、富士登山に出発するため、ホームページへ載せるのは17日以降になりそうです。ご了解下さい。富士山は雷雨の予報。無事に帰れますように…。


2008年8月13日(水)
 北京五輪の明暗
 雨が降らず暑い暑いと言っているうちにお盆がきました。北京では女子柔道の谷本歩実が金メダルを獲得。一方、期待されていた女子マラソンの野口みずきが左足肉離れで欠場となりました。   不思議なのは補欠選手の動向。各選考レースが終わり、野口、土佐、中村の3人が選ばれ、天満屋の森本友は補欠になったはず。森本が辞退ならば、他の誰かが出るものと思っていましたが…?


2008年8月12日(火)
 つどえ〜る通信bQ、本日発行
 「つどえ〜る通信」という市民活動センターの情報紙作成に関わって5ヶ月が経ちました。昨日第2号が出来上がり、今日はその発行日。中国新聞井原販売所に折り込んで頂きましたが、持参しなければならない機関や団体もあるのでけっこう大変です。  倉掛新聞のように各戸配布しないのでそちらの手間は省けるものの、いったい何人の方に読んで頂けるのかは不明。いつも思うのですが、印刷する旧来型情報紙づくりのことを思えば、HPの更新は配布が不要なので気楽です。


2008年8月11日(月)
 富士登山&金メダル
 「今朝は曇っていますが…」 「そのうち晴れて暑くなるのと違いますか」 「多分そうでしょうねー」とご近所のOさんと立ち話。「富士登山はいつでしたかね」 「14日夜、井原町盆踊りの片付けをすませてから出発します。今年は天気があまり良くないみたいでどうなることやら」 「そう言えば先日、辺りが白くなるぐらいヒョウが降ったらしいですね」 。  登山参加者が都合で22人に減り、宿泊者数の変更を伝えなくてはと思っていた昨晩、静岡県須走の後輩から電話が。いきなり、「先輩見た? 柔道66s級で内柴が金だよ金! 国士舘のOBとして嬉しいねー。 山小屋の宿泊人数? ○人と言えばそれまでよ。そんなことより鈴木桂治と石井慧が楽しみだ」と言ってサッサと電話を切りました。


2008年8月9日(土)
 井原高校軟式野球部、全国大会出場寄付金…
 井原高校軟式野球部が岡山県大会及び東中国大会で優勝し、8月25日から明石で開かれる第53回全国高等学校軟式野球選手権大会へ出場します。   7日に井原高校でPTA役員会が開かれたらしく、井原放送の○川氏が今朝方やってきて「来週には領収書が出来上がりますので寄付をヨロシク」。


2008年8月7日(木)
 寒い? まさか…
 蒸し暑い毎日です。このところ黒い雲は出るのですが、雨はサッパリ降りません。二日前に芳井へ行ったとき、取引先の方が「昨日は夕立があって今朝方は布団がないと寒いぐらいだった。暑さも峠を越したように思う」。(エーッ! 標高何mにお住まいなのですか、と聞きたくなりました)
 今朝は川床が干し上がった小田川の様子をパチリ。


2008年8月5日(火)
 まちづくり会議
 昨晩、井原町まちづくりの会の鬼まつり実行委員会がありました。井原祭りのPRと伝承文化の継承、町民の親睦を図るという目的で、交通安全パレードのプランについて説明が行われました。組織そのものは大きく、各自治連合会長や育成会長らも出席しています。三宅会長からの話もひと通り終えたところで、「何かご意見はありませんか?」。  すると「鬼を各地区から10人出して欲しいと言われたが、私にはそのような権限はない」と、どこかの自治会役員。倉掛ならば地区民へ「宜しく願います」と言えば事は足りるように思えたのですが…。また、小学校へ祭りのポスターをお願いしたところ「各地区で行っていただきたい」。見守り隊や長発太鼓への協力はあまり関係ないのでしょうか…。


2008年8月3日(日)
 経ケ丸…
 富士登山のにわかトレーニングで家内と経ケ丸を1時間半ほど歩いてきました。頂上はクマバチがブンブンと飛んでいたので長居は無用と文学の小道を下りましたが、手入れ不足を感じました。今の指定管理者になって経ケ丸は少し汚くなったのでは? 草刈りは雑で回数も少ないようです。  それはそれとして、家内はと言えば大きなザックを背負い、私は手ぶら。他人にはむごい亭主としか見えなかったでしょう。これにはワケがあり、実は家内は先日、ザックを買ったものの一度も背負っておらず、感覚がつかめていないため、適当に中身を入れて上り下りしたというわけなのです。


2008年8月1日(金)
 もう8月…
 暑い暑いと言っていたらもう8月になりました。自治連合会は井原町盆踊りを14日に控えているものの、主催が井原公民館なので、特別忙しいということもないでしょう。婦人会はメーンイベントの敬老会が近づいていますから暫く気が抜けません。少年団はキャンプを終えてホッとひと息。消防は明後日が試運転日。それぞれにご苦労様です。  個人的なことで恐縮ですが、今日は午後から「体外衝撃波結石破砕術」(ESWL)という方法で腎臓の石を砕くことになりました。先生がおっしゃるには「鎮痛剤を使用するので痛みは感じないと思います」。「ヤレヤレひと安心」と思いきや、「費用は○万円弱です」。こちらが痛い!! 20年前に出来たときには石が小さく薬で治ったのですが…。


2008年7月30日(水)
 8月2日(土)はつどえ〜るがオモシロイ
 待望の夕立がありました。量は十分ではありませんが、贅沢は申せません。このところカミナリの音を聞くことはあっても全く降りませんでしたから、ホントに恵みの雨と言えるでしょう。昨日は笠岡、里庄辺りに降ったらしいですね。  つどえ〜るで8月2日(土)午前10時からパソコンを使ってのうちわ作り(150円)、午後2時から折り紙飛行機作り(無料)のイベントが実施されます。宇宙からの紙飛行機帰還に挑戦する戸田さんは残念ながら来られなくなりました。


2008年7月29日(火)
 トウモロコシ収穫祭
「26日のトウモロコシ収穫祭に約100人が参集。ただ…暑さのせいか、4日ほど前迄は食べられたトウモロコシが一気に賞味期限切れ。お客さんには申し訳無かったです。1反当たり5000本が採算ライン。もうけは無く疲れが残り、慰労会費が出て行っただけ。予定では湯布院へ行き、小遣い銭が出ることを考えていたのに…」
 上記は備前市で区長(自治連合会長)をやっている友人からのメール。地域での生産販売も大変です。


2008年7月27日(日)
 2試合共に不戦勝
 今日は井原ソフトボールリーグ戦が行われる予定だったので、午前8時過ぎに井原小学校へ。すると、試合中のはずの倉掛チームはシートバッティングの真っ最中。「どうしたん?」と聞くと、「あのな、2試合とも不戦勝になったんよ。少年団のキャンプなどで対戦チームのメンバーが揃わず、棄権したというわけ」。(なるほど…)ということで、倉掛はVIPと中町に7−0で勝ったということになりました。

西山光君のバッティング


2008年7月26日(土)
 富士登山計画書&不適切用語?
 盆休みの富士登山が近づいています。須走口から登って8合目に泊まり翌日、御殿場口へ下りる山岳同好会一行25人の富士登山計画書を静岡県警察山岳遭難救助隊へ提出しました。すると「快適な富士登山のために」という親切な注意書きが返ってきました。
 内容は、@服装 A持ち物 B富士山の気温 C高山病対策 D歩き方とペース配分 E遭難事故例などの6項目。理解しやすいように書かれています。
 今回初めて登る人の中には「運動不足で不安」という人が多く、かつて富士登山に挑戦した若者全員が高山病にかかり、リタイアしたとも聞きました。まあ体力に自信があると、一気に頂上を目指したくなるものです。それはそれとして、A持ち物の中の雨具に関してこんな記述を見つけました。
 「山の天気は女心同様に変わりやすい、必ず持つこと」
 男女共同参画社会にあっては不適切用語かも?


2008年7月24日(木)
 夏バテ+腎臓結石=マイッタ
 午前7時30分は28℃、正午は33℃と今日も厳しい暑さになりました。早朝の小田川堤でラジオ体操へ向かわれる方々を見ると「お元気で何よりです」という心境に。一方、我が家は人間も犬も食欲が減退し夏バテ状態。おまけに腹や腰に違和感が…。  ということで午前中は病院へ。レントゲンで調べてもらったところ腎臓結石と判明。7日分の薬を貰って帰りました。金がたまらず、ゼニにならない石がたまるとは…。盆休みの富士登山中に痛くならないよう、あと20日間のうちに治療しなければなりません。


2008年7月20日(日)
 Re:ハチの駆除
 7月14日のくらかけ日記に書いたハチの件ですが、スプレー式殺虫剤を日没後に二度散布したら、その後は姿を見せなくなりました。何とか退治できたようです。とは言っても一回目のとき、缶の中身が減っていて少し散布したら「スー」という音だけになり、気が付くと4〜5匹のハチが頭の周りを飛んでいたので少々慌てました。HPを見て下さっている方々から「ハチはどうなりました?」とご心配を頂き、申し訳ございませんでした。  数日前、つどえ〜るで市役所の女性職員とお会いした際、「お忙しいでしょう」と声をかけました。するとたまたまですが、「はい。私のいる窓口には色んな方がお見えになりますから。ハチの駆除に関する相談もあるんですよ。そのときは、JAさんやダスキンさんを紹介しています」と言われドッキリ! 駆除の業者について市役所へ問い合わせしようかと思った時期があったので、「同類項もいるんだ」と内心笑ってしまいました。


2008年7月19日(土)
 とにかく蒸し暑い
 今日から学校も実質的な夏休みに入り、お隣の夏目少年団は早速、弥高山へキャンプに出掛けました。ただ…天気が安定せず、午後から雨が降ったりやんだり。おまけにカミナリもゴロゴロ。とにかく蒸し暑い日です。  つどえ〜るでは、22日(火)正午に打ち水作戦を、8月2日の夏祭りの日はうちわ作りと折り紙飛行機作りのイベントを実施予定。宇宙からの紙飛行機帰還に挑戦する戸田拓夫会長も来館?(7/19山陽・紙齢45000号掲載)


2008年7月18日(金)
 運命的な対決
 夏の高校野球岡山大会の3回戦が行われた昨日の倉敷市営球場。春のセンバツ出場で波に乗る興譲館は強豪関西と対戦し、3−1とリードしていましたが、8回に追いつかれ延長12回、3時間半に及ぶ大接戦の末に4−3で敗れました。  サヨナラヒットを放ったのは関西のキャプテン荒木君(井原市美星中学出身)でした。どうもこの試合は彼との運命的な対決が待っているような気がしてなりませんでしたが、やはり…。
 こういう幕切れはあとの言葉が続きません。


2008年7月17日(木)
 不審者&声かけ運動
■不審者情報
送信日時:2008年7月16日 9:18:13
○発信元:井原市教育委員会
○発生日時:07月15日(火)15:30ごろ
○発生場所:井原市神代町
○状況:小学校女子児童が下校中、車に乗った女から「どこへ帰るん。」と声をかけられたもの。
○不審者:中年の女、車(白色、軽四)
注意喚起願います。 
 左記は昨日、市から届いた緊急メールです。40歳まで所属していたある団体で「愛の一声運動」という声かけを推奨していたことがありました。地域の人たち総ぐるみで子育てをしようというねらいです。しかし今、下手にそれを実行した場合、相手によっては立派な不審者になる可能性が高いことを今回のメールで知りました。時代の移り変わりと共に、世の中も複雑化しています。


2008年7月16日(水)
 ネットオークション
 先日回ってきた回覧の中に、「ネットオークションで取引をする際は、トラブルに巻き込まれないように」という注意書きが掲載されていました。
 実は13日の日曜日、ヤフーのネットオークションを見ていたら、適当なパソコンのアダプターがあったので落札ばかり…。
 売り主は兵庫県の男性。品物は昨日届きましたが、上々の品でした。相手方には過去300人以上の方から「非常に良い」との総合評価が寄せられていたので信用買いです。しかし、見たこともない相手と取引をするわけですから、高価なモノは避けた方が無難でしょう。


2008年7月14日(月)
 ハチの駆除
 「スズメバチと思われる種類のハチが、台所へつながっている換気扇のダクトから出入りをしている。巣を作っている可能性が高い」と、近所の住民から情報が寄せられ、駆除してもらえる業者を探しております。  今夜行われたNPO役員会の席で聞いてみようかとも思いましたが、協議事項が多くて切り出せませんでした。ご存知の方がおられましたら、ご一報下さい。


2008年7月13日(日)
 富士登山説明会
 昨晩はお盆休みに富士登山をする山岳同好会と一般参加のメンバーが倉掛公民館に集まり説明会を開きました。顔ぶれは70歳のベテランから20歳代の独身女性まで多彩。同級生の娘さんもおられました。「日本一の山は何度登っても面白い。こうしたご縁を大切に皆さん頑張りましょう」との豪傑の言葉に、やる気満々で懇親会場へ。  「山小屋泊まりの場合、ザックは30リットルぐらい?」とか、「よーし、明日から歩くぞ」とか、「最近石鎚山へ最近登った消防分団長のM氏は地下足袋で挑戦するらしい」とか、仲間の情報をおかずにワイワイガヤガヤ。
 自身は3日連続の懇親会となったこともあり、今朝は目覚めも悪く、爽やかな北山散歩とはいきませんでした。


2008年7月7日(月)
 七夕
 「天の川 楫の音聞ゆ 彦星と 織女と 今宵あうらしも」
(天の川を渡る梶の音が聞こえる。彦星と織女が会っているらしい)
 7世紀頃に中国から伝わった七夕。これらの歌は万葉集にもその多くが記されています。昔の日本人はきっと生活が優雅だったのでしょう。
 今日はこと座のベガ(織女)とわし座のアルタイル(牽牛)が、年に一度だけ会えることを天帝に許された7月7日です。
 ロマンあふれる伝説ですが、梅雨の最中なので星を見る機会は少ないのが現実。仙台の七夕まつりのように近頃は観光イベントとして定着しているようです。かつてはどこの家でも竹を切ってきて、短冊などを飾りつけ、果物や野菜を供えて楽しんでいました。そして、それを川などに流す習わしもありましたが、環境汚染につながることから今は見かけません。
 今夜晴れれば二人の会話が天から聞こえるかも…。


2008年7月6日(日)
 ビックリしたー!
 「富士登山へ向けて少し歩いておかねば…」との思いから、愛犬クー♂を連れて家内と向町〜北山町を回ってきました。1時間20分コースです。途中の山道で動物が近づく音に気づき振り向くと、白っぽい大きな犬が上り坂を突進してくるではありませんか。我が家のクーもこれにはビックリ。  一緒に遊びたかったのでしょうか、素性の知れない白に茶の混じった犬はクーに何度も向かってきます。やがてホンダの乗用車で上がってきた男性が、追い抜きざまに「ピピー」と呼ぶや、その犬は車の後を追って行きました。おとなしい犬ではあったのでしょうが一瞬、イノシシかと思いました。


2008年7月5日(土)
 防災防犯メール
 5日5時27分発表
【岡山県井笠地域】大雨警報 洪水警報を発表

井笠地域では、5日昼前にかけて1時間50ミリの非常に激しい雨の降るおそれがあります。土砂災害、浸水害、河川の増水やはんらんに厳重に警戒して下さい。また全域で5日夜遅くまで落雷や突風に注意して下さい。
 右の情報は午前5時28分に市から入った緊急メールです。
 今日は午前4時頃、大雨の音で目が覚めました。ゴロゴロと鳴っていた雷ですが5時頃、二つ三つ近くに落ちたようです。気象庁は昨日、平年より13日、昨年より19日早く四国地方の梅雨明けを発表。今朝の大雨洪水警報で、中国地方も夏の訪れが近いように感じられます。


2008年7月4日(金)
 32℃
 午後3時にNPO関係で出入りをしている市民活動センター・つどえ〜るの事務所へ。「少し暑いなあ」と思って温度計を見ると32℃ありました。でも指定管理団体として経費節減を第一にしていますので、エアコンはまだ使用していません。  施設利用者が少数などの場合は、扇風機と電気スタンドの使用をお願いしています。これから本格的な夏に向かいますが、可能な範囲で省エネを心がけましょう。電気代は倉掛公民館との兼ね合いもありますので、ご理解と協力をお願いします。


2008年7月3日(木)
 まちおこし&ビアガーデン
 08新着情報に「アイデアマラソンde井原線活性化」という講演会がひらかれたことを載せています。その中では紹介していませんが、BBQという主催者を支援するボランティアグループが現在、ポニーで毎週金・土・日の三日間、ビアガーデンを開いています。気の合う30歳位の人たちが集まって、様々なまちづくりを企画しているようですので、どうぞヨロシクお願い申し上げます。
 一昨日、親しい友人から「倉掛新聞でビアガーデンをPRしてもらえないだろうか」という相談を頂きました。「分かりました」と答えたものの、次回の70号紙発行は8月下旬。昨晩、ボランティアグループから、9月半ばまでの営業と聞き、効果が薄いのではと感じた次第です。新聞やテレビは有力なPR手段ですが、こういうのに関しては、各戸へのチラシ配布に勝るモノなしと思えてなりません…。良い知恵がございましたらご一報下さい。


2008年6月30日(月)
 富士登山情報
 山岳同好会主催の富士登山が一ヶ月半後になりました。参加者は26人の予定です。今回も須走登山口近くに住む友人に8合目の山小屋(江戸屋)や弁当、下山後の風呂を紹介してもらっており、本日電話を入れました。「富士登山駅伝で知られる御殿場口ルートを下るのも面白い」と聞き、急きょ関係者と検討することに。  携帯電話の通話状態についてネットで調べたところ、NTTドコモはFOMAなら大丈夫。auとソフトバンクもまずまずだそうです。各社の臨時アンテナ設置については確認がとれていません。それから今年は残雪が多く、8合目まで登れるのはまだ一週間位かかりそうだとのことでした。
富士山ビューシステムはこちら


2008年6月28日(土)
 心配な空模様
 雨天で順延となった少年団キックベースボール大会が明日29日に予定されています。しかし、またしても空模様が心配になってきました。梅雨時の大会ですからやむを得ないとはいえ、この際、お天道様にお願いするしかありません。  どこのチームもしっかり練習を積んで大会に備えています。士気の高まったところで試合が出来ればベストでしょうが、なかなかそうもいかないようです。午前9時現在は小雨模様。でもこの程度ならグラウンドは問題ないでしょう。


2008年6月27日(金)
 社会保険庁関連会議
 妙な見出しで恐縮です。実は昨日、ある家族の一人に年金特別便が届きました。無論、「あなたがこれまで支払っている年金保険料は次のとおりです。間違いありませんか」という内容。それをネタに夕刻、倉掛の片隅で井戸端会議が開かれました。議事録は概ね次のとおりです。 @厚生年金加入者で、若い頃に国民年金保険料を払っていた人は未納扱いになっている確率が高い。
A社会保険庁は過去のデータは分からなくなったと言っているが、実は残っているのでは?
Bつまり「遠い過去は忘れて下さい」というだけのことかも…。以上 


2008年6月26日(木)
 居酒屋タクシー
 乗車の見返りにタクシー運転手さんから金品を受け取っていた国家公務員は府省庁で1402人と発表されました。仕事が深夜に及ぶため、職員が帰宅する際の足はもっぱらタクシーです。それも割増料金で遠方まで乗ってもらえる上得意とくれば、大切にするのは当たり前。「お疲れでしょう」と大サービス合戦を展開していたようですが、「公務員倫理に反する」と、ニッポン国民は怒っています。  霞ヶ関で深夜、タクシーに乗ると、距離の稼げる高速などをわざわざ通るとか。ある晩のこと、知人が○×省からタクシーに乗って目的地に着くと運転手さんは当然の様に「チケットをお願いします」。「現金ですが」と言うと、「えーっ、先に言って下さいよ。普通の道を走ったのに…」と悪い顔をしたそうです。知人を官僚と思い込んだ運転手さんのひと言ですが、善良?な方だったのでしょうか。 


2008年6月22日(日)
 育成会へのお願い
 雨で少年団のキックベースボール大会が次の日曜日に順延となりました。あいにく29日は法事があって、写真撮影に行かれません。育成会の方がこれを読んでおられましたら、お願いがあります。倉掛チームの試合の様子を撮って頂けないでしょうか。  カメラは当方が使用しているキヤノン(18o〜200oズーム付)の安物を使って頂いても結構かと思います。キズだらけですから遠慮は不要ですし、三つ四つだけ使い方を覚えれば十分なので是非ご検討下さい。ヨロシクお願いします。 


2008年6月20日(金)
 1160万円の使途不明金
 岡山市西大寺地区の町内会で、2003年からの約4年間で町内会費に少なくとも約1160万円の使途不明金が生じていたことが19日、分かった。うち約200万円を着服した業務上横領容疑で5月に逮捕、起訴された前会長が、これ以外にも着服を認める供述をしており、西大寺署で裏付けを急いでいる。
 前会長は瀬戸内市生まれ、住所不定、無職野崎俊明被告(66)。
 町内会によると、使途が分からなくなっているのは、地区内のし尿処理施設を運営する岡山市などでつくる一部事務組合が、町内会に06年7月、配分した地元対策基金約880万円や、03―06年に支給した施設対策費計約280万円など。 
  基金について野崎被告は、自分が開設した農協の預金口座に振り込ませたとされ、これまでの調べに「競艇に使った」などと供述しているという。
 町内会は、対策費など残る使途不明金の確認を進めている。
 野崎被告はは01年から6年間、町内会長を務め、07年3月の監査で発覚後、行方をくらませた。町内会は10月、西大寺署に告訴した。(山陽新聞)
 この手の不祥事はたまに新聞に載っていますが、要職が長期に及んだ場合などに起きやすいようです。監事さんはいったい何をしていたのでしょうか。


2008年6月19日(木)
 小さな世界
 「梅雨入りしたとみられる」との発表があってからというもの、意外と雨が降っていません。今日は朝から小降りですが、十分にうっとうしさを感じさせます。
 昨晩9時頃に小田川堤に出てみると、蒸し暑かったせいかホタルが随分飛んでいました。ピークは過ぎているはずなのに頑張って?いるようです。それにしても、大雨で増水したらホタルはどこへ避難するのでしょうか。「えっ、ホタルのことなら心配無用?」 確かに。どうなるものでもありませんね。
 14日に起きた震度6強の岩手・宮城内陸地震などのことを思えば、何と平穏な小さい世界でしょう。
 30年前ぐらいから日本は首都圏直下型地震や東海巨大地震ばかりへ注目が集まっていたように思います。
 しかし現実には、1995年の阪神淡路や2000年の鳥取県西部、2007年の新潟県中越沖など、日本各地でM7を超える直下型地震が続いており、震災不安を隠せません。
 ホタルの可愛い光を見ていると、こうした現実も一瞬、遠ざかります。


2008年6月17日(火)
 水浴び
 夕方になっても気温が下がらず“暑い”と思いながら小田川土手に出ると、中学生ぐらいの女の子二人が茶色のゴールデンレトリバーと気持ちよさそうに川でジャブジャブ。スイスイ泳ぐワンちゃんと元気のよさそうな二人はそのまま下流へと向かいました。  近ごろ川で泳ぐ際には、芳井天神峡まで足をのばすのが当たり前になっています。しかしその昔、倉掛の子供たちの多くは大正橋付近で泳いでいましたから、その方々が今日の光景を見ても特に違和感はないでしょう。というよりむしろ懐かしく感じたのでは?


2008年6月16日(月)
 巣立ち
 12日夕刻に右の写真を撮り、倉掛新聞69号のほっと情報へ載せたツバメが土曜の午後から今朝の間に巣立っていました。5羽ともにすくすくと育ち、先週あたりから巣の中は窮屈そうでした。オバQみたいな産毛も無くなり、巣立ちは近いと感じてはいたのですが、少し寂しくなりました。


2008年6月13日(金)
 「ノートパソコンやーい」
 市民活動センターつどえ〜るで週3回行われているパソコン教室の申込が相次いでいます。誠に喜ばしいことなのですが、肝心のパソコンが足りません。困った挙げ句に「古いパソコンを下さい」と、会う人ごとにお願いする厚かましい作戦を展開しています。初めから無茶な話しなので応じて頂けるとも思っていなかったのですが昨日、親戚に声を掛けたところ「液晶画面が暗いけれど、それでもよければ」と、まさかの申し出が…。話してみるものだと痛感しました。  勢いづいて今朝は、従兄弟が勤める岡山市の某大学へ「古いパソコンは無い?」。さすがに今度は「了解」とはいきませんでしたが「探してみよう」とのこと。「無理なお願いをして悪いな」と言って電話を切りました。NPOにお金さえあれば安いのを数台買うところですが、ギリギリの運営なのでそうもいきません。身勝手なお願いで恐縮ですが、動きさえすればいくら古くても構いませんので、「市民活動センターへパソコンを下さい」。ヨロシクお願い致します。


2008年6月11日(水)
 やっかいな調査
 先日、国土交通省から「自動車輸送統計調査ご協力のお願い」というのが私の仕事先へ送られてきました。該当車両は850s積みトラックで、6月10日から16日までの間に乗った明細を書面で報告せよというものです。昨日の午前中、○○○染料さんへ石灰500sを運んだところから記載は始まりました。その後、文具を買いに走ったり、つどえ〜るへ寄ったりと、目的地は近くばかり。  乗った距離、積載商品とその重量、さらに燃料消費量等を記入することなっているわけですが、燃料消費量に至っては細かな燃料計がついてるわけではないので全く分かりません。ガソリン1リットルで何q走るかなど調べたこともありませんし…。それにしてもこの調査は、ある程度距離を乗る業者に依頼して欲しいものだと思います。「えっ、そんなのかんけいねえ?」


2008年6月7日(土)
 怒りっぽいオジサン
 大正橋の150m南の小田川土手(井原町側)で午後6時ごろ、紺色の軽乗用車に乗った70歳位の男性が「人をバカにするのもええ加減にせいよ」と女性に声を掛けました。「何ですか?」と女性。再び男性は「何か文句があるんか」。「いいえ、何もありません」と女性。するとブツブツ言いながら車を南へ発進させたそうです。  この男性が先日から時々この位置へ車を止め、車内にいたり土手に立っているのを見かけている付近の住民らは、井戸端会議を開き「今度は車のナンバーを覚えておきましょう」。
 男性は白髪で身長は165pぐらい。白の半袖カッターに黒っぽいズボンをはいていたという。女性は「一瞬見ただけなのに…」と話していました。


2008年6月6日(金)
 横断幕
 NPOの関係で市民活動センター「つどえ〜る」にいると色んな方が来館されます。昨夕は「約1.8mの横断幕を作ってもらえますか」と、芳井町の男性が来られました。13文字で幅は35p程度が良いとのこと。「取りあえずやってみます」とパソコンを開いてはみるものの、プリンタとロール紙の設定がどうもうまくいきません。「筆で書きますから結構です」と言われたので余計に情けなくなり、「2〜3日余裕をもらえませんか。何とかできると思います」と答えてしまいました。
 ざっと上の様な感じに仕上がればよいわけで、さほど難しくはないはず。しかし…、それが出来ないのです。
 現在、つどえ〜るでは初級者向けのパソコン教室が開かれていますから、そちらへ入門した方が早いかもしれません。使われるのは21日と聞いています。
 今朝は西江原を散歩しました。田植えもこの土日で大方は終わるような感じです。


2008年6月2日(月)
 氏神様の伝統文化
 「予報では夕方から雨のはずなのに…」と、空を見上げる今朝でした。シトシトと梅雨入りが告げられるような降り方です。
 衣替えとなる6月ですが、近年の中高校生らは、その日の天候によってそれぞれ冬服・夏服を選択しているらしく、けじめ的衣替えの必要はなくなっているようです。「やせ我慢をしなくてもよい」ということかもしれません。
 昨日、郷社足次山神社・新講の人たちが倉掛公民館で集会を開きました。年輩者曰く「新講中組の関係者が一同に集まったのは画期的だ」。当番の時だけ顔を合わせる付き合いながら、大切に継承したい風習と認識されているようです。氏神様を崇拝する心が人々から遠のく社会傾向にあって、伝統を守ることの難しさを実感する集いでもありました。


2008年5月30日(金)
 ホタル情報
 ホタルの季節になりました。「小田川でも飛んでいます」と、自治連合会の山本総務広報部長からメールがあったので昨晩9時ごろ土手へ。雨で水かさは増していますが、大正橋の約150m南付近で数匹飛んでいました。例年6月10日前後がピークなので、しばらく楽しめそうです。


2008年5月28日(水)
 Re:運動会を終えて…
 昨日の夕方、運動会のために(正当な理由ではありません)遅れていた自宅前の溝掃除をやっと終えました。6月1日(日)は側溝の汚泥回収と消火器薬剤入替日。その次は資源回収、さらには婦人会旅行、少年団球技大会と休日は行事だらけ。  自治連合会、婦人会、少年団育成会、消防団などの地縁団体はそれぞれ忙しく活動する時期に入っています。昨日のこと…、運動会終了後に行った反省会の際、倉掛公民館の床が泥で汚れたらしく、連合会長自ら掃除に追われていました。


2008年5月26日(月)
 運動会を終えて…
 雨のためグラウンド整備が大変だった昨日の井原町大運動会。何とか無事に終わりました。倉掛は8地区対抗戦で6位。全く練習なしの本番ですから、残念という感情も特にないでしょう。「住民交流」が一番の目的ですし…。と言いながらも小生が6年の時から始まった倉掛10連覇の黄金時代と、ついつい比較してしまいます。  何が違ったかといえば単に「練習」だけ。当時は学校が終わると郷社に集まり、大久保初代育成会長の指導の下で走り回るわけですから、バトンパスも上手になり、特に練習量がすべての持久走では力の差がハッキリでたように思います。今の半分の運動場に1300人の児童とその家族がひしめいた熱気と歓声が脳裏に甦ります。


2008年5月24日(土)
 Re:運動会を前に…
 運動会の準備を手伝った小学生が下校する姿を見て、「明日晴れればよいのに」と、つどえ〜るの関係者。
 きょうは雨時々曇り。昼頃の予報では明日午前9時頃にまとまった雨が降るとのこと。「こりゃダメかな」と思っていましたら、夕方には「明朝から曇り」へと変わっていました。
 倉掛自治連合会の川相会長も倉掛公民館に保管していた参加賞や飲物などを車に積み込むなど、明日の準備に追われています。たとえ雨で中止になっても、注文したバザーの弁当は販売され、反省会も実施されます。てるてる坊主を作ったという女の子の願いが届きますように…。 


2008年5月23日(金)
 運動会を前に…
 気温が上がり正午現在で24℃。明日は雨の予報が出ています。日曜日の井原町大運動会へ向けて幼稚園や小学校の児童たちは練習を重ねたでしょうから、好天の下で開催されることを期待しているのですが…。  例年、婦人会が行っている運動会の昼食バザーは今回、自治会の回覧ルートで注文するかたちがとられました。しかし、各組自治会長の判断により書類が回っていないところもあるとか。そんな苦情を耳にしました。


2008年5月21日(水)
 ハト急減
 長年、井原大橋にすみ着き、糞公害で住民を困らせていた多くのハト。最近その数が急減し、一羽も見ない日が増えています。先日、橋げたの巣がカラスに襲われているのを見ました。おそらく卵か雛は食べられてしまったでしょう。かつて橋の下の歩道は糞だらけ。そこを通る際は上にハトがいないか確認していたものです。  逆に、この辺りで増えたのはカワウです。昨年は小田川下流の竹藪で繁殖。大量の魚を食べることが問題となったのか、その薮は伐採されてしまいました。地震が起きる前には動物の様子が変わるなどという話しも聞きますが、井原大橋のハトの件は、エサの問題や単なる野鳥の勢力争いによるものみたいです。


2008年5月19日(月)
 曇り空の月曜日
 夕方から雨の予報が出ています。今週は曇り空からのスタートになりました。うっとうしい朝は身も心もシャキッとした感じが沸いてこないもの。  交通事故などにはくれぐれもご注意下さい。倉掛地区では次の日曜日までが各戸の溝掃除となっていますので、ヨロシクお願い致します。


2008年5月17日(土)
 事業所自治会費の集金
 昨日は事業所自治会費の集金日。年に一度、10人の自治連合会役員が仕事を休む日です。午前9時に倉掛公民館へ集合し、手分けをして事業主が他地区に住んでいる事務所や店などを回りました。令書作成などが段取りよく進んだのか、彼らが午前9時半頃から出かけるのを見て、少し時間が早すぎるのでは…と思いながらも「ご苦労さまです」。  当方はちょうどこの日、つどえ〜るで情報紙の創刊について井原放送さんから取材を受けていました。しばらくすると、役員が次々と戻ってきます。すべて順調に集金できたのだろうと思いきや「朝から集金にくるヤツがどこにいる」と言われた店があったとか。
 まあ世の中はそんなもの。集金は午後からが当たり前という方もまだまだいらっしゃいます。


2008年5月15日(木)
 紙による情報伝達
 溝掃除、運動会のプログラム、学校安全ボランティアの募集など、自治会や公民館から回ってくる文書の多いのが5月。各戸配布であれば問題はないのですが、回覧の場合、大切な事柄はメモしておくべきでしょう。次の家へ回してから「あれはいつの予定だったかな?」と聞きに行くようなことにもなりかねませんから。パソコンや携帯による伝達が進んだ今日にあっても「紙」はやはり便利なものです。  紙といえば、今日は市民活動センターの広報紙「つどえ〜る通信」の創刊日です。地区内のことを主な内容とする自治会新聞とは違って、こちらは市内全域へアンテナを広げておく必要がありますので、「少々荷が重いかな」という気がしないでもありません。年4回出しますので、記事になりそうな情報がございましたら、つどえ〜るまで宜しくお願い致します。
つどえ〜る通信創刊号はこちら


2008年5月13日(火)
 ツバメの恩返し
 仕事で木之子町へ行き、得意先の家に入るや「チチチチー」。見上げるとツバメの雛4羽が巣の中で横一列に並んでいました。「可愛いですね」と奥様に話しかけたら、「今年は何とか育ってくれそうです。このところネコやカラスに襲われて、せっかく生まれた雛がねー…」。
 「それはそうと近所の事だけど」と前置きし、嬉しくなるような話を聞かせて下さいました。 
 昨年のこと、ツバメの雛が落ちているのを家の男の子が見つけ介抱した結果、元気を取り戻して無事に巣立って行ったそうです。「来年戻ってくるといいなあ」と話していた男の子の思いが通じたのか、それらしきツバメが今年やってきたとか。ツバメは1年前にお世話になった男の子が帰宅すると、喜んで肩に止まったりしているそうです。微笑ましい「ツバメの恩返し」の一節でした。


2008年5月12日(月)
 「町内会長は米国人」 「婦人会長は男性」
 昨日の山陽新聞朝刊に、赤磐市桜が丘7丁目に住む米国人宣教師ポール・ブリジマンさんが町内会長になったという記事が載っていました。小学校のPTA会長を務めたり、グラウンドゴルフに参加したり、住民交流を深めていたことなどから、「あなたしかいない」と、就任を要請されたそうです。それだけ素晴らしい人物だということでしょう。誰がどういう組織のトップに就いてもおかしくないのが現代社会。そういえば数年前、「婦人会長に男性が就任」という見出しの記事がホームページで紹介されていました。  鹿児島に住むこの男性は、自治会の懇親会で「婦人会長になってもよい」と言った冗談を女性陣が覚えており、引くに引けなくなったらしいと書いてありました。この話…、たまたまネットで見つけた記事ですが、私が40年ほど前、学生時代に多少面倒をみた後輩だったのです。卒業後、住所も分からなくなり、同窓会名簿の「不明者欄」が指定席になっていました。同級生に聞いても消息知れず。まったく諦めていたので、名前と写真を見たときには驚きました。連絡がとれて今は年賀状も来るようになっています。


2008年5月9日(金)
 つどえ〜るの広報紙づくり
 倉掛地区に直接的な関係はありませんが、市民活動センター(つどえ〜る)が年4回発行する広報紙の創刊号がほぼ出来上がり、関係者に誤りがないか確認をしてもらっています。  倉掛新聞の延長ぐらいに思って始めましたが、指定管理者の立場というのは何かと気を遣います。文末も「…があった」ではなく「…がありました」といった具合です。発行は来週の予定。


2008年5月8日(木)
 国民年金手帳が…
 支払われたはずの膨大な年金保険料が不明になったとして非難を浴びている社会保険庁から、「年金加入記録のお知らせ」という書類が届いたのは確か2月頃だったと思います。「37年も前のことなど覚えてもいないし、納付した証となる領収書などあるはずもない」と諦めて、その旨を記入して返送しました。  今朝ほど家内が「お父さんが探していたモノがみつかった」と分厚い封筒を持ってきました。中身のそれは、昭和36年以降の納付記録がある父母や私の国民年金手帳。家内は昨日、親戚の人から「昔の人は大事なモノを仏壇に仕舞う」と聞き、早速実行したのです。皆様も一度仏壇を探してみられたらいかが?


2008年5月7日(水)
 井原中学校のツツジ
 早朝に井原中学校付近を散歩していたら、ツツジが鮮やかに咲いているのを見つけました。  カメラを持参し、グラウンドの南側から撮らせてもらいました。井中のこの光景は初めてです。


2008年5月6日(火)
 薫風さわやかなれど、嗚呼無情…
 大型連休も今日でオシマイ。あまりにも天気が良いので午後から小田川堤へ散歩に出かけました。桜橋付近では子供たちが川に入って「ワーキャー」と叫びながら楽しそうに遊んでいます。少し離れたところでその様子をじっと見ているゴイサギ。「ウーン、これは絵になる。カメラを持ってきて正解だった」と思いながら数枚撮り、ディスプレイを見ると妙な文字が…。  それは無情にも「CFカードが入っていません」の表示…。ガーン! フイルムが入っていないカメラと同じですから、どうにもこうにもなりません。
 実は昼食後、HPのトップページを5月らしいものに換えようと思い、昨日写したツツジの画像をパソコンに取り込み、カードを抜き忘れていたのです。というわけで「まちかど」の更新は、またの機会にさせて頂きます。


2008年5月4日(日)
 毛無山登山
 青野走ろう会の方々と一緒に岡山と鳥取の県境に位置する毛無山へ登って来ました。井原を午前6時半に出発して登山口には9時半着。さっそく山に入り、歩きやすい登山道を快調に進み、11時ごろ頂上へ。白馬山への縦走途中ではカタクリの花(写真右)が疲れを癒してくれました。ふもとには午後2時前に戻りましたから、トータルで4時間少々のコースでした。(その他の写真) (新庄村)

(拡大します)


2008年5月2日(金)
 キジ
 小田川で二日続いてキジに遭遇。昨日は井原大橋の下。今朝は七日市の土手をヒョッコリヒョッコリ歩いていました。どちらも10〜15mと至近距離です。頭は赤かったのでオスということでしょう。  キジは3〜6月が繁殖期でだそうです。鳴き声はまさにこんな感じでした。給食センター辺りの土手にでると聞かれると思います。まあ相手は野鳥ですから、どこにいても可笑しくありませんが。


2008年4月29日(火)
 狂犬病予防接種
 狂犬病予防接種が郷社境内で今月17日午前11時10分から10分間実施されました。しかしあの日は来客もあってすっかり忘れていました。
 岡山動物医療センターの主催による狂犬病予防接種が今日、午前7時30分から倉掛地内であることが分かり、我が家の柴犬♂を連れて行ってみました。すると…いるわいるわ、散歩の時に出会うワンちゃんたちがたくさん来ていました。
 受付で料金を払って背中にチクリ。あっという間に終わりました。17日に市が行った注射料金は2250円。今日の場合は1000円で済みました。なぜこんなに違うのでしょうか??(新規登録料3000円、注射済票交付手数料550円は別途)
 一枚のチラシを保存していたことで安くあがりました。ただし後日、市環境課へ「狂犬病予防注射済証」を持参しなければなりません。


2008年4月28日(月)
 くらかけ雑感
 昨日行われたソフトボールリーグ初戦の写真をトップページに載せました。ベンチの期待に応えたバッター岡藤さんの打球は、レフトの頭上を越えていきました。それにしても皆さんよく打ったものです。2回裏途中で規定の1時間が経過したため試合終了となりましたが、1アウトで20得点ですから3アウトまで続行したら、いったい何点入ったのでしょうか。  さて、今日と明日はつどえ〜るも連休です。市の方では現在、この施設の利用を促進しようと登録団体を募集しています。一度登録しておけば会場使用申込がスムーズになり、役立つ情報を得るきっかけにもなります。単に意識づけ目的と理解されている方がおられると聞き、「井原市民にはまだまだ馴染みの薄い場所なのかもしれない」と感じました。


2008年4月25日(金)
 連休前
 4月下旬にしては午前6時の気温が5℃と冷えました。散歩には手袋をしていたほうがよかったみたいです。
 今年の大型連休は明日からなのか、5月3日からの4連休を言うのか分かりませんが、しばらくは良い天気が続きそうです。
 先日の自治会総会で会費などの集金と共に、井原町大運動会の選手選出を各組へお願いしました。明後日はその締め切り日。川相自治連合会長は連日、回覧文書の配布や運動会の選手探しで忙しく倉掛地内を回っています。


2008年4月22日(火)
 倉掛新聞編集会議
 昨晩7時半から公民館で倉掛新聞の編集会議を行いました。同紙は平成9年創刊ですから12年目へ入ったことになります。今回の68号は役員改選のあった自治連合会と婦人会の集合写真を一面で紹介しています。育成会の写真が無いのはなぜでしょう。それは少年団活動を紹介する機会が年間を通して多いという理由によるもので、他意はありません。  このたびの編集は記事にからむ脱線が多く、9時ぎりぎりまで掛かりました。でもその分、不明な点が解明されるなど充実していたように感じます。内容の変更や訂正は特にありませんでした。細かい部分では、自治連合会の集合写真の下へ役員の名前を入れることになったぐらいでしょうか。発行日は24日。サーバーへは早めにファイルアップしようと思います。


2008年4月21日(月)
 高齢化と介護保険
 ご近所で83歳のお年寄りが昨日亡くなられ、今日の午後1時から告別式が執り行われました。岡山市に住む私と同級生の長男は長期休暇をとって、このところ入退院を繰り返していたその母親の看病に付きっきりでした。長年お付き合いがあった方の死は現実を認め難く、「何かの間違いだろう」と思われてなりません。  3世代同居があたり前だった時代は去り、晩年は施設暮らし。都会に住む子供らも、たまに顔を見せたかと思えばとんぼ返り。国民総忙しの構図が何となく頭に浮かんでしまいます。核家族化で倉掛界わいも大家族は減ってしまいました。介護保険の世話にはなりたくありませんが、頼りになる制度ナンバーワンかも…。


2008年4月18日(金)
 季節の色はピンクからグリーンへ
 「やっと雨があがった」という感じの朝でした。トップページの写真を入れ替えるため、カメラを持って小田川堤に出てみると、しばらく主役だった桜は散り、季節の色はピンクからグリーンへとすっかり変わっています。  などと呑気なことは言っておられません。今月発行予定の倉掛新聞68号の記事集めが思うように進まず、明後日の粗大ゴミ回収を待つことになりそうです。休んだ分のツケが回り、来週は忙しくなりそうな気配が…。


2008年4月13日(日)
 新年度予算総会を終えて
 昨晩、倉掛自治会の平成20年度予算総会が開かれました。議題の役員承認や予算審議もスムーズに運び、川相会長もホッとひと息ついたことでしょう。山本総務広報部長の的確な司会進行は、社内会議等に慣れているせいかもしれません。
 出席者からペットに関する意見がありました。「犬は飼い主によって管理されているが、ノラネコは始末が悪い。良い手だてはないものか」といった内容でしたが、この件は役員会で検討することになりました。
 また、「婦人会長や育成会長は自治連合会役員か」という問いに対して川相会長は、「ノー」と回答。昭和35年に自治会規約ができた当時は、婦人会長だけ役員扱いとなっていました。しかし、平成16年の一部改正で育成会長や消防第3部長同様、婦人会長も役員ではなくなっています。婦人会支部役員が総会に5人全員出席しているのは、かつて酒宴等のお世話を依頼されていた名残とか…。男女共同参画社会の今日では考えられないことです。


2008年4月9日(水)
 それぞれに多忙
 今月から指定管理者の関係で「つどえ〜る」への出入りが日課となっています。市民活動センターの名にふさわしく、来館者はボランティア志向の強い方ばかり。倉掛公民館の利用者もそれぞれの目的でけっこう来られています。  今週末に予算総会を控えている倉掛自治連合会の川相会長もその一人。昨晩は体育担当の谷部長と二人で2階の公民館へやってきて、運動会の要項や選手名簿を各組へ割り当てるための仕分け作業に追われていました。


2008年4月7日(月)
 自転車通学の中学生と軽乗用車が事故
 ドーン! 「またか」と思って時計を見ると午前8時9分。現場は渡辺建材前の横断歩道。西から来て、小田川土手を通り井原中学校へ向かう自転車通学の生徒に軽乗用車が突っ込んだ形の事故です。横倒しになったその男子中学生が足の痛みを訴えたため、車を運転していた女性は携帯で救急車を呼び8時26分、市民病院へ向かいました。
 間もなく警察の方が来られて現場の状況を調べ、9時前に当事者の女性らもそれぞれ引き揚げました。
 中学生の自転車とカバンが現場へ残り、雨に濡れていたので店の前へ移動。
 9時30分、知っている井中の先生が来られたので、「自転車とカバンは預かっています」と伝えておきました。
 今日の事故は昨年6月14日の事故とそっくりです。月曜日の朝。忙しい時間帯ではありますが、より安全な通勤通学を心がけると共に、学校や家庭で身を護る指導を徹底して頂きたいものです。春の交通安全運動が始まっています。皆さまご用心を…。


2008年3月31日(月)
 年度替わり
 平成19年度も今日で終わり。自治連合会は昨晩、2年ごとの役員改選に伴う役職引き継ぎ会を行いました。前回は4人の役員が入れ替わりましたが、どうやらこのたびも妹尾会長以外に二人退任するとか。婦人会や育成会も顔ぶれが一新します。  そして25組の運営に関わって頂いた各自治会長には1年間お世話になりました。地域に根ざした組織といっても所詮これらは任意団体。入会を促す強制力などはありません。そうした中でコミュニティを形成するには住民相互の信頼が必要条件でしょう。


2008年3月30日(日)
 引っ越し
 朝から雨です。先般、「子供が引っ越すので30日にトラックを貸して欲しい」と親戚に頼まれていました。しかし、日曜日は雨との予報。急きょ予定を変更し昨日、荷物を運びましたが、どうやら正解だったようです。
 我が家へは逆に引っ越し荷物が昨日届きました。1年間、東京での研修を終え、岡山へ戻ることになった娘の物です。当然、日中に配達されるものと思っていましたら、昼過ぎに「すみません。トラックがパンクしてお届けの時間が遅れそうです」と電話が。そして「今はまだ九州にいるものですから…」。東京からの荷物がなぜ九州の方へ?と思いながらも「急ぎませんから用心して来て下さい」と伝えておきました。
 夜8時頃、再び電話があり、「いま岡山にいます」。電話を取った家内は一瞬、岡山市まで行き過ぎたのかと勘違いして「えーっ?」。よく聞けば自宅近くまで来ていることが分かりひと安心。間もなくトラックが家へ横付けされ、「遅くなりました」と運転手さんが恐縮しながらトラックから降りてきました。
 家内も手伝ってダンボール箱などを家の中へ運び入れましたが結局、50数個もの大荷物。八畳の間は完璧に埋め尽くされてしまいました。冷蔵庫や洗濯機は初めから揃っている職員住宅だったので、大物は無いのですが…。一夜明け、ダンボール箱の山を見つめ、言葉がありません。
フランシーヌの場合 新谷のり子
レトロコレクター  YouTube


2008年3月26日(水)
 桜の季節
 岡山市旭川沿いの桜が開花したと夕刊に載っていましたが、昼過ぎに倉掛公園でもポツンと咲いているのを見つけたのでカメラを持参してパチリ。いよいよ桜のシーズン到来です。今日は午後から時々雨が降り、夕方から冷えるなど不安定な天気でした。これからはひと雨ごとに気温も上がり、郷社まつりの4月4日頃にはかなり咲いているのではないでしょうか。


2008年3月24日(月)
 興譲館、夏もガンバレ!
 午前6時頃、甲子園へ向かう応援バスが続々と山王坂を越えて行く様子を見て、今日が井原市とって歴史的な一日であることを感じました。
 センバツ3日目第二試合は午前11時30分開始。3塁側のアルプススタンドを埋め尽くした大応援団が興譲館創立154年の伝統を物語っていました。
 結果、興譲館は0−3で敗れましたが、ヒット数は相手チームを上回りました。チアリーダー部主将、佐能沙耶香さん(倉掛16組)の笑顔もテレビにしっかりとアップで出ていました。井原市に明るい話題を提供してくれた選手をはじめ、興譲館の皆さん有り難う。夏もガンバレ!


2008年3月23日(日)
 第80回センバツ 興譲館ガンバレ!
 昼前から雨が降り始めました。明日の試合を前に、興譲館では応援団の最終練習が行われているらしく、ブラスバンドの華やかな応援曲や元気な太鼓の音が聞こえてきます。心配なのは空模様。しかし、明日の朝には雨もあがるとの予報がでていますから多分大丈夫でしょう。  元々井原は興譲館のOBや在校生だらけ。倉掛から何人が甲子園に向かうのか見当もたちません。特に関わりの深い家庭では総動員だと思います。例えば小谷監督の弟さん宅、植木捕手の叔父さん宅、興譲館教員関係宅。チアリーダー部主将の佐能沙耶香さん宅etc。ガンバレ興譲館!


2008年3月22日(土)
 センバツ開幕 興譲館、堂々の行進
 第80回選抜高校野球が始まりました。開会式の模様は午前9時からNHKで放送され、アクティブライフ井原の大型テレビ前には倉掛地区民らが陣取り、興譲館選手の堂々たる行進に盛んな拍手を送っていました。  その興譲館は大会3日目の24日(月)に強豪千葉経大付と対戦。井原からの応援バスは50台とも80台とも噂されており、多くの市民応援団が甲子園球場に乗り込み、声援を送る予定です。


2008年3月19日(水)
 気温12℃
 朝から雨模様ですが、気温は午前8時現在12℃と暖かくなりました。土手の桜もつぼみが膨らんできているように感じます。「暑さ寒さも彼岸まで」とは本当によく言ったものです。
 センバツ開幕を三日後に控え、県内のマスコミは連日興譲館チームの紹介に余念がありません。先日届いた市広報も各選手の顔写真とコメントを載せるなど、力を込めています。
 それにしてもこのたびの“甲子園効果”のすごさには驚かされます。興譲館女子陸上競技部が都大路で、精研高校新体操部が国体やインターハイでそれぞれ優勝したとき井原は随分沸きました。まあ、日本一になればそれも当たり前ですが…。しかし、野球は甲子園へ出場するだけでこの熱気。井原市の今春は、体感温度が数度高いかもしれません。 


2008年3月16日(日)
 NPO交流会
 岡山市のゆうあいセンターでNPO交流会があり、倉掛から4人が参加しました。指定管理や委託事業に関係するNPOの勉強会ということでしたが、顔を出したのは「今だからこそ、ネットワークのあり方!」という分科会。積極的な女性が多く、今日の社会を象徴しているような場でした。  子育て支援ネットワーク、男女共同参画推進、DV、世界的音楽家を養成し岡山に帰ってきてもらおうという活動、健康増進情報の提供、アルコール依存者救済、楽しく英語を学ぶ会、国際地球環境問題に取り組むNGOなどなど。まあ世の中には色々な取り組みがあるものです。 


2008年3月14日(金)
 まちづくりと自治会
 自治会は任意団体ながら、加入率は全国的に高いようです。個々の認識は違うかもしれませんが、会費を集めて地域の安全性などを合理的に維持するには、極めて有効な組織と申せましょう。
 ですが、まちづくり活動に関しては、「自治会がすべきことではない」、「会費の無駄遣い」などといった意見が出やすい一面もあります。せっかく素晴らしい企画であっても、組織の目的が違えばなかなか思うように事は運びません。と申しましても今や、自治会の幅広いネットワークは地域活性化に欠かせない存在です。 
 活動主体になるのが困難ならば、市民団体やNPO法人などと協力しあって、社会の向上に寄与する方法も検討する余地があるように思われます。
 明日、つどえ〜るで下記の講演会が開催されます。多数ご参加下さいとのことです。
元気の出るまちづくり講演会
〈と き〉 平成20年3月15日(土)
        13:30〜14:30
〈ところ〉 つどえ〜る
〈講 師〉 岡山NPOセンター
       専務理事 小川孝雄氏
〈参加費〉 無 料


2008年3月11日(火)
 「ガタン!!」
 一見何の変哲もない写真中央の鉄板蓋。ところが、これがけっこうクセモノで、車が上を通るたびにガタン!! 中に支えの鉄パイプがあり、それが天秤となっているのです。場所はいまい理容倉掛店の南側。数年前、市へ改修をお願いしたことがありました。その時は早く対応して頂きましたが、アスファルトを隙間に詰めるだけの応急処置でしたから、一ヶ月もしたら元の木阿弥。周辺住民も慣れてしまって今は苦情を言う人もいません。

(消防の水源井戸です)


2008年3月10日(月)
 栄枯盛衰
 一昨日と昨日、経ケ丸マラソンの手伝いで山に入ったのを機に、どうやら私の花粉症が今年も順調にスタートしたようです。
 経ケ丸に上がって皆さんが目についたのは一帯の松の枯れ具合です。少しずつ伐採して片付けられてはいるものの、尋常な本数ではありません。もう手の施しようがないといった印象を受けました。昭和50年代に井原JCの提案で始まった経ケ丸開発着工当時は美しい森でしたが…。
 大会が無事終わり、片づけを済ませて家に戻ると名古屋国際女子マラソンを中継していました。
 注目の高橋尚子は既に圏外。坂本直子が先頭に出たあたりから見始めました。30キロを過ぎて中村友梨香がスパート。勢いと余裕は「勝利」を予感させるものでした。彼女が1月の都道府県駅伝1区で区間賞を獲得した走りを見て、「強くなった」と感じた方は多く、今回も優勝候補の一角には入っていたように思います。それにしても天満屋勢は強い。16日のまつえレディースハーフマラソンには、興譲館出身の新谷仁美が出るそうですから、こちらも楽しみです。
 栄枯盛衰は世の習い。スポーツの分野もしかりです。


2008年3月7日(金)
 放火未遂
 午前10時過ぎ、井原町夏目の大竹屋不動産に灯油のようなものをまいて火をつけた男が逮捕されました。未遂に終わり警察へ出頭したそうです。  通報で消防車も出動する騒ぎとなりましたが、家族が消し止め大事には至りませんでした。不動産取引に関するトラブルが原因とみられています。


2008年3月7日(金)
 始終
 世の中のほとんどに関係しているかもしれませんが、人間社会には始まりと終わりがつきものです。夜明け&日没。スタート&ゴール。開会式&閉会式。入学&卒業。新車&廃車。拝啓&敬具。新築&解体。就職&定年。生&死。開業&廃業…、などなど。  このようにドラマは繰り返されているのでしょうが、終焉を迎えるのは寂しいものです。井原大橋開通を機に倉掛へ出店されたガソリンスタンドが、今月末で閉店されることになりました。地域へ密着しているだけに住民のショックは計り知れません。


2008年3月5日(水)
 Re: パソコンコーナーで…
 一体型プリンタはスキャナを別に買う必要性もないし、スペースの点でも無駄がない。しかし、故障や買い換える時のことを考えると、そうばかりとも言えなくなるのでは…。基本ソフトが違う2台のパソコンをプリンタ1台で使いこなせないものでしょうか。ここは思案橋ブルース。日進月歩のIT機器についていくのは骨が折れます。  先日のこと、自治連合会役員から「次年度も倉掛新聞を続けて欲しい」と要請がありました。「個人情報のこともあるし、連合会から身を退いて2年も過ぎると情報が入りにくくなっているのは事実。その辺りをカバーしてもらえるなら頑張ってみましょう」と回答しましたので、地元の皆様方にはご協力を宜しくお願い致します。


2008年3月5日(水)
 パソコンコーナーで…
 家電量販店の近くを通ったので最新のパソコンを見てみました。キーボードがやたら真っ白の機種が目立ち「何となく好きになれない」と思っていたら、「ご購入をお考えですか」と店員さん。「いや見ているだけです」と私。「ウインドウズビスタもトラブルが多いそうですね」とイヤミっぽく尋ねると「メモリが1MB以下だとそういったケースもあるみたいですね」。
 フムフム(いま自分が使っているパソコンのメモリなど覚えているわけがないくせに)。ハードディスクは確か40GB。倉掛新聞やホームページを作成しているため容量がほぼ限界に達し、動きが鈍くなったと痛感しています。積極的な店員さんに「これはプリンタとセットで17万円。お買い得ですよ」と迫られ気持ちが揺らぎました。
 「B4の用紙を印刷するのでこのプリンタではダメなんです」と突き放してみる。すると「そのプリンタも基本ソフトが違えば使えないケースもありますよ」といわれドッキリ。「何ですかそれ?」。「ですからドライバが違いますとねー、……」。私、「?????」。説明を聞いた限り、パソコンとプリンタはセットにしたほうが使い勝手はよいらしい。(ドライバはネットからタダでダウンロード可能)情けないと思いながら「スキャナも基本ソフトが違うとそのままでは使えませんか?」。「そうです。でもこのプリンタはスキャナと一体型ですから、今お使いのものは不要になります」。冗談ではない。まだ大して使っていないのに不要とは…。
 カタログをしっかり握りしめ、肩を落として店を出ました。


2008年2月27日(水)
 あれから3年2ヶ月余り…、片岡被告に極刑
 平成16年12月10日に倉掛13−2組・そば店経営片山広志さんが殺害されて3年2ヶ月余りが経ちました。
 夕刊やテレビニュースによりますと27日、広島高裁岡山支部は、片山さんと庄原の村田さんの二人を殺害した事件の控訴審で、三原市生まれ、住所不定、片岡清被告(76)に死刑の判決を言い渡しました。
 一審では平成15年の庄原事件に関して「気絶させようと首を絞めたもので殺意は認められない」として、無期懲役の判決が下っていました。
 しかし、一審で死刑を求刑していた検察側は控訴。二審では「犯行などから確定的な殺意があったことは明らか」と認められ、二件ともに強盗殺人罪が成立するとしました。
 小川裁判長は「何の落ち度もない二人の命を奪った。被告の反社会性は顕著で、真摯に反省しているともいえない」となどと指摘。「極刑をもって臨むしかない」と結論付けました。
 片山さんは帰宅したところを家に忍び込んでいた片岡被告にバールで頭などを殴られ亡くなられました。


2008年2月24日(日)
 少し雪が降りました
 午前7時頃は雪が降っていて、辺り一面白くなっていました。犬にレインコートを着せ、時折滑りそうになりながら土手を散歩しました。寒さで丸くなった?ツグミがいたのでパチリ。まだ幼いようにも見えます。
 今日は第22回全国健康マラソン井原大会。1996年に女子10000mで31分28秒15の日本新記録を樹立した千葉真子さんが招待選手です。


2008年2月21日(木)
 NHKニュースに興譲館チアリーダーの佐能さん登場
 夕方6時半頃、NHKニュースで興譲館高校チアリーディング部の練習風景が生中継されていました。センバツへ出場する野球部の応援団です。興譲館の地域セミナーでチアガールを体験したチビッコたちも甲子園のスタンドに立ち、部員と一緒に応援することになったとか。  その子供や親たちが体育館に集まり、一ヶ月後に迫った夢の舞台へ向けて熱のこもった練習をしていました。地域ぐるみの応援態勢が急ピッチで整ってきています。質問にテキパキと答えていた主将は、倉掛16組の佐能沙耶香さんでした。皆さん、頑張って下さい。


2008年2月18日(月)
 倉掛新聞67号編集会議
 本年度最終発行となる倉掛新聞67号の編集会議を今夜終えました。婦人会から朝原さんと藤原さん、育成会は山岡会長が出席して下さいました。  年6回出してきた倉掛新聞ですが、「記事がマンネリ化しているのでは」と感じることも時々…。正直な感想をお聞かせ頂ければ幸いです。


2008年2月16日(土)
 Re: ネタ不足です
 少年団及び育成会役員のお陰で倉掛新聞67号の紙面も何とか記事で埋まり、ゲラ刷りを夕方配りました。毎度のことながら、読み直しをろくにしないため間違いがゾロゾロ。早速、消防の豊池部長に一カ所見つけて頂きました。  今夜は西大寺会陽。家内から「昔のように出る元気はないじゃろう」と言われ、「もうおえんな。金を積まれても断る」。第3部の西山団員は毎年参加しているとか。今夜は相当冷え込みそうなので裸も正念が要りそうです。


2008年2月14日(木)
 ネタ不足です
 今月は倉掛新聞発行予定の月。しかし、1〜2月は自治会活動が少ないこともあって紙面づくりに四苦八苦しています。小さな出来事や予定、募集に関することでも結構ですので、情報提供をヨロシクお願いします。  夕方6時半頃、NHKのニュースコアで、はっぴいひろば・とまとさん家のボランティアスタッフが紹介されました。倉掛15−1組渡辺悦已さんは「生きがいを感じます。今後もお役に立ちたい」などとコメントされていました。


2008年2月13日(水)
 Re: 目標額は100,000,000円
 興譲館野球部の甲子園出場に関して倉掛16組の○田さん、○○放送の○川さんと話しているうちに寄付金へ話題が移りました。
 「ロマンチック街道313の○○さんが○○万円寄付されたらしい」 「福山市に本社のある○○○コの○○さんは中国大会のときでさえ○○○万円出されたらしい」 「となると○○さんらの1本はあり得る」 
 まあ他人の財布をあてにした三人の勝手気ままな雑談ですから、目標額の1億円などわけなく集まってしまいました(笑)。それにしても甲子園野球というのは大金が動くビッグイベントだと痛感します。かつて小さい町に出来たばかりの高校が出場。寄付金も集まらず困ったという話を聞いたことがあります。今日はお金の話ばかりで申しわけありません。


2008年2月13日(水)
 罰金は最高3000万円
 パソコンを使っている人なら多くが経験している迷惑メール。総務省は今月中にも特定電子メール送信適正化法改正案を国会へ提出し、08年度中の施行を目指すというニュースが先日から流れています。
 改正案では送信者に氏名・名称、メールアドレスを明示するよう義務付け、海外発の迷惑メールも国内発のメールと同様に規制対象にするそうです。アドレスなどを偽装してメールを送った場合や、総務省から改善命令を出されても従わなかった場合の罰金は最高3000万円だとか。
 意味のないメールを大量に送りつけたところでどうなるものでもなかろうにと思っていましたら、どっこい、これで大金を稼いでいる人たちが結構いるのだそうです。とはいっても、不愉快になるほどの大量メール受信は誰も有り難くありません。
 倉掛自治会へしつこく届くメールの中に発信元がkurakake@ibara.ne.jp、つまり、当方のアドレスになっているのがあります。これなどはもう手に負えません。モグラ叩き法案に終わるかもしれませんが、何とかして欲しいという声が多いのは確かです。


2008年2月10日(日)
 役員交替
 平成19年度も残すところ50日になりました。春は役員人事が慌ただしい季節。きょう入退団式を行った育成会は無論、婦人会の役員も内々には決まっているのではないでしょうか。  自治連合会も任期満了に伴う役員改選を迎え、新旧交替の顔ぶれが噂にのぼるはず。しかし、今年はまだ耳にしていません。倉掛新聞も継続か否かの判断を待っています。


2008年2月8日(金)
 不思議な雲
 小田川の一部や外の水道の蛇口が凍るなど、今朝は−2℃と冷え込みました。快晴の午前6時過ぎでしたか、オレンジ色に染まりはじめた南東の低い空に、竜を思わせる黒くて水平に長い異様な雲が一つ。川土手を下るうちに大きくなり不気味でした。ところが日芳橋を渡って振り向くと、もう消えているではありませんか。  「??」 不思議に思うと同時に、山王の向こうへ瞬時に移動したのだろうかとバカバカしいことを考えながら何度も振り返りました。やがて一緒に散歩をしていた愛犬も私のしぐさに気づき、“変なオジサン”というような顔で凝視していました。あの雲は幻だったのだろうかと、年甲斐もなく気になっています。


2008年2月6日(水)
 目標額は100,000,000円
 興譲館野球部のセンバツ出場が決まって以後、学校を紹介する新聞折り込みが入るなど、地域へのアピールが始まっています。きょうの午前中には西江原町のSさんが応援活動募金のお願いに来られました。  目標額は1億円だそうです。振込用紙を送っただけでは集まりにくいのがこの種のお金。「少ないですが出しておきましょう」と申し上げたら、「改めて伺います」。地区担当者とは別の個人ルートで回られるようです。


2008年2月1日(金)
 「井原は春みたいじゃ」
 今朝は0℃を下回るなど、やや冷えました。2月に入ると目立った自治会活動もなく、連合会役員にとっては暫くの“冬休み”といった感じです。恐らくあと半月もするとスギ花粉の飛散が始まり、受験や卒業の便りが春の訪れを感じさせてくれるでしょう。  先ほど美星の方が来られて「井原は春みたいじゃ。うちら辺の屋根や田畑はまだ雪で真っ白。先月21日に20pぐらい降った。それが溶けていないうちにまた10pほど降ったからなあ」と倉掛界わいの屋根を見上げておられました。


2008年1月31日(木)
 食の安全性
 中国で作られ輸入されたギョーザを食べた人たちが、下痢やおう吐といった中毒症状をおこしたとして、昨日から大きく報道されています。
 国内で販売されている調理冷凍食品の6割は中国産。過去10年間で5倍に増えたといいます。加工食品の規制はないそうですから、人々は外食産業ルートからも有害な農薬をしっかり吸収しているのかもしれません。
 以前からよく耳にし気になるのが、「中国も日本も自家消費分と市場に出す野菜とでは、使う農薬の量や質が全く違う。当たり前のことです」という生産農家の声。「へー、そうなんですか」と問い質せば、「虫食いだらけで見栄えは悪くても、より安全性の高い野菜を食べたいですからねえ」。
 こういった妙な常識がまかり通るのは、いかがなものでしょうか。


2008年1月29日(火)
 また雪が降りました
 昨夕降っていた雪が一夜明けると5p位積もっていました。午前7時頃は小雨だったこともあり、水分をたっぷり含んだ雪が時折、屋根から「ドドドーッ」と勢いよく落ちています。曇っているため、道路もまだ溶けていないところが多く、気をつけなくてはいけません。写真は午前9時に倉掛の浜田商店前から市役所方向(西)を写したものです。


2008年1月27日(日)
 女子マラソン&大相撲の優勝予想…
 北京五輪選考レースの一つである大阪国際女子マラソンをテレビ観戦しました。トラック長距離種目では国内敵なしの福士加代子選手が出場し、注目を集めました。彼女はスタート直後から抜け出し、快走を見せていましたが後半に失速。最後は足にきて四度も転倒するなど散々の結果に終わりました。優勝はマーラ・ヤマウチ(英国・2時間25分10秒)、2位に天満屋の森本友選手が入りました。  リポーターは、「ゴール予想タイムは2時間20分を切る可能性もあります」などと、かん高い声で伝えていましたが、見事に大はずれ。
 一方、大相撲初場所千秋楽は東西両横綱の相星決戦で盛り上がりました。ネットアンケートによると、今場所の優勝は51%の人が朝青龍とみていたそうです。ところが結果は32%に過ぎなかった白鵬の3連覇。予想というのはあてになりません。


2008年1月25日(金)
 興譲館、センバツ初出場決定!
 興譲館の選抜高校野球大会初出場が本日決定しました。昨年秋、勢いに乗って岡山県大会を制し、中国大会でも大活躍をしてから80数日が経過。同校は陸上競技など各スポーツで立派な成績をあげていますが、これで野球部も名門の仲間入り。喜びもひとしおでしょう。
 夕刻、知り合いの先生に電話でお祝いを申し上げた際、運動公園野球場には報道陣をはじめ、関係者や市民が大勢つめかけていると聞きました。号外も出たそうです。興譲館のホームページを見ると「夢の大舞台 甲子園へ」のニュースが大きく載っています。
 ガンバレ! 興譲館野球部


2008年1月23日(水)
 風が吹けば桶屋が儲かる
 このところ天気がパッとしません。一昨日降った雪のため足元が悪く、外の仕事をされている人達は「かなわん」と渋い顔。そうかと思えば衣類が汚れたり乾かなかったりで、コインランドリーは繁盛しているようです。  「風が吹けば桶屋が儲かる」という諺(ことわざ)があります。大方にとっては不都合でも、回りまわって必ずホクホク顔の人がおられるもの。逆に皆が「良かったですね」と喜んでいるときに“最悪”の人もいるということですね。


2008年1月20日(日)
 うたた寝は失敗のもと
 消防出初式恒例となっている向町河原での放水訓練は、午後1時から開始予定。少し時間があるので、都道府県対抗男子駅伝のテレビ中継をコタツに入って見ていました。岡山県の1区は振るわずビリの方。本気で見る気も失せ、ついうたた寝。ふと気が付き時計を見れば12時55分。「まずい」と口走り、カメラを手に慌てて家を飛び出しました。  「まあ放水までには時間が掛かるはず」と思いながら、車を置き河原に向かっていると、見物人がぞろぞろと引き揚げてくるではありませんか。婦人会のKさんと会ったので聞けば「今年は早く始まったんよ」。私、「えーっ、まさか」とガックリ。家に戻りホームページで確認すると開始時刻は「午後1時頃」となっていました。「頃」を見落とすとは…。


2008年1月18日(金)
 中国電力から電話で…
 倉掛地内に設置されている防犯灯の料金支払者を明記した書類について「本日郵送します」と、中国電力から電話がありました。
 これは器具交換などの際、市の補助金申請書にスポンサー名や契約番号を記す必要があるため、同社笠岡営業所へ必要な情報提供を依頼していたものです。
 個人情報に関係するとして、中国電力側は慎重に検討していましたが昨年末、「近いうちに設置場所と契約者名に限って書面で通達します」との回答を頂いておりました。
 氏名一覧表と地図は来週届く予定。器具は取り付けてあっても、契約切れで点灯していないところが数カ所含まれているそうです。 


2008年1月16日(水)
 Re: コミュニティー基本法
 萩原誠司議員のおっしゃる「コミュニティー基本法」がどういった内容なのか不明ですが、自治会町内会の経緯を記してみますと…。
◇     ◇
 昭和15年9月、内務省訓令17号「部落町内会等整備要領」によって自治会町内会は行政的に認知され、昭和18年3月、地方制度改正。これで内務大臣の訓令のみに根拠をもっていた自治会町内会が法律の認める組織となった。戦争のためならどんな組織でも使いたかったという説も…。
 戦後、GHQはこの組織が戦争を起こした一つであるというようなことを考えて解体したかった。政府は、自治会町内会は今後、民主化された制度の下に地方公共の共同目的達成のため、国政の末端組織としても役立てたいという考えだった。
 生活に密着して必要な団体と考えながらも、GHQの意向で町内会部落会を廃止した。(昭和22年5月3日付、政令15号)
 その後、政令15号は講和とともに昭和27年10月をもって失効したが、自治庁は「町内会部落会及び隣組については、目下のところ積極的にその復活を奨励する意図もないし、また、恒久的にこれを禁止する考えもない」(昭和27年自治庁通達)と無干渉、放任主義をとった。
 GHQも憲法で規定する結社の自由の建前から、再建される自治会に文句が言えなかった。
◇     ◇
 以上、ざっとこういう感じで現在に至っていると聞いております。少し長いですが、関心のある方は下記の内務省訓令も読んでみて下さい。


部落会町内会等整備要領(昭和15年9月11日内務省訓令第17号)

第一 目的
一 隣保団結ノ精神ニ基キ市町村内住民ヲ組織結合シ万民翼贊ノ本旨ニ則リ地方共同ノ任務ヲ遂行セシムルコト
二 国民ノ道徳的錬成ト精神的団結ヲ図ルノ基礎組織タラシムルコト
三 国策ヲ汎クく国民ニ透徹セシメ国政万般ノ円滑ナル運用ニ資セシムルコト
四 国民経済生活ノ地域的統制単位トシテ統制経済ノ運用ト国民生活ノ安定上必要ナル機能ヲ発揮セシムルコト

第二 組織
一 部落会及町内会
(一)市町村ノ区域を分チ村落ニハ部落会、市街地ニハ町内会ヲ組織スルコト
(二)部落会及町内会ノ名称ハ適宜定ムルコト
(三)部落会及町内会ハ区域内全戸ヲ以テ組織スルコト
(四)部落会及町内会ハ部落又ハ町内住民ヲ基礎トスル地域的組織タルト共ニ市町村ノ補助的下部組織トスルコト
(五)部落会ノ区域ハ行政区其キ他既存ノ部落的団体ノ区域ヲ斟酌シ地域的協同活動ヲ爲スニ適当ナル区域トスル

(六)町内会ノ区域ハ原則トシテ都市ノ町若ハ丁目又ハ行政区ノ区域ニ依ルコト但シ土地ノ状況ニ応ジ必ズシモ其ノ区域ニ依ラザルコトヲ得ルコト
(七)必要アルトキハ適当ナル区域ニ依リ町内会連合会ヲ組織スルコトヲ得ルコト
(八)部落会及町内会ニ会長ヲ置クコト会長ノ選任ハ地方ノ事情ニ応ジ従来ノ慣行ニ従ヒ部落又ハ町内住民ノ推薦其ノ他適当ノ方法ニ依ルモ形式的ニ尠クトモ市町村長ニ於テ之ヲ選任乃至告示スルコト
(九)部落会及町内会ハ必要ニ応ジ職員ヲ置キ得ルコト
(十)部落会及町内会ニハ左ノ要領ニ依ル常会ヲ設クルコト
(イ)部落常会及町内常会ハ会長ノ招集ニ依リ全戸集会スルコト但シ区域内隣保班代表者ヲ以テ区域内全戸ニ代フルコトヲ得ルコト
(ロ)部落常会及町内常会ハ第一ノ目的ヲ達成スル爲物心両面ニ亘リ住民生活各般ノ事項ヲ協議シ住民相互ノ教化向上ヲ図ルコト
(ハ)部落会及町内会区域内ノ各種会合ハ成ルベク部落常会及ビ町内常会ニ統合スルコト


二 隣保班
(一)部落会及町内会ノ下ニ十戸内外ノ戸数ヨリ成ル隣保班(名称適宜)ヲ組織スルコト
(二)隣保班ノ組織ニ当リテハ五人組、十人組等ノ旧慣中存重スベキモノハ成ルベク之ヲ採リ入ルルコト
(三)隣保班ハ部落会又ハ町内会ノ隣保実行組織トスルコト
(四)隣保班ニハ代表者(名称適宜)ヲ置クコト
(五)隣保班ノ常会ヲ開催スルコト
(六)必要アルトキハ隣保班ノ連合組織ヲ設クルコトヲ得ルコト

三 市町村常会
(一)市町村(六大都市ニ在リテハ区以下同ジ)ニ市町村常会(六大都市ノ区ニ在リテハ区常会以下同ジ)ヲ設置スルコト
(二)市町村常会ハ市町村長(六大都市ノ区ニ在リテハ区長)ヲ中心トシ部落会長、町内会長又ハ町内会連合会長及市町村内各種団体代表者其ノ他適当ナル者ヲ以テ組織スルコト
(三)市町村常会ハ市町村内ニ於ケル各種行政ノ総合的運営ヲ図リ其ノ他第一ノ目的ヲ達成スル為必要ナル各般ノ事項ヲ協議スルコト

(四)市町村ニ於ケル各種委員会等ハ成ルベク市町村常会ニ統合スルコト
(『官報』 第4106号 ヨリ)
(以下口語訳)

第一 目的
一 隣保団結の精神に基づいて市町村内の住民を組織結合し万民が翼賛の本旨にしたがって地方共同の任務を遂行させること。
二 国民の道徳的錬成と精神的団結を図るための基礎組織にすること。
三 国策を広く国民に徹底させ、国政全般の円滑な運用に役立たせること。
四 国民の経済生活の地域での統制単位として、統制経済の運用と国民生活の安定上必要な機能を発揮させること。


第二 組織
一 部落会及び町内会
(一)市町村の区域を分け村落には部落会、市街地には町内会を組織すること。
(二)部落会及び町内会の名称は適当に定めること。
(三)部落会及び町内会は区域内全ての世帯をもって組織すること。
(四)部落会及び町内会は、部落または町内住民を基礎とする地域の組織であるとともに市町村の補助的な下部組織とすること。
(五)部落会の区域は行政区、その他既存の部落的団体の区域を参考にして地域的共同活動をするのに適当な区域とする。
(六)町内会の区域は原則として都市の町もしくは丁目または行政区の区域によること。ただし土地の状況に応じてかならずしもその区域によらないことをあり得る。
(七)必要がある時は適当な区域によって町内会連合会を組織することができる。
(八)部落会・町内会に会長を置くこと。会長の選任は地方の事情に応じて従来の慣行にしたがって部落または町内住民の推薦その他適当な方法によって行うが、形式的には少なくとも市町村長がこれを選任及び告示すること。
(九)部落会・町内会は必要に応じて職員を置くことができる。
(十)部落会及び町内会には左の要領による常会を設けること。
(イ)部落常会及び町内常会は会長の招集によって全世帯が参加すること。ただし区域内隣保班代表者は区域内全世帯の代表となることができる。
(ロ)部落常会及び町内常会は、第一の目的を達成するため、物心両面にわたって住民生活の全般の事項について協議し住民相互の教化向上を図ること。
(ハ)部落会及び町内会区域内の各種会合はなるべく部落常会および町内常会に統合すること。

二 隣保班
(一)部落会及び町内会の下に十世帯内外の戸数で隣保班(名称は適当につける)を組織すること。
(二)隣保班の組織にあたっては五人組、十人組等の旧慣例で尊重すべきものはなるべくそれを取り入れること。
(三)隣保班は部落会または町内会の隣保実行組織とすること。
(四)隣保班には代表者(名称は適当につける)を置くこと。
(五)隣保班の常会を開催すること。
(六)必要がある時は隣保班の連合組織を設けることができる。

三 市町村常会
(一)市町村(六大都市では区、以下同じ)に市町村常会(六大都市の区では区常会、以下同じ)を設置すること。
(二)市町村常会は市町村長(六大都市の区では区長)を中心として部落会長、町内会長または町内会連合会長および市町村内の各種団体代表者、その他適当な者で組織すること。
(三)市町村常会は市町村内における各種行政の総合的な運営を図り、その他第一の目的を達成するこめ必要な全般の事項を協議すること。
(四)市町村における各種委員会等はなるべく市町村常会に統合すること。



2008年1月15日(火)
 コミュニティー基本法
 15日付山陽新聞・オンライン
>コミュニティー基本法成立に全力
 自民党の萩原誠司衆院議員は14日、岡山市内で後援会の「新春の集い」を開き、町内会などの地域活動を支援するコミュニティー基本法を、党が18日召集の通常国会に提出準備していることを紹介。成立に全力をあげる考えを示した。
 支持者ら約1200人が出席。萩原氏は「町内会や婦人会などの地域活動は、まさに日本の源泉だが、法律にきちんと位置づけられていない」と指摘、法制定を急ぐ必要があるとした。集いには石井知事や国会議員、県議らが出席した。
(以上、記事より抜粋) 
 今から2年位前、国内に30万近くあると言われている自治会町内会の実態調査(文部科学省特別推進助成)が、筑波大学の研究グループによって実施され、全国調査のための一次調査は抜粋した200の自治会町内会にアンケート用紙を送付。二次調査は50団体まで絞り込んで行われ、倉掛自治会はその両方に協力しました。
 設問は自治会の規模、会費、加入率、役員の任期や選出方法、活動内容、環境問題への対応など74項目。
 この調査は自治会町内会が果たしている役割や、行政及び住民との関係を分析し、政策に反映させるのが目的というものでした。


2008年1月14日(月)
 富士登山
 倉掛の山岳同好会からお盆休みを利用した富士登山計画書が届いたので「08新着情報」へ掲載しました。平成16年の少年団育成会有志による登山に続いて二度目の企画です。「今から夏のことを…」と思われるかもしれませんが、目指すは3776m。日本一高い山に登るわけですから、少しでも体力をつけておいたほうが楽です。山小屋予約のことなども考えた早めの募集開始と思われます。  少し負荷をかけた有酸素運動を半年間続ければ通常、持久力は3倍になるというのが定説。今から身体を動かしておけば大丈夫でしょう。
 ベテラン登山家は別として、多くの人々が「富士山に一度は登ってみたい」という願いを抱いていると聞きます。しかし、意外とチャンスに恵まれず実際、どのように計画を立て、何を準備すればよいのか分からないというのが現実では…。ご一考を。


2008年1月12日(土)
 三連休と成人式
 正月休みが終わったばかりというのに学校などは三連休。戦後の復興期を知っている人達は「そんなに休んでばかりじゃダメになる」と言われていましたが、現実に発展途上国の近代化の波は、気力の萎えた日本に追いつき追い越そうとその手をゆるめません。一方、我が国の多くは海外に生産拠点を移し、コストを下げることによって利益をあげるという構図が今や常識化してしまいました。  ハンチントン博士は著書「文明の衝突」の中で、日本独特の文化を共有する国は無く、他国に移った人々も異文化をその国に定着させるには至らず同化してしまうので、真の友好的な関係は生まれてこないと説いています。明日は井原の成人式。将来の日本をリードしてゆくであろう世代には、資源の乏しい私たちの国が世界の中核に位置するための努力をより一層求められるでしょう。


2008年1月7日(月)
 Re: 消えたポール
 朗報です。井原大橋下の小田川に投げ込まれていたポールが元どおりになっていました。今日の夕方に知人から聞き確認しました。南京錠は新しいものになっています。  市の関係者によって回収作業が行われたのかもしれません。しかし、思いがけず早く元のサヤに収まったということで、まずはメデタシメデタシ。
 それにしても…。


2008年1月6日(日)
 医者いらずの100歳
 倉掛12−1組の松室秀男さんが1月1日に満100歳を迎えられました。元日早々に伺うのもどうかと思って遠慮し、その後は当方の都合で遅れていましたが本日、写真を撮らせて頂き「08新着情報」へ掲載しました。昨年5月、100歳になられた12−2組の森兼チヨノさんはご近所です。  それにしても松室さんの元気さには驚きました。「病院は年寄り扱いするので行かない」と笑って話されましたが実際、どこも悪いところがないそうです。昔からしっかり歩いてきたので足には自信があるとか。車に頼っている人は心に留めておくべき大切なことかもしれません。


2008年1月5日(土)
 Re: 消えたポール
 昨日書いた小田川堤のポールの件ですが今日、川に投げ込まれていることが分かりました。深めの長靴を履いて降りれば容易に引き揚げられそうですが、どうしたものでしょうか。  しかし、いったい誰が何のために抜いたのでしょう…。
@一時的な駐車スペースをつくるため? A対向車と出くわした際の待機場に活用するため? Bその他?


2008年1月4日(金)
 消えたポール
 井原大橋下の小田川堤に車両(二輪を除く)の通り抜け防止目的で設置されている4本のステンレスポールのうち、北側の1本が無くなっています。散歩をしている人の話では「12月30日までは確かにありましたが、元日の昼頃通ったときにはもう見えませんでした」とのこと。このポールは南京錠が付けられており、勝手に取り外せない仕組みになっています。


2008年1月2日(水)
 箱根駅伝
 正月休みは元日の全実業団ニューイヤー駅伝や、2〜3日にかけて行われる箱根駅伝のテレビ観戦で長時間が費やされてしまいます。その箱根は一時期、興譲館OBで関東の大学に進んだ選手が予選会や本戦に出場するというので、情報紙の取材を兼ねて応援に出掛けておりました。  箱根は2日午前8時スタートですから元日に上京して一泊し、応援して帰るというパターンです。箱根のテレビ中継が始まったのは何年前か不明ですが、今や高い視聴率を稼げる番組になりました。明日の9区には神奈川大4年で興譲館OBの森津翔太選手が出場予定です。森津ガンバレ!


2008年1月1日(火)
 「吉永小百合さんから年賀状が…」
 経ケ丸山頂で初日の出を拝む予定は前夜寝るのが遅く、おまけに雪も少々降っていたので変更。午前7時過ぎに歩いて井原大橋へ。木之子の高月工業団地付近へ登ってくる朝日に手を合わせました。ついでにカメラを持参していたのでパチリ。それらの数枚は「まちかど」に載せました。  昨年は家族で海外へ行ったという写真入りの年賀状が目立ちました。頂いた人のチェックをしていると家内が「お父さん、吉永小百合さんからも来ている」と言うので急ぎ見ると、日本郵政グループの広告。「来るわけがない」と笑いながらも、吉永さんの優しそうな文字を暫く眺めていました。


2007年12月29日(土)
 灯台下暗し
 暖かい朝は霧に包まれていました。いつもどおり、散歩に出掛けようと犬にリードを付けたつもりが離れてしまい犬は大喜び。近くを走り回っていましたが、やがて行方不明に。霧の中、家内と七日市、西江原、田中苑、ポニー付近を1時間20分に及ぶ大探し。結局、家から20mほどしか離れていない溝に落ちて泥だらけでウロウロしているのを発見。ご近所の山岡さん、心配をおかけしました。

霧の中の郷社鳥居


2007年12月28日(金)
 雨&片付け&電子自治会
 暖かいと思っていたら雨になりました。天気予報では明日の朝まで降るとか。外回りの片付けや掃除もこれで一日ずれ込みそうです。
 倉掛自治会のホームページも今年は一時期、整理が必要になっていました。「百聞は一見に如かず」ではありませんが、写真は情報伝達方法として誠に便利。しかしファイルが大きく、特に倉掛の場合、大小1000枚近い写真を掲載しているためサーバーの容量が限界に達していました。多くを削除すれば問題解決となるのですが、それもなかなかできません。
 結局、大容量のファイルを送れるように大手プロバイダと契約して一件落着となりました。
 先般設立されたNPO法人・市民交流ネットワーク井原は、井原市と井原放送に電子自治会組織の構築を提案する予定です。これは井原市内にある約100の自治会(公民館)に、倉掛のようなホームページを立ち上げてもらい、ネット交流による合併後の一体感醸成を図ろうというものです。地域ごとの情報発信によって活性化への期待も膨らむでしょう。


2007年12月27日(木)
 店じまい
 ポニー東の“のむら陶器店”さんが店じまいのようです。昼前に近くを通ったとき、トラックを止めて店内の整理や看板を降ろす準備をしておられるのを見かけました。以前から張り紙で知ってはいたものの、現実を目にすると寂しいものです。  2ヶ月に一度、倉掛新聞を持参すると几帳面な女性が「お世話になります」と挨拶をして下さっていました。本通りの空き店舗問題も含め、井原市の商業活性化対策は本当に難しいようです。目玉的なものが無いのは辛いですね。


2007年12月25日(火)
 日記
  知人から「良い年をお迎え下さい」と挨拶されて、「年末だなあ」と改めて感じました。今年も残り一週間。
 時節柄、「一年を振り返って」などの文言をよく目にしますが、近頃は色んなことが多すぎて、今年だったのか去年だったのか分からない事があります。手帳とか日記に大雑把でも書き留める習慣にしておけばよいのでしょうが、ついつい…。2〜3日無頓着に過ごしたものならもうオシマイ。
 以前、高校時代の日記を読んで同窓会へ出席したところ、「お前はくだらないことをよく覚えているな」と、友人から言われたことがありました。これは早い話がカンニングと同類項で、記憶回復効果は抜群。完璧に忘れていることは別として、ちょっとした手掛かりがあると何とか甦るものです。その点、くらかけ日記は皆様に何のお役にも立たず恐縮ですが、これからも時々ご覧下さい。


2007年12月23日(日)
 全国高校駅伝・興譲館3位!
 都大路を舞台に開かれた全国高校駅伝で地元興譲館の女子チームが3位と健闘しました。エースの前田さんが疲労骨折したことや春成さんの故障で入賞は難しいという声さえ聞かれていました。 しかし、高屋中学出身の久保木さんが1区12位、2区小原さんで3位へと順位を上げ、続く選手もそれぞれに快走しました。  井原市出身者で初めて本大会女子の部に出場した久保木さんは、井原陸上クラブの頃から熱心に競技に取り組み、興譲館に入ってから力をつけた一人です。長く指導をしてこられた山崎先生や田中先生をはじめ、関係各位には心からお祝いを申し上げます。それにしてもこのところ、常に上位へ入る興譲館は凄い。


2007年12月21日(金)
 倉掛新聞編集会議
 昨晩、今年最後の倉掛新聞編集会議を終えました。寒いし、多忙な時ということもあって出席者は少なめ。
 ここの集まりは元々「会議」というほど大層なものではありません。確認のための音読も世間話へと脱線してばかり。編集長が編集長ですから仕方ないのです。雑談も出席者が持つお互いの情報を自由に交換できるというメリットがあります。まあ、その方が肩も凝らずオモシロイですから…。
 倉掛新聞66号は23日発行と決定。刷り上がる都合によっては22日でもよかったのですが、何かと忙しいようなので一日遅らせました。
 ちょうど社会福祉協議会の「ふれあい」が自治会へ届いており、会議終了後急きょ、組別仕分け作業を開始。新聞配布の際、餅つき大会の回覧書と共に各自治会長宅へ配らせてもらうことを宣言。現役役員の仕事を一つ取り上げました。


2007年12月18日(火)
 消防団員90万人割れ
 2007年版消防白書によりますと全国の消防団員が4月現在で90万人を割り込みました。1953年には200万人いたそうですから、まさに半減。いやそれ以下です。少子化や会社員の増加などがその理由とか。
 30年前の井原分団第5部団員(3部)は自営業者の割合が高く、素早い出動を誇っていたように思います。
民家火災の消火で上から下までずぶ濡れになり、濡れた重いハッピで翌日の出初式に臨んだことも…。
 近頃は「勤務先の理解が得られない」 「訓練が大変」などと入団を拒む声が多いとも聞きます。
 若いときの経験は貴重なのですが、仕事の都合を持ち出されると勧誘は難しいかもしれません。


2007年12月14日(金)
 電話でご協力を
 昨日、絵てがみ作品をTさんからお預かりして「趣味の部屋」に載せたものの、よく見ると白地の部分がピンク色に染まっています。修理不可能という理由で交換してもらったC社のスキャナは調子が今一つ。何とかお許し頂ける程度まで補正しましたが、今後のことを考えると困ったものです。  当方は2日ほど前からのどが痛く、ガラガラ声。今朝方は寝汗をかいていたところをみると、どうやら風邪を引いたようです。自治会関係の用事がある方も近寄らないのが賢明でしょう。しかし、倉掛新聞ほっと情報のネタがもう少し足りません。風邪がうつらないよう、できれば電話でご協力下さい。


2007年12月12日(水)
 あれもこれも
 昨日から曇り時々雨の天気が続いているものの、例年に比べて降水量が少なく、農家の人達は「もう少し降ってくれないと」と、うらめしそうに空を見上げています。
 はや12月12日。今年も残り20日を切ってしまいました。しかし年賀状、倉掛新聞の年内発行、年末調整などの準備すら手付かず状態です。
 あれもこれも困ったことだと思いながら放ったらかしなのは、歳のせいでしょうか(性分かも)。今朝は飼い犬に「お前は暇でええなあ」と、声を掛けてしまいました。
 ところで自治会や少年団関係者が晦日(30日)に郷社で餅つきをするという話しは進んでいるのでしょうか。押し迫っての行事ですから…。


2007年12月9日(日)
 …失念…
 きょうの行事は「ユニカール」と「井原市駅伝」の二つと思っていましたら、少年団のクリスマス会がもう一つありました。気が付いたのは夕方5時。もうどうにもなりません。  月初めは頭に入っていたのですが、昨日あたりはすっかり失念していました。本来なら「倉掛少年団」のページは、楽しい写真を入れて更新できたのですが…。


2007年12月5日(水)
 OECD学力調査
 早朝、犬の散歩から戻って玄関先の温度計を見ると3℃弱。「どうりで耳が痛く感じたワケだ」と思いながら朝刊に目を通すと、OECDが昨年、57カ国の15歳約40万人を対象にした「学習到達度調査」の記事が載っていました。
 それによれば、日本の高校1年生の読解力(15位)・数学的応用力(10位)・科学的応用力(6位)は、いずれも前回を下回る結果であったとか。「韓国、台湾、フィンランドが分野別トップか…」と呟きながら紙面をめくると、その問題が掲載されていました。
 「間違ったら情けないのでやめておこう」と思いながらも15位だった読解力の問題例(2)の図が気になり、恐る恐る目を通してみました。
 サハラ砂漠にあるチャド湖の水位と野生動物の変化を述べたもので、これを読んで問いに答えるという形式です。落ち着いて読めば比較的簡単?な内容でした。(新聞の解説はなぜか難しく表現されている)
 素人考えで恐縮ながら、読み・書き・算盤(計算)の大切さを今回の調査結果は物語っているのではないでしょうか。


2007年12月3日(月)
 喪中はがき&懐かしい歌
 年賀状の準備、進んでいますか? 若い世代は携帯メールで済ませるという声をよく聞きますが、年賀はがき購入組にとっては結構負担になっているのでは…。ところで11月に入ると「喪中につき年頭のご挨拶を失礼させていただきます」といったはがきが届き始めます。お世話になった遠方の友人などから届くと、「そうか、大変だったんだな」などと寂しい思いにかられてしまいます。
 この便りはその昔、家族に不幸があったときのみ出していたように思いますが、最近は伴侶の親や兄弟が亡くなった場合でも年賀状を控えるケースが増えているようです。人々の考え方が変わってきた証拠と言えなくもありません。どちらが正しいとか、間違っているという事柄ではありませんから、その人の心のままにされたらよいということでしょう。
 話は一転しますが昨晩、様々な情報を提供している「YouTube」というホームページを開き、目についたビデオを見ていました。そのうち飽きたので、吉永小百合と書き込み検索すると「寒い朝」を歌う吉永さんが出てきました。「へー」と感心して今度は「いしだあゆみ」と入れてポン。すると思い出深い「ブルーライトヨコハマ」などのタイトルが出てきました。面白いので、かつて活躍した歌手の名前を次から次へ入れて懐かしい歌謡曲を沢山聞き、すっかり上機嫌に。それもタダで。昭和30年代のNHKI紅白歌合戦の著作権料は如何ほどなのだろうかとケチなことを考えてしまいました。おかげで次の倉掛新聞発行の準備は全く進みませんでした。YouTubeを見ているという方は多いと思いますが、“傑作”を見つけた方はお知らせ下さい。


2007年11月30日(金)
 2期6年間、ご苦労様でした
 11月最後の日は快晴です。今年も残すところ1ヶ月。ついこの前まで暑い暑いとぼやいていたのに…。
 子供の頃の1年は非常に長く感じましたが、年齢と共にそれが短くなってくるのはどうしてでしょうか。小学生の低学年ぐらいまでは同じ1時間でも大人に比べて2〜3倍長く感じると言われています。物事に集中できる時間が短いので児童らは40〜50分授業にしてあるとか。それが大人になると2時間程度の講義・講演でも耐えられるようになるそうです。
 まあ、そんなことはどうでもよいことで、今年の11月30日は3年1期と定められている民生児童委員さんの任期満了の日。倉掛地区では2組・大坪さんの留任は噂でお聞きしておりますが2期6年間、地域福祉に貢献されてきた15−1組・渡辺悦已さんは本日をもって退任されることになりました。長い間ご本当に苦労様でした。今後は“とまとさん家(ち)”のボランティアとして頑張られるそうです。


2007年11月27日(火)
 卒論
 関西地方の学生さんから先日、倉掛自治会へメールが届きました。卒業論文に自治会関係のことを書くので協力願いたいとのこと。アンケート方式で設問は7つありました。例えば…。

Q1.どのような経緯で自治会・町内会サイトを立ち上げたのですか?

@自治会・町内会の話し合いから
A行政の方針から
Bその他 
 答えはB。
 当ホームページは平成16年7月に開設しました。倉掛新聞を遠方の人にも読んでもらおうというのが事の始まり。最初は実際にできるか不安もありましたから、試験的に作ってみたわけです。自分のパソコンの中では出来ているのにファイルが送れなかったり、レイアウトが崩れていたりと試行錯誤の連続でした。確か…、自分が悪いのに平気でプロバイダ(井原放送)へ苦情を言ったこともありました。
 学生さん、頑張って下さい。


2007年11月24日(土)
 ヤブ蚊
 天気が良いので午後から墓掃除に行きました。この時期に雨が降っていないので草はあまり生えていません。ただ…、驚いたことにヤブ蚊が数匹、顔の辺りに飛んできました。  「師走が近いというのにまだ蚊がおるで」と私。家内は「それだけ温いということじゃろうなあ」。確かに…。4時前に家へ戻って温度計を見ると16℃近くありました。


2007年11月19日(月)
 記念大会だったら…
 初霜が降りた今朝は3℃と冷え込みました。昨日の蒜山地方は午後から雪だったとか。冬の訪れを感じます。朝刊を開くと東京国際女子マラソンで野口みずき選手の優勝を伝える見出しの横に、興譲館男女が中国高校駅伝で活躍した記事も大きく載っています。女子は圧勝。そして男子が世羅を抑えての5位も素晴らしい!  高校駅伝は5年に一度記念大会が開かれます。この年は県代表を除く地区大会の上位一校が全国大会へ出場できる仕組み。もし今年がその年であったならば、興譲館は男子も晴れて都大路へ行けたわけです。「たら」や「れば」は仮の話しに過ぎませんが、男女揃って都へ上る日を予感させる好成績でした。


2007年11月15日(木)
 とまとさん家、初訪問
 先日オープンした“はっぴいひろば・とまとさん家”へ初めて行きました。建物の北側部分は元銀行なので天井が高く、全体的に広いという印象をもちます。奥には畳の部分もあって、碁盤が数組置いてあり、カウンターの方に目を移すと赤いエプロンをしたボランティアの女性が数人、手際よく動いておられました。上田事務局長から「テレビや冷蔵庫など、備品の多くは住民から提供頂きました」と聞き、善意が詰まった拠点であることを認識した次第です。  とまとさん家の本格的な事業はこれからというものの、図書館前へ中高年向けの「福祉喫茶」が出来たという感じがしないでもありません。何事もそうですが、地域に根ざすためには人脈を生かすことが大切。今後はその辺りのツボを押さえ、種々の活動が展開されるだろうと期待しています。ホームページに関しては「忙しいので作りかけてそのままになっています」とのこと。こちらの開設も楽しみに待ちたいと思います。


2007年11月10日(土)
 NPO認証、井原市は9団体
 明日11日、とまとさん家がオープンします。毎日型介護予防の活動拠点というふれこみですが、10年前にはこのような場が民間の力で出来るとは、とても思えませんでした。少子高齢化は確実に進んでおり、日本の将来を憂う声も聞かれる中、ボランティアが世の中に好影響を与える一大勢力となりつつあるようにも感じます。  そのような活動の支援や様々な問題解決を目的に組織され、倉掛に事務所を置く民間団体が近々、NPO法人として登記する予定です。現在、県の認証を得たNPO団体は井原市に九つあって、そのうち3団体の理事長が倉掛の人。市内にある自治連合会は99ですから、確率を考えると驚きです。


2007年11月9日(金)
 カモにされた?
 昼前、井原大橋近くの小田川で9羽のマガモが気持ち良さそうに泳いでいました。斜め前方から写そうと思って10数m位の距離まで近づくと回れ右。「まあいいか」と先回りしてカメラを構えるとまた反転。結局、数回は土手を行ったり来たり。どうもカモにされているようなので引き揚げました。


2007年11月8日(木)
 立冬
 今日は「立冬」。朝方は少し冷えましたが、日中は暖かく穏やかでした。
 晩秋は山々の色づきに目を奪われる季節。各テレビ局も紅葉のニュースをそれぞれ伝えています。芳井町の天神峡あたりはどうなのでしょうか。田中苑の楷の木は井原市のホームページで見る限り、今が一番美しいときのように感じられます。右の写真は午後5時過ぎの夕焼け。どうやら明日も天気は良さそうです。


2007年11月3日(日)
 頑張った興譲館
 中国高校野球準決勝で下関商業と対戦した興譲館は延長の末に3−2で惜敗しました。しかし、手に汗を握る試合はがっぷり四つ。攻守交替時の全力走も爽やかでした。興譲館野球部、頑張りました。
 一方、井原市陸上競技場を発着点に開かれた県高校駅伝で興譲館は男子が準優勝、女子は9年連続優勝を飾り全国大会出場を決めました。陸上競技部もよく頑張りました。


2007年11月1日(木)
 今年もあと2ヶ月…
 2ヶ月ごとに印刷されているカレンダーが一枚だけになってしまいました。10月中は全く感じないのですが、11月に入り「年賀状は何枚買うん?」、「税務署から年末調整の書類が届いとるよ」といった言葉を耳にして、初めて気ぜわしく感じるようになります。ところで今週末は生涯学習フェスティバルや文化祭が開かれます。  主会場のアクティブライフ井原や市民会館周辺は多くの人で賑わうことでしょう。3日午前10時からの中国高校野球準決勝、興譲館対下関商業の試合は、アクティブライフに設置される大型テレビでの観戦が面白そう…。都大路への出場権をかけた県高校駅伝も3日です。井原放送の花○アナ曰く「全部気になります」。


2007年10月30日(火)
 Re: 楽しみな興譲館野球部
 スポーツ好きの井原の人たちはこのところ、人と会えば興譲館野球部の活躍を讃える会話が常識化しているようです。井原祭りの日も郷社境内で男性二人が、「興譲館も大したもんじゃなあ」とニコニコ顔で話していました。ところが「これで甲子園は大丈夫じゃろう」との一言から二人の口調は変な方向へ…。  「もう一つ勝たんとおえんので」と言えば、「何を言うとん。ベスト4で行けるんじゃ」と応酬。「決勝まで行かにゃダメ」、「いや行ける」とエスカレートし、遂に「行ける言うたら行けるんじゃ!」と爆発。神楽の見物人がその大声に驚き視線を送った時点で二人は我に返って照れ笑い。。。
 ガンバレ! 興譲館野球部


2007年10月28日(日)
 Re: 楽しみな興譲館野球部
 興譲館の快進撃が止まりません。広島市民球場で行われた中国高校野球大会準々決勝で開星と対戦した興譲館は7−2と快勝。いや何とも、これは大変なことになってきました。  倉掛少年団の子供みこし一行と町内を回っていた途中でこのニュースを聞きましたが、皆さんも大喜び。これでベスト4。
 ガンバレ! 興譲館野球部


2007年10月28日(日)
 Re: 楽しみな興譲館野球部
 朝刊に秋の中国高校野球大会で興譲館が遂に初白星を挙げた記事が大きく載っています。昨日の松江東との試合は9回裏、興譲館の4番田中選手がヒットを放って9−8のサヨナラ勝ち。胸が躍る思いです。
1X

準々決勝は開星と対戦。
今日もガンバレ! 興譲館野球部


2007年10月26日(金)
 秋祭り準備OK
 午前5時前の雷鳴で目が覚めた今日は小雨から本降りへと、あいにくの天気になりました。
 午前8時からは、秋祭りを前に恒例の郷社一斉清掃が行われ、氏子ら約50人が参集しました。作業は40分程度で終了。境内ではその後、神社総代らによって幟が立てられるなど、午前中にはすっかり祭りの準備が整いました。


2007年10月23日(火)
 楽しみな興譲館野球部
 秋の県高校野球大会で初優勝を飾った興譲館。今月26日から始まる中国大会での活躍を期待する市民の声が大きくなってきました。1回戦は27日に松江東と広島市民球場で対戦。これに勝てば、28日は理大附−開星の勝者との準々決勝が待っています。何としてもベスト4に食い込み、希望枠でも何でもよいから大きな夢を掴んで欲しいものです。  今日は天気も良かったし、運動公園野球場のスタンドでは、日毎に増える地元ファンが興譲館の練習を見守っていたことでしょう。同校は陸上部をはじめ、剣道や卓球、ゴルフなどの運動部が好成績を挙げています。これを機に是非、野球部も光り輝き続けて頂きたいと願わずにはおられません。
 ガンバレ! 興譲館野球部


2007年10月22日(月)
 情けない筋肉痛
 昨日は午前8時半に少年団球技大会の写真を撮りに行き、10時からは足次山神社新講大当番・佐藤さん宅の神事や宮上がりに加わり、午後4時半近くまでおじゃましました。5時からのNPO役員会は当然?、酔ったまま出席するはめに。  ところで今日は右手首に違和感があるので不思議に思っていましたら、20日(土)の大しめ縄づくりの際、藁を釣り糸でしっかりと巻いておく作業を続けたのが原因らしいと分かりました。
 しかし、たったあれだけの事で筋肉痛とは…。


2007年10月19日(金)
 いかに大切かは失って分かる
 絵や写真を読み取るスキャナを修理に出していましたが、直らず交換してもらうことになり昨夕、引き取りに。ちょうど着物リメイク教室の藤井さんから写真が届いていたのでソフトをインストールして操作開始。どうにか読み取ることは出来たものの、使い勝手は以前の型式の方が良く、少々ガッカリしています。   「自分にとっていかに大切であったかは、失って初めて分かる」と申しますが、その通りかもしれません。
 山陽女子高1年のとき、東京五輪で大活躍した元競泳選手の木原美知子さん(59)が昨日、くも膜下出血のため亡くなられました。岡山県の団塊世代ではスーパーヒロインでした。ご冥福をお祈りします。


2007年10月16日(火)
 秋本番
 今朝午前6時の気温は14℃。次第に冷えてきています。柿は色づき、小田川河川敷で目立っていた彼岸花もいつの間にか消え、いよいよ秋本番といったところでしょうか。行事も目白押し。今度の日曜日は井原学区少年団球技大会と足次山神社の宮上がり。次は井原町鬼祭り。さらに市文化祭や県高校駅伝と毎週土日には何かのイベントが待っています。  ところで昨年11月に実施して好評だった倉掛婦人会の日帰り旅行ですが、今年はどうもなさそうな気配です。恒例の自治連合会研修旅行さえ空いている日曜日が無くて、やっと11月11日に決まったという状況ですから仕方ありません。世話方も大変ですし、今後は数年に一度ぐらいの割合で実施されることになるのでしょうか。それとも…。


2007年10月13日(土)
 写真はメールで送ります
 倉掛新聞65号が刷り上がったので、午後から地区内の事業所や各組自治会長宅へ必要枚数を配って回りました。市役所や学校などは月曜日に持参することになります。ところで運動会や各イベントがあった際には、ホームページや新聞に掲載する写真をけっこう多く撮っています。  これまではお申し出のつど、CDなどへ入れてお渡ししておりますが、Eメールのアドレスをお持ちの方は倉掛自治会へ「写真希望」とお書きになってメールを送って下さい。今後は関係分をそのアドレスへ添付ファイルでお送りします。皆様のご理解とご協力を宜しくお願いします。


2007年10月12日(金)
 個人情報
 今夜は公民館で14日に発行する倉掛新聞65号の編集会議が行われます。9月に敬老会があったことから高齢者20人のご長寿番付表を載せる予定です。しかし、一般の新聞はこのところ、個人情報の問題もあって掲載しない方針だとか。幸いと言っては変ですが、倉掛では皆様から「不適切」という声を聞いたことがありません。ということで、今年もご長寿番付は掲載することになりそうです。  先般、ある週間情報紙が印刷を終えて折り込みのため、新聞販売店へ持ち込まれた時点で「待った」がかかり、すべて廃棄処分の運命に。結局、その週は休刊になるというハプニングがありました。聞けば快く取材に応じてもらった方へ「記事にあなたのお名前を載せました」と、電話を入れたところ意外にも「それはダメ」。喜ばれるどころか、個人情報がらみですべてパーになったということです。


2007年10月10日(水)
 1964年10月10日は東京五輪開会式
 1964年(昭和39年)10月10日は東京五輪の開会式が行われ、世の中の人々がテレビに釘付けとなった日です。当時の日本経済は成長期にあって、新幹線の東京〜大阪間開業も9日前の10月1日。時代の移り変わりを語る際には今でも欠かせない一大イベントです。  この開会式がなぜ10月10日に決まったのかといえば、気象庁の統計で最も晴れる確率が高かったからだとか。そういえば今日もよく晴れています。あの日は確か土曜日。「入場行進を見なくては」と、同級生のW君と足早に帰宅した記憶が甦ります。43年前のことです。


2007年10月8日(月)
 興譲館、県高校野球で優勝…
 昨日の市民体育祭は井原地区の優勝で幕を閉じましたが、会場は秋季県高校野球の決勝戦に駒を進めた興譲館を讃える会話でもちきりでした。閉会式で挨拶に立った川上親尚運営委員長が「6回を終え、6対1で興譲館が共生をリード」と報告すると場内からはどよめきが…。井原市民の期待の高さをうかがわせました。  試合は6対2で興譲館が初優勝を飾り38年前、決勝戦で岡山日大(現在の倉敷高校)に敗れた悔しさを払拭しました。昨夕、ある打ち合わせ会で同席していたUさんから、「38年前といえば、そのころの興譲館に“川相”という素晴らしいピッチャーがいたように記憶している。倉掛の方では?」と聞かれましたが、どうでしょう?


2007年10月4日(木)
 小田川堤で桜開花
 この時期には珍しく、2〜3本の桜にそれぞれ数輪の花が咲いているのを今朝見つけました。場所は七日市町の小田川堤で、日芳橋から北へ約50mの付近。厳しい残暑からやっと解放されて気分が良くなり、咲きたくなったのでしょうか? 脇の鮮やかな彼岸花とは対照的に、ひっそりと咲いています。ついでに小田川周辺の花を数枚撮り、「まちかど」のページへ貼りました。


2007年10月1日(月)
 衣替え
 午前6時に温度計を見たら20℃。肌寒いかなと思いましたが結局、いつもどおり半袖のTシャツで犬の散歩に出掛けました。
 きょう10月1日は衣替えの日。日本は南北に長いため、すべてではないものの、多くが6月と10月に夏服と冬服を替える習慣があります。
 私たちが学校に行っていた頃は10月に入ると全員がいきなり学生服を着用していたものです。しかし、最近は地球温暖化などの影響で季節感がずれてきており、かつてほどメリハリをつけることもなくなったようです。今朝方、登校する中高校生のほとんどは夏服でした。


2007年9月30日(日)
 Re: 彼岸花
 きょうは芳井グラウンドで行われるはずだったソフトボール同好会トーナメントが朝方の雨で中止となり、予定が狂った人もおられたようです。
 一昨日あたりから井原大橋〜日芳橋間の小田川河川敷に彼岸花がまとまって咲き、人目を惹いています。26日にも書きましたが、例年に比べるとやはり少し遅いような気もします。
 明日から10月。今年もあと3ヶ月になりました。


2007年9月28日(金)
 カラス&ゴミ
 右の写真は午前7時20分、いまい理容倉掛店南の様子。カラス3羽がゴミをあさっています。今日は燃やすゴミの収集日。近所の方が出した数個のゴミ袋を見つけ舞い降りたようです。ここへカラスが来るのは珍しいので、カメラを持ち出してパチリ。
 「何だ何だ? 俺たちを写しているのカ〜」と言っている様子でもありません。このあと特に欲しい物が無かったのかいなくなりました。


2007年9月26日(水)
 彼岸花
 午前6時の気温が20℃と涼しくなってきています。今年は彼岸になっても彼岸花を目にしないと思っていたら昨日、小田川堤に少し咲いているのを見つけました。
 先日の山陽新聞によれば、9月に入っても気温が高いことから、植物にも異変が現れているそうです。例年なら彼岸花が一面に咲き乱れる岡山県鏡野町でも一部でしか花が咲いておらず、つぼみが目立っていると報道されていました。


2007年9月24日(月)
 来年登る山はどこ?
 倉掛地区の人たち13人と一緒に昨日、三平山へ登りました。登山に要した時間は僅か45分。健脚者には少しもの足らなかったかもしれません。でも山の雰囲気を味わうには近くて適当だったように感じました。  さて、同好会メンバーの間では、早くも来年登る山についての談議が始まっています。候補地は石鎚山、槍ヶ岳、4年ぶりとなる富士山などなど。皆さん、それぞれ密かに挑戦意欲を燃やしています。


2007年9月18日(火)
 小田川堤に放置自転車?
 今月15日(土)から小田川堤(井原町側)の大正橋南約200m付近の草むらにグレーの自転車(写真右)が横たわっていました。数日経ったので「放置された可能性もある」と思って先ほど写真を撮りに行きましたら、よく見えるようにどなたかが道へ出しておられました。
 タイヤの空気も入っているので、使用されていたようです。心当たりの方は見て下さい。


2007年9月16日(日)
 えー! 雨の中、井原中学校体育大会を実施?
 午前6時前、ザーザーと勢いのよい雨音で目が覚めました。その後に上がったので、犬の散歩を兼ねて井原中のグラウンドをのぞいてみますと3人の先生の姿がありました。今日の体育大会に備えてテントに溜まった雨水の処理や消えたラインを引いておられます。「台風の余波で天気が悪いのに運動会をされるのかな?」と思いながら戻りました。9時前、親戚の法事があって着替えをしていた時、再び雨が…。 「運動会はこれで中止だな」と確信して出掛けました。  午後3時頃、法事を終えて井原へ戻るとポニーの辺りを体操服姿の中学生がずぶ濡れで帰宅しているではありませんか。思わず「えー! 運動会をやったんか」と呟いてしましました。
 それでも半信半疑の気持ちは治まらず結局、井原中学へ電話をしてみました。
  「はい、やりましたよ」 と事務の先生。 「歴史に残るような“泥んこ運動会”だったのでは」と思いながら受話器を置きました。 皆さん、大変でしたね。お疲れさまでした。


2007年9月15日(土)
 気になる台風11号の進路  総裁選に二人が立候補
 蒸し暑い夜明けでした。東の空は朝焼け、西は曇り空、そして北には虹。
 どうやら東シナ海を北上中の小型で強い台風11号がこの連休の天気に悪い影響を与えそうな気配になってきました。明日は井原中の運動会とぶどうの里マラソンが行われるというのに。でもこの台風、動きが遅く西寄りのコースをとる可能性もありますので大丈夫かもしれません。
 政界では12日、安倍総理が突如退陣の意向を表明。そして次期自民党総裁選へ福田、麻生の両氏が立候補する方向で固まったようです。
 麻生氏は約30年前、今の中国銀行井原支店の2階で講演をされたことがありました。当時から「自分は射撃の名手だ」と語っておられましたが、総裁の席を見事射止めることになるのでしょうか。


2007年9月12日(水)
 写真撮影のお願い
 やっと朝晩が涼しくなってきました。二日続きで早朝の気温は21℃。とはいうものの、まだまだ日中は暑く、外の仕事をされている方にとっては夏が続いています。
 9月〜11月は秋のイベントが花盛り。でも最近は取材と個人的な用事が重なり、思うほど倉掛の動きを伝えることができません。
 先日の地域づくりセミナーで、「行事の写真撮影は参加された方に協力願うのが一番」との発言がありました。大賛成です。ということで井原中学校体育大会の写真をどなたかお願いしたいのですが…。(無理は申しません)
 山岳同好会が23日に実施する県北の三平山登山には私も同行する予定です。


2007年9月10日(月)
 地域づくり講座
 昨日の午後から岡山県ボランティアNPO出前セミナーがつどえーるで開かれ、県内外から多数の参加がありました。
 1部では三鷹市や千代田区の各プロジェクトを成功させている関幸子さんが、大転換期を迎えた日本の社会などについての意見を述べました。
 すべて重要な事柄ではありましたが中でも我が国の人口予測は衝撃的でした。現在の1億2500万人が100年後には4000万〜5000万人程度まで減少するというのです。地方交付税が消え、自治体は自ら稼ぐことを迫られるとも。人口の変化は社会のすべてを変えるだろうとの考えを示しておられました。
 2部の講師はNPO法人まちづくり推進機構岡山の徳田恭子さんでした。徳田さんは店舗ディスプレーデザイナーとして建築事務所に勤務されている方です。
 参加者は四つのグループに分かれ、ワークショップと呼ばれる手法で自由に意見交換をしながら学習しました。例えば誰かが「困っていること」をメモ用紙に書いてテーブルに置き、他の人が「それにはこういう方法で対応したらどうか」などとアドバイスするというものです。私のグループは倉敷芸大や笠岡市役所の職員など6人でしたが、皆さんそれぞれ熱心な活動家とお見受けしました。
 倉掛の受講者は5人でした。


2007年9月8日(土)
 戦後に始まった敬老の日、今年は9月17日
●昭和22年9月15日、兵庫県野間谷村(同29年に八千代町と合併、平成17年11月に中町・加美町と合併。現在は多可町八千代区)で、村長の発案による敬老会が開かれた。
●昭和25年には兵庫県が9月15日を「としよりの日」と定めるとともに、全国的に「としよりの日」設置運動を進めた。
●昭和38年、老人福祉法が制定されて9月15日が「老人の日」となる。
●昭和41年6月の祝祭日改正で、「建国記念の日」や「体育の日」といっしょに国民の祝日となった。
 以上、敬老の日制定までのいきさつですが、八千代町は敬老の日提唱の地として昭和39年に厚生大臣から感謝状が贈られています。高さ約2bの石碑が現在も八千代公民館の玄関脇にあり、前面には「敬老の日提唱の地」と彫り込まれています。

 平成10年にハッピーマンデー法案と呼ばれる祝日三連休化案が国会に提出されました。しかし、全国老人クラブ連合会は「祝日は歴史・経緯と意義を考慮して制定されたもの。休日を目的に制定されたものではない」と反対したそうです。このため平成15年までは9月15日が「敬老の日」でした。
※「祝祭日の研究」より


2007年9月4日(火)
 健康志向と長寿社会
 朝早く目が覚めたので5時半ごろから散歩に出ましたら、まだ小田川堤の防犯灯が点いており、夜明けが遅くなったことを感じました。目に付くのはウオーキングに励んでおられるお年寄りの元気な姿です。多くなったのは今から20年ほど前からでしょうか。その後も健康志向が高まるにつれて増加しているように思います。  数日前、倉掛婦人会から9日の日曜日に行われる井原地区敬老会の出席者などについて連絡を頂きました。
 倉掛は平成9年の倉掛新聞によりますと当時90歳以上の方は4人.おられました。今年は100歳の森兼チヨノさんを筆頭に15人。長寿社会を感じます。健康志向が高まったお陰ではないでしょうか。


2007年8月28日(火)
 井原駅伝走った竹澤選手が世界陸上1万mに
 天気予報ではきょうから日曜日ごろまで曇り一時雨の日が続くと表示されています。日中の最高気温も30℃位だそうですから、しのぎやすいかもしれません。昨日あたりは湿度が高くて体感温度はまるで35℃でした。
 さて、各学校の夏休みも残りわずか。宿題に追われている子供たちの姿が目に浮かぶようです。
 大阪で世界陸上が開かれています。期待の男子ハンマー投げの室伏広治選手は昨日の決勝で6位。今一つ伸びなかったですね。男子10000mは平成15年の井原後月駅伝に出場し、1区で区間新記録をマークした早大の竹澤健介選手が走っていました。当時は報徳学園の2年生でしたが、随分と成長したものです。


2007年8月22日(水)
 きょうは新聞配達おじさん
 午前中に明日発行の倉掛新聞64号を自転車で配りましたが、湿度が高くてとても暑かったですね。  残る小中学校や事業所などへの配達については、クーラーの効いた車で行くことにしました。


2007年8月19日(日)
 夕方に雷雨、久々に涼しい夜
 連日35℃を越える暑さにうんざりしていましたが午後4時36分、井笠地域に大雨洪水警報が出され、待望のまとまった雨が降りました。(午後7時3分解除)。34℃あった室内の温度は2時間ほどで28℃まで下がり、午後10時現在26℃。外では鈴虫も鳴いており、秋の夜を感じさせます。
 写真は雨上がりの午後6時50分に北西の空を写したものです。


2007年8月12日(日)
 思い出のメロディー
 昨晩、NHKで思い出のメロディーという歌番組をやっていました。8月1日に亡くなった作詞家阿久悠さんを偲ぶ言葉を織り交ぜる三宅裕司さんの司会が一層懐かしさを感じさせていたように思います。
 出演者の顔ぶれは加山雄三、橋幸夫、奥村チヨ、金井克子などなど。メイクのせいもあるでしょうが皆さん変わっていません。しかし「夜明けの停車場」を歌った石橋正次は何十年ぶりかに見ましたが、すぐには分かりませんでした。でも心豊かに歳を重ねた雰囲気が十分にありましたから、ファンは嬉しかったことでしょう。
 それにしても古い歌謡曲が30数年経っても歌えるというのは、物忘れがひどくなった今、大変有り難いことです。該当する歌手・作詞家・作曲家には感謝しなければなりません。
 一週間ほど前、高校で一級先輩だった方々の還暦同窓会の集合写真が山陽新聞に掲載されていました。しかしいくら見ても、時々会う機会のあったMさんが一人判っただけ。出席者名簿と照合しない限り確認は不可能と悟りました。これは他人事ではありませんね…。長い年月は残酷で、笑わせてくれて、感動を与えてくれるもののようです。 


2007年8月10日(金)
 Re: 迷い犬探しから一転、飼い主探しへ
 倉掛4組のYさん宅で保護されていた犬が柵から跳び出して行方不明だそうです。朝、郷社と倉掛公園あたりへ散歩に行った後の出来事です。  昨晩から井原放送さんに写真入りで迷い犬情報を出してもらいましたが、飼い主からの申し出はありません。


2007年8月9日(木)
 迷い犬探しから一転、飼い主探しへ
 昨夕6時過ぎのこと。倉掛4組のYさんは郷社付近で70歳前後と思われる男性から「茶色の犬を見ませんでしたか」と、声を掛けられました。聞けば散歩中に放れたので探しているとのこと。Yさんはそのような犬は見ていないと男性に伝え、連絡先などを聞かずに自宅へ戻りました。  ところが不思議なことに、Yさんが帰宅して間もなく、庭先に茶色で前足が白い中型の雄犬がやってきてウロウロ。「もしや、先ほどの男性が探しておられた犬では」と直感したYさんは、とりあえず犬を保護。今朝から飼い主を探していますが、まだ見つかっていません。(詳細は井原放送で)


2007年8月8日(水)
 今日は立秋
 残暑お見舞い申し上げます。
今日は立秋。朝6時20分頃に犬の散歩から帰りましたが、日差しが強くてかなり気温が上がりそうな感じです。ご自愛下さい。
 昨夕、育成会の山岡会長がキャンプの写真や団員のコメントを持参して下さいました。ひとくちメモ的な感想もあれば原稿用紙に書かれたものなどいろいろです。


2007年8月6日(月)
 高校総体で井原の選手活躍
 佐賀インターハイで地元選手が活躍しています。昨日のNHK教育テレビでは男子新体操が放送され、全国2位の好成績を挙げた井原・精研の演技を観戦することができました。チームの西田直樹主将はポニー前に事務所を構える西田工務店の息子さん。倉掛には新体操を習っている児童もいて、関心を抱く人達が多いと聞きます。  陸上競技では興譲館が頑張っています。昨日は800m決勝で小原怜さんが3位。それも2分8秒03の素晴らしい県新記録でした。今日の3000m決勝では前田美江さんが入賞を狙っています。また男子バレー界には千々木駿介君(上出部町・金光学園)というスーパースター選手が現れるなど、将来的に楽しみな若者が育っています。


2007年8月3日(金)
 台風一過
 心配された台風5号は昨晩、宮崎県日向市付近へ上陸し、やがて日本海へ抜けました。この辺りへはあまり影響が無かったように、街の様子からうかがえるのですが…。  明日は井原駅前通りで夏まつり、明後日は向町河原で納涼花火が行われます。どちらも天気に左右されますから、台風が早く通過して良かったですね。


2007年8月2日(木)
 犬が落ち着かなかったワケ
 いつもなら寝ている我が家の犬が昨晩遅く、「クインクイン」と落ち着きません。さてはどこかのネコでも来たかと思って出てみても気配はなく 「何もおらんよ」と言って家の中へ。暫くするとまた「クインクイン」。「どうしたん?」と言いながらよく見るといました。犬小屋の前にセミが。羽化して時間が経っていないのか飛ぼうともせずゴソゴソ。そういうことかとセミを掴んで玄関の方へ移動。一件落着と相成りました。朝方まだセミがいたのでパチリ。


2007年8月1日(水)
 8月…
 役目を終えた7月のカレンダーをめくっているうちに、例年どおり8月の予定が頭に浮かびました。夏祭りや花火といった地域のイベント。甲子園での熱戦。広島と長崎での平和記念式典。戦争を知らない人の割合が増えている中での終戦記念日。  暑い夏。せめて盆休みぐらいどこかへ遊びに行きたいとも思うのですが、墓参りは大切な年中行事。家も留守にできません。「効率よく親戚を回るにはどの順番がよいか」などと頭をひねるお盆。その前に台風がひとつ来そうな感じですね。


2007年7月30日(月)
 キャンプ
 少年団のキャンプを終えると歴代の育成会長は、「肩の荷が下りた」 「ホッとした」と、異口同音に語ってきました。毎月行われる少年団活動の中でもキャンプは気を遣う点において他の行事とは格段に違いますから、その気持ちは容易に理解できます。親たちは全員が無事に帰れたというごく当たり前のことに毎年、感謝をしてきたのです。  さて、今年の倉掛少年団は設備の整った大佐山オートキャンプ場で快適な二日間を過ごしました。比較にもなりませんが、私が団員だった昭和30年代のキャンプは有る物を使うのが鉄則。テントも運動会などで使う普通のものを囲い、大勢が入って一夜を明かしました。無論、寝られる状態ではありませんでしたが、今となっては懐かしい思い出です。


2007年7月26日(木)
 夏休み
 早朝、郷社へセミとり(多分)に向かう親子を見かけました。「夏の微笑ましい光景だ」と思いながら、男の子が手にしている新品の虫とり網が気になりました。
  @ 柄が短い
  A 網の口径が大きすぎる
この2点です。お節介なことを考えるヘンなオジサンだと自分でも思いながら、昆虫をとって遊んでいた頃を思い出しました。
 小学生の頃の夏休みといえば、午前中は本来すべき宿題をせずに家でゴロゴロ。昼からは大正橋付近で水泳。ひと休みしてから近所で夕方まで遊ぶ。明けても暮れてもこの繰り返しでした。
 川での水泳は橋脚によじ登って深みに飛び込んだり魚をとったりと、とにかく魅力的。魚とりには自転車のスポークと竹とゴムを組み合わせた手作り水中鉄砲を使用していました。考えてみれば危険な代物でしたが…。それを作るための小刀もポケットに時々入っていたように記憶しています。つまり、道具を使ってモノを作る当たり前のことを遊びの中で覚えていったということでしょう。
 さてセミとり用の網ですが、長さ3m位の長い竹竿に、直径約30pの袋状の網を取り付けると良いでしょう。少し深めにしておけば、とったときに折りたためますから逃げられるのを防げます。


2007年7月24日(火)
 Re: 待たれる梅雨明け
 暑中お見舞い申し上げます。
 広島地方気象台は23日、中国地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。いよいよ夏本番です。
 現在、井原町盆おどり大会と消防放水訓練の2枚が回覧されています。関係のページに載せておきましたので参考にして下さい。


2007年7月21日(土)
 待たれる梅雨明け
 犬と朝の散歩に行こうと外へ出たらむっとするような高い湿度。小田川は濁り水。水面には霧が立ちこめ、歩いているだけで汗が出てきました。
 堤にはウオーキングやジョギングに励む人、大仙院下の公園で年中行われているラジオ体操に向かう人、私のように犬を連れた人、気ぜわしく職場に向かう人など様々。一日のスタートもそれぞれです。
 市内の小中学校は20日から夏休みに入りました。しかし、郷社境内でのラジオ体操は来週から始まるため、子供の元気な声は全く耳にしません。
 一週間後の28〜29日には倉掛少年団が大佐山でキャンプを実施します。それまでには気象庁から梅雨明け宣言が出されると良いのですが…。思わず空を見上げてしまう今日この頃です。


2007年7月18日(水)
 探していた写真が…
 古い自治連合会役員の集合写真が確かあったはずと思いながら、数年間も探していました。今日、意外に簡単なところで見つけましたので早速、ホームページに載せました。(自治会組織→自治連合会役員写真)
 平成10〜11年は梶谷昌弘会長、平成12〜13年は中島順三会長、平成14〜15年は大坪正広会長を軸として、倉掛自治会の内部改革が進んだ当時の写真です。
 倉掛公民館建設について本格的に画策し始めたのもこの頃からでした。中島会長は気運を高めようと公民館建設基金を創設。大坪会長は、破綻して整理回収機構の管理下にあった「けんしん」の土地建物に着目。結局、市が購入を決め市民活動センターとして活用。倉掛自治会は関係者の協力を得て、センター2階の一部を賃借。平成17年春、公民館開設に至りました。


2007年7月17日(火)
 新潟県中越沖地震
 昨日、昼のテレビニュースで新潟県や長野県が震度6強の地震に襲われたことを知りました。
 これまでに9人が亡くなり怪我をされた方は1000人以上。約950の建物が倒壊。余震が続く中で12000人が体育館などに避難し、一夜を明かしたと報じています。前回の中越地震から3年も経っていない新潟。ライフラインは分断され、三連休後の生活は一変してしまいました
 倉掛では9月1日、ふれあい・いきいきサロンあすは主催による出前講座「災害に備えよう」が開かれる予定です。岡山県は昔から災害が少ないと言われていることもあって防災意識が低いのが現実ではないでしょうか。非常時に必要な水、食料、トイレ、休息スペースの確保などに私たちはどう対応すればよいのか、住民一人ひとりが考えるよい機会になることを願っています。


2007年7月15日(日)
 セミの鳴き声
 台風一過とはいうものの生暖かい風が吹いて蒸し暑く感じます。昼前に倉掛地内をぐるっと回ってみましたが、特に強風による被害は無いように見受けられました。皆様のお宅では如何だったでしょうか?   小田川は昨晩、水位が一時期かなり上昇したらしく、ゴミが高いところに引っ掛かっていました。堤の桜からは羽化したセミの元気な鳴き声も聞かれ、梅雨明けの近いことを知らせているようです。


2007年7月14日(土)
 大型台風4号
 大型で強い台風4号は鹿児島県の大隅半島へ上陸。午後7時現在、宮崎県延岡市の東北東70qの地点にあって、日向灘を時速35qで北東へ進んでいます。岡山県への影響は今夜未明から明日午前中にかけてとのこと。すでに井笠地方には暴風警報が出されています。
 小田川も上流域でまとまった雨が降ったらしく、水位は上昇しています。(写真は午後6時撮影)


2007年7月13日(金)
 参院選告示&大型台風接近
 参院選が昨日告示され、29日の投票日に向けて熱い戦いが始まりました。年金問題などを争点とした先の読めない展開になりそうです。
 先週から九州では大雨被害が相次ぎました。午前11時現在、大型で強い台風4号は沖縄を巻き込み本土へ接近中。今後の動きが心配です。
 たった今、「明日夜、井原駅で土曜市を開催します」と広報車が回ってきました。しかし、どうも天気が…。
 昨夜遅く高草地内で落石があり、こだま園から山井田の区間が通行不能との情報が防犯防災メールで届きました。梅雨も末期を迎え、災害が起きないように祈るばかりです。


2007年7月11日(水)
 なぜ? どうして?
 「ん? どうして15日〜16日は連休なのか」と思いカレンダーに近づいてみると、16日(月)は海の日と記されていました。
 あまり馴染みのない祝日ですが、どういう理由で7月第3月曜日を海の日と決めたのでしょうか。平成7年の祝日法改正によって、翌8年から実施された海の日。
 日本は四方を海に囲まれた大小7000近い島からなる国。「みんなで海のことを考え、海に親しみ、海を大切にしましょう」との標語があります。
 また、海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日とされており、海と国家とのあり方を考える、という意味も込められ決まったそうです。
 昭和から平成の時代に入って湾岸戦争や貿易摩擦などの国際問題がクローズアップされるようになり、「視点を内向きから外向きへ変更する必要性が生じた時期」とも指摘されています。
 海の日が制定された理由はどうあれ、梅雨末期に疲れた身体をいやすには丁度よろしいようで…。 


2007年7月7日(土)
 マンモスの赤ちゃん
 生後約半年の冷凍マンモス(♀)が5月、ロシア・西シベリア北部ユリベイ川近くで見つかったと各新聞が伝えています。体長約120p、重さ推定50s。保存状態が良いことから日本に運び、慈恵医大の鈴木教授のもとで詳細に分析するとか。写真を見る限りでは、まるで眠っているかのように穏やかな表情をしています。  あまりにも早い死を悲しんだ親たちの思いが何万年もの間、眠らせていたのかもしれません。発見したトナカイの飼育者の奥さんの名前にちなんで「リューバ」と名付けられたそうです。
 ヒトやマンモスが出現した洪積世は約170万年前から約1万年前までの時代。1000年の歴史をもつ郷社ともけた違いです。


2007年7月3日(火)
 インターネットニュース
 当ホームページの新着情報に載せる記事も不足気味な今日この頃ですが、全世界に情報網をもつ、ある大手検索サイトでは昨日、ショッキングなニュースを流していました。中国で製造されている醤油の中に髪の毛を使用しているものがあると04年に中国中央テレビが伝え波紋を投げ掛けていましたが、このほどやっと食品安全上好ましくないとして摘発されたという内容です。   醤油は大豆等が原料。髪の毛とは驚きます。その髪の毛には有害な鉛が含まれており食品に適さないはず。ところでこのニュースを昨晩、読み返そうと探しましたが既に削除されていました。今日の地方紙朝刊にも載っていません。誤報ならばその旨を伝えるはずですが、何か不都合でも生じたのでしょうか。3日の倉掛は一時強い雨が降った程度で平穏無事に暮れようとしています。


2007年7月1日(日)
 懐かしい昭和30年代…ローラースケート場も
 同年代の人たちとの思い出話は楽しいものです。時は昭和30年代。子供の頃、小遣いをもらっては駆け込んでいた駄菓子屋さんが倉掛にも数軒ありました。はっきりしたことは分かりませんが50歳位までの人は出入りしていたのではないでしょうか??
 代表格は、ばばんの店、くろがね。何を売っておられたのかと聞かれても困りますが、菓子、魚取りの網、パッチン、クジ、ゴム銃、花火など、遊びに必要なモノは一応揃っていました。かつては倉掛にも栄町商店街組合が存在していたほど店が多かったのです。無論、区画整理以前ですから本通りを中心とした話しです。
 そのほか食料品店、食堂、文具店、果物店、花屋、履物店、建具店、酒店、陶器店、飼料店、自転車卸売り店、呉服店、洋品店も今のブティックとよいけさん以外に3〜4軒あったように思います。そのうちの一軒、Tさんの店先ではサルを飼っておられたのが印象的でした。また若い世代の人が聞いて「そりゃーすげー」と驚くのは、倉掛にローラースケート場があったという事実。場所は現在の青果市場と言えば分かってもらえるはずです。
 お年寄りの記憶を辿って昔の手作り地図を作成してみたら面白いと、かつて少年団関係者に進言したこともありました。


2007年6月27日(水)
 Re: 宇部市の自治会長、3400万円横領
 宇部市、際波台自治会の前会長が浄水槽の維持管理費や自治会費などを着服し「遊興費などに使った」とされる件の追加情報です。
 この自治会は725世帯で構成。住民は自治会が設立した汚水管理組合の合併浄化槽を利用しており、自治会側に浄化槽の維持管理費3万6000円と、自治会費8400円を毎年納めているとのこと。
 際波台自治会の各世帯は年間44400円を支払っていますから、自治会の総収入は年間3200万円を超える計算になります。これだけ巨額になりますと監査機能を高める必要性もあったでしょうに…。
 自治会費は一般的に会員数の多い地区の方が低く設定できます。この辺りは3000〜10000円が“相場”では?
自治会加入のご案内


2007年6月26日(火)
 宇部市の自治会長、3400万円横領
 今朝の中国新聞に宇部市の際波台自治会(約720世帯)の役員らが前自治会長の男性(59)を業務上横領の疑いで告訴したという記事が載っていました。
 01〜07年3月の6年間に自治会費や汚水管理組合費から約3400万円を着服した疑いがあるそうです。
 また98〜01年の着服金約2100万円は既に時効とのこと。前自治会長は「汚水管理の委託業者を変えて余剰金が出るようになり、銀行への出し入れの際に着服した。申し訳ない」と内容を認めているそうです。
 あきれた話しですが、住民の怒りは治まらないでしょうね。


2007年6月25日(月)
 梅雨どきの動きあれこれ
 昨日は一日中、雨が降ったりやんだり。個人的な用事で岡山市へ出掛けるつもりでしたが、雨雲を見ているうちに意気消沈。結局、井原鉄道の売上げに協力できませんでした。
 現在、自治会の行事は中休み。各団体共に後期予定などを確認修正している状況で、“いきいきサロンあすは”は、住民に防災意識を高めてもらおうと9月上旬の活動計画を練っています。
 井原市婦人会は一昨日、萩・津和野方面へバス旅行を実施されたとか。また昨晩は宝塚歌劇団の卒業生、鳳蘭さんらによるレビューショーが井原市民会館で行われ、観客席は女性で埋め尽くされたそうです。男性は家でゴロゴロ。女性の活発な動きがやたら目立つ土日でした。
 7月は夏休みや参院選挙を控えており、うっとうしいなどと言っておられない方も多いのでは?


2007年6月21日(木)
 分かりやすい健康講座…でも困った
 午前中、つどえーるで行われたサロンあすは主催の健康講座におじゃましました。講師は薬剤師の岡田ろく三郎氏(高屋町)です。初めて岡田氏の話を聞いたのは今から約30年前。まちづくりや青少年健全育成の推進ボランティアとして、その名は広く知られていました。時は流れましたがユーモアに満ちた話術はますます冴え、会場から笑いが絶えません。  難しい専門用語も岡田氏の手にかかると単純明快。1時間少々があっという間に過ぎ、「大変分かりやすい内容で来て良かった」と、会場を後にするメンバーから笑みがこぼれていました。ところで困ったことに岡田ろく三郎氏の“ろく”という漢字がこのソフトでは画面に出せません(?三郎と表示されてしまいます)。失礼をお許し下さい。


2007年6月16日(土)
 梅雨の晴れ間
 気象庁は14日、平年より8日遅く岡山県の梅雨入りを発表。しかし、昨日は曇り、今日はよく晴れて午後2時現在28℃と暑くなっています。右の写真はローソン井原駅前通店の北側にある7組山岡邦夫さんの水田で、ご覧のとおり田植えは終わっています。まだ短い苗が初夏の日差しを浴びながら、爽やかな風に揺れていました。倉掛は今も3枚の田で稲作が行われています。


2007年6月14日(木)
 乗用車と中学生が倉掛地内で接触…
 今朝のこと。時計を見て「8時か」と思ったその瞬間、表の道路で「ドーン」。見ると渡辺建材前交差点で男性が運転する乗用車と自転車通学の男子中学生が接触事故を起こしていました。数人の友人は「大丈夫か?」と聞いていましたが、外傷も見られないことから学校へ向かいました。現場に残ったのは運転していた男性と中学生の二人。男性は携帯電話で何やら連絡をとった後、その中学生を車に乗せて西の方(おそらく病院)へ向かいました。この間、約6〜7分。携帯電話は本当に便利です。   9時15分、警察官3人と車を運転していた男性が来て事故当時の様子を取り調べ中。(約30分で終了)
 9時45分、中学生が母親と一緒に現場に来て横断歩道をどのように渡っていたのか確認して帰りました。
 さてさて、救急車を呼ばずに済んだ軽い事故ではありましたが、気ぜわしい朝夕の通勤通学時間帯はお互いに気を付けたいものです。
 実はこの3月まで井原中学校の評議員を数年間させてもらいましたが、小田川堤と本通りに絡む事故には注意して欲しいと伝えておりました。


2007年6月12日(火)
 井原市が防災・防犯メール
 本日の朝刊に井原市がメールで防災・防犯の情報提供を始めるという記事が載っていました。申込み受付は15日から。登録者にはパソコンや携帯電話へ無料で送信されるそうです。(詳細は市のHPや広報に掲載)   地震や台風などの情報は人々の生命財産を守り、不審者情報などは犯罪を未然に防ぐことにもつながります。地域限定の情報発信も検討中とのことですから、登録しておけば何かと便利ではないでしょうか。


2007年6月9日(土)
 カミナリやヒョウ…濁り水の小田川
 昨日は午後から鳴り始めたカミナリが未明まで続き、短時間ながらヒョウも降るなど大荒れ。一夜明けて青空は戻っていますが…。郷社近くの高い電柱の真下にカラスが一羽落ちていたのはカミナリの影響によるものでしょうか。右の写真はホタルが最も多く飛び交っている付近の小田川。水は濁っています。(午前8時前撮影)


2007年6月8日(金)
 介護ビジネス
 訪問介護大手のコムスンが不正な名義借りをしていたとして、厚生労働省は6日、全国約2000事業所のうち1600余りについて、来年4月から2011年度までの間に順次、指定を打ち切り、新たな事業所の指定もしないよう都道府県に通知した。(6月7日報道)  倉掛地内に事務所を構えるコムスン井原ケアセンターもこれに該当することから、利用者の不安な声が広がっています。介護ビジネスは税金を補助金として使うケースが多いだけに、介護保険制度のありかたも含め、世間の人々は今後の動向を厳しく見守っているようです。


2007年6月6日(水)
 Re: ホタルの季節
 昨晩9時頃、倉掛新聞編集会議を終えたメンバーは、記事にしたホタルの発生状況を確認するため倉掛裏の小田川堤へ直行。すると運良く高温無風の好条件。近年最多のホタルが飛び交っていました。メンバーらは、「わー、おるおる、ぎょうさんおるで」と、子供の頃に見た光景を思い出し暫し“感動”。共に小田川の環境向上を喜び合いました。


2007年6月5日(火)
 ホタルの季節
 倉掛裏に生息する小田川のホタルが今年はどうも多いようで、薄暗くなる頃から大正橋南200m付近の草むらや川面を元気良く飛び交っています。平成4年につくられた床止めと呼ばれるコンクリート堰によって、ホタルのエサとなるカワニナが増えたのかもしれません。 各地のホタル情報
・ホタルまつりin北房(真庭市)
福地川のホタル(高梁市)
・哲多の金ボタル(7月・新見市) 
全国ホタルに会えるスポット


2007年6月1日(金)
 農繁期
 井原一帯は水はけが良く、おいしい米がとれたことで知られ、昔は天皇へも献上していました。郷社足次山神社にその史実を伝える石碑があるのをご存知ですか? 井原金属さんの辺りが井原駅前通と比べて少し高いのは、小田川の中州だったからだと聞いています。   昭和40年代の区画整理によって田んぼばかりだった現在のポニー周辺は市街化が急速に進みました。今でも田植えをされている世帯というのは数軒残っているだけ。6月といえば農繁期です。しかし、勉強そっちのけで子供が農作業を手伝う光景を見ることはもうありません。


2007年5月29日(火)
 ゴミ出しトラブル
 火曜と金曜は燃やすゴミの収集日。今朝はブティックとよいけ近くの集積所に出されていたゴミ袋が破られ、中の食品類などが道路に散乱していました。カラスのイタズラかどうかは分かりません。通り掛かりの人が置いていったゴミだったのかも…。
 2年ほど前のこと、不適切なゴミ出しをされて迷惑をしていたAさんが、集積所に陣取り徹夜の見張り番を決行したことがありました。その翌日に会ったとき開口一番、「いやー疲れた」。話を伺ってみますと、「他人任せでもいけないと思って…」。
 さらに「金曜日は燃やすゴミを午前9時までに出すことになっている。深夜に持参する人がいるかもしれないので午前0時から見張りを始めたよ」。
 最初に二つの袋を下げてやってきたのは、身体のあまり大きくない若い男性。時計を見ると午前3時30分。ゴミ袋は市が指定している透明なものではなく白かったので、「ちょっと、あんた!」と一声掛けた時点でAさんの存在に気付き、驚いて逃げたそうです。Aさんも負けじと後を追い、ある住宅に入るのを確認して後日、注意をして一件落着。少し危ないお話しでした。


2007年5月25日(金)
 倉掛新聞、10歳
 今日は朝から雨。店も暇なので古い自治会資料を整理していましたら、倉掛新聞のファイルに目が留まり、ついついページを開いてしまいました。
 倉掛新聞は平成9年5月20日に創刊していますから今月21日、100歳を迎えた森兼チヨノさんの十分の一の10歳になったということです。創刊号1面には倉掛が敢闘賞を貰った町民運動会。「自治会活動にご理解を」と当時、自治連合会長だった掛橋健吉さんの呼び掛け。2面には倉掛地区民として存在感のあった藤原達一さんが第1回モンゴル国際マラソンを開く明るい話題を載せています。
 レイアウトもへったくれもありませんが「珍しい」と、新聞社が取材にきて下さったことを思い出しました。ざっとめくって見ますと平成10年7月、フレスタオープン。同年10月、深夜30世帯浸水。平成11年1月、井原鉄道開業。平成12年9月、郷社本殿修復。同年11月、天皇皇后井原ご訪問。平成13年12月、けんしん破綻。平成14年8月、郷社の算額紹介。平成15年7月、井原市庁舎完成。同年9月、サロンあすは発会。平成16年12月、片山さん殺害事件。平成17年4月、倉掛公民館開設etc。私たちの倉掛は今日も新たな文化を刻んでいます。


2007年5月21日(月)
 人生 100年
 倉掛12−2組の森兼チヨノさんが今日、100歳を迎えられ取材にお伺いしました。思っていた以上にお元気で嬉しさがこみ上げてきました。森兼さんは引っ越すまで私と同じ4組に住んでおられ、時々話しをする機会もありました。住まいが変わり高齢になられた今、「自分のことを覚えておられるだろうか」と少し不安も…。しかし、「からつやのKです」と言うと「Kちゃんか」とすぐに分かって頂けてビックリ。  人間の記憶というのは凄いと改めて感じた次第です。大体の人は50歳を過ぎる頃から物忘れがひどくなり、すぐに口に出てきそうなのに「えーと」「あのう」「そのう」「ほら」の繰り返し。粘った挙げ句に「駄目じゃこりゃ」。そうかと思えば関係ないときにひょっこり思い出してみたりと、意思に沿わない不安定な能力といわざるを得ません。
 井原市には現在、100歳以上の方が19人おられるそうです。


2007年5月18日(金)
 Re: 早朝に驚きの一発
 昨日朝の落雷によって木之子町一帯で被害が出ているもよう。取引先のご主人曰く、「ちょうど起きたばかりだった。携帯電話を充電するため、プラグをコンセントへ近づけたその瞬間にガシャン!」。青い火花が見え携帯も壊れたそうです。そのお宅ではエアコン、テレビ、冷蔵庫などが使い物にならなくなり、「とんでもない被害だ」とぼやいておられました。  当方はといえば今日、夏目のC社から「お宅の複写機は古くなり、トナー交換ができません。安くするので新しいのを買って欲しい」と言われ、違った意味でショックを受けています。この際、カミナリにヤラレタと思えば諦めがつくのかもしれませんが、古いとは何とも情けないことです。夕方からまたゴロゴロと空が鳴っています。家電製品にはご用心を。


2007年5月17日(木)
 早朝に驚きの一発
 午前5時半頃だったのでしょうか。雨が降り出すと共に一瞬明るくなったと思ったら「バリバリ、ドーン!」。続いてカミナリに驚いた犬がほえ回り、今日は気ぜわしく朝を迎えました。  HPで天気予報をみると4時42分に雷、強風、波浪の各注意報が出ており納得。午前6時半現在、雨はあがったものの今度は救急車の音が…。朝から賑やかです。


2007年5月14日(月)
 参加者多いサロンあすは
 新しく出来た偕楽園やケアハウス四季が丘などを見学するサロンあすはの研修旅行が明日に迫り、参加を予定している近所の女性が「楽しみです」と話しておられました。幸い天気も良さそうです。チボリ公園は初めてという方も多いようなので、充実した一日になることでしょう。  井原市が推進したこの“ふれあい・いきいきサロン”が当地区で立ち上げられて、早くも3年半経過しました。世話人の企画力によっても参加者数は増減するでしょうが、倉掛はいつも盛況。そして皆さんの旺盛な学習意欲にも頭が下がります。何より「楽しみ」というのがいいですね。


2007年5月11日(金)
 街頭指導&趣味の部屋
 交通安全県民運動が今日から始まり、婦人会役員さんも街頭指導に立たれるということで今朝は7時半頃、写真撮影に行かせてもらいました。  昼前にはサロンあすは絵手紙教室の朝原さんから桜を描いた作品が届き、何とか「趣味の部屋」も形になりました。有り難うございました。


2007年5月9日(水)
 絵手紙作品は数日後に掲載
 午後から行われた絵手紙教室へ作品を預かりに行ったところ、「15日頃までに各自で持参します」とのこと。今日書いた絵に文字を添えるためだそうです。今夜にもホームページへ数枚程度は載せられるだろうと簡単に思っていたのですが…。  着物リメイク作品を載せるには「立体感のある写真が望ましい」と話したら、@マネキンに着せる A素人モデルを頼む B本人が着る etc。「背の高いモデルさんが丈の短い服を着ても、その逆も変ですから皆さんに相談します」ということになりました。


2007年5月8日(火)
 趣味の部屋、近日中に絵手紙作品
 先月、当ホームページに「趣味の部屋」を追加することを伝えて作品募集をしておりましたが、9日のいきいきサロン絵手紙教室の際、過去の作品を持ち寄って頂くことになりました。お預かりした作品はスキャナを使って読みとり、実物に近い大きさで載せる予定。さてさて思惑どおりに事が運べばよいのですが…。  それにしましても、せっかく貸して下さった作品をより多くの人たちに見て頂くにはどうすればよいのでしょうか。実のところ思案に暮れています。つまりPR方法です。人様の作品に関与するため、珍しくプレッシャーようなものさえ感じてしまいます。「絵手紙を見ましたよ」といったメールを期待しています。ご協力下さい。


2007年5月5日(土)
 節句と少子化
1 柱のきずは おととしの
  五月五日の 背くらべ
  (ちまき)たべたべ 兄さんが
  計ってくれた 背のたけ
  きのうくらべりゃ 何(なん)のこと
  やっと羽織の 紐(ひも)のたけ
2 柱に凭(もた)れりゃ すぐ見える
  遠いお山も 背くらべ
  雲の上まで 顔だして
  てんでに背伸(せのび) していても
  雪の帽子を ぬいでさえ
  一はやっぱり 富士の山
 左の歌詞は童謡「背くらべ」(音楽あり)。今日は端午の節句です。朝刊に日本は26年連続して子供が減少しているという記事が載っていました。そういえば倉掛界わいでも鯉のぼりを見かけません。兄弟がいなければ歌の文句のように背丈を測ってもらうことなどは、ないかもしれませんね。
 ある機関の統計によりますと、このまま人口が減り続けた場合、西暦3500年頃の日本は国民がゼロになるとの予測もあるそうです。


2007年5月4日(金)
 トップページ変更
 ホームページも連休になると更新することも無く、暇に任せてトップページを少し変えてみました。意味不明のマニュアルを読みながら、悪戦苦闘の末にタイトル横へ小田川堤と郷社の小さい写真を入れ、中央に井原大橋から見た国道486周辺の写真を載せました。常々「シンプルが一番」と言っている割にはゴチャゴチャした感じがしないでもありません。センスの良い方のアドバイスをお願いします。  自治会活動が本格化するという時期になって、パソコン、デジカメ、コピーの調子が悪く気がかりです。ウインドウズビスタが出てからパソコンは買い換えを考えていましたが、これら全部となるとちょっと無理。20日の運動会を前にホームページ更新や新聞づくりに不安を抱えています。家内にこの事をもらすと決まって「データの限界」。パソコンのパの字も分からないくせにそう断言します。


2007年5月2日(水)
 “もってーネット”苦戦
 各家庭から排出されるリサイクル品の交換及びフリーマーケット開催情報をホームページで提供しているもってーネットが苦戦しています。岡山県が4月上旬から始めたサービスで、新聞等でも紹介され注目を集めました。面白そうなので当ホームページのリンクへも入れています。それにしても提供者数が今日現在18人、リサイクル品は251品目と少ない。そのうち伸びてくるだろうと時々見ていましたが、ここ3〜4日で20人以下に…。難しいものですね  関係者はそれなりに協力されているでしょうから、一般の方々の参加はほんの一握り? せっかくセンスの良いホームページが出来ているのに、あまり活用されていないのはまさに「もってーねー」。
 好き勝手なことを書いていますが、実は何を隠そう倉掛自治会のホームページでも不要品等の写真を掲載するフリーマーケットのページを2〜3ヶ月掲載しました。ところが全く反応がなく、目論見は見事失敗しました。覚えていらっしゃいますか。


2007年4月30日(月)
 「さすがに青野だ」
 昨日の夕方、広いところへ愛犬を連れて行こうと話がまとまり、3人と一匹で車に乗り込みました。行き先は青野グラウンドです。北山へはすぐに着きましたが、さて、どの辺りにあったのか覚えていません。よく考えてみれば前回行ったのは、子供がまだ小学生だった20年前のこと。ソフトボールの練習をさせてもらいに何度か訪れた記憶が…。そのグラウンドへの進入路が分からずウロウロしたものの、何とか到着。  愛犬は子犬のように大喜びで暫く駆け回っていました。よく見れば、ここは植木などの手入れが行き届いており、「さすがに青野だ」と感心することしきり。倉掛公園を管理している少年団育成会が、はびこる雑草に手を焼いている現状を知っていることもあり、ついそう思ってしまいました。帰りには青野の女性グループが道路脇で花の手入れをされている現場に出くわし、またしても「さすがに青野だ」と感心させられました。


2007年4月25日(水)
 さくら散り 緑あざやか 雨上がり
 桜のシーズンも終わったのでトップページの写真を入れ換えようと思いましたが、さて、自治会関係も目立った行事はありません。仕方なく井原大橋下から見た小田川堤の葉桜を載せることにしました。昨日からの雨が今朝6時頃まで降っていたので、新緑は一段と鮮やかです。  大型連休が近づいてきました。毎年どこかへ一泊でもいいから出掛けようかと殊勝なことを考えてはみるものの結局、家でゴロゴロ。「もったいないことをした」と、いつも反省しています。家内は実家の親を遊びに連れて行くとか。私は東京暮らしの娘も帰って来ることだし、今年もやはり…。


2007年4月21日(土)
 来月、HPで趣味作品を紹介予定
 倉掛新聞62号発行を来週にひかえて紙面づくりも大詰め。いつも余裕のないことですが明日の晩、公民館で編集会議を開くことになりました。自治連合会の皆さんには今夜の役員会に続いてお世話になります。今回は5月からサロン絵手紙教室の作品をこのHPで紹介することを記事にしています。
 実は当初、「倉掛ねっと文化祭」と銘打って作品を募集し、掲載することも考えましたが、少々大げさなので「趣味の部屋」ぐらいが適当かと今は考えています。サーバー(井原放送)の領域50MBに余裕がなくなってきている点は心配ですが、遠方の方はメールの添付ファイルで写真等をお送り下さい。


2007年4月19日(木)
 ペンギン物語
 知人が挨拶がわりに「何かおもしれーこたーねーかな」と言葉をかけてきました。そういえば最近、特に話題になるような事がありませんね。と、ここでそう言ってしまってはつまらないので昔話を一つ…。
 井原は古くから繊維産業が盛んな土地柄。作られた作業服の胸に会社名を刺繍する業者も点々ありました。その中の一軒に出入りしていたのがペンギン物語の主人公で、クリーニング店のAさん。
 ある日のこと、喫茶店でポロシャツ談議が始まり、ポロやペンギンマークで知られるマンシングなど、色々なブランドが飛び交いました。このときAさんは「ノーブランドをブランド物にできないか…」と、少し欲を出したのがそもそもの始まり。
 数日後、ネーム屋さんへ御用聞きに行ったAさんは、そこのご主人に「オヤジさん、ワシのシャツにペンギンを入れてもらえるかなー」と頼み込んだのです。「ああえーよ」とご主人は気軽に引き受けてくれ、Aさんはこれで無印品がマンシングブランドに早変わりするとニヤニヤ。早速シャツを持参しました。
 数日後、ワクワクしながらネーム屋さんへおじゃましたAさんは、出来上がったニセのマンシングブランド品の入った袋を大切に持ち帰り、こっそり広げてみてビックリ仰天。絶句…。顔面蒼白…。
 な、なんと、シャツの胸部分にはペンギンマークではなく、カタカナで「ペンギン
」と入っていたのです。


2007年4月15日(日)
 国道486号 電線類地中化
 国道486のNTT交差点〜井原大橋間の電線類地中化工事がほぼ終わったようです。いつの着工だったか覚えていませんが、インターロッキング仕上げの綺麗な歩道になって喜んでいたら、地中化工事で再び掘り返され、住民から「一度に出来ないものか」と、不満の声が出た時期も…。それはそれとして、電柱や電線の無い道路というのは実にスッキリ。美観の面でアップしました。


2007年4月13日(金)
 Re: 1歳の柴犬を飼って下さる方はいませんか
 下記の柴犬里親情報ですが、どうやら夕刻にアップロードして間もなくスピード解決したようです。♂か♀か訊くのを忘れたので電話を掛けたところ、近所の方から「そういう事情なら飼ってあげましょう」と申し出があったことが分かりました。
 「この手の問題は難しいかもしれない」と感じていたのですが、意外や意外。よかったですねー。我が家にも8ヶ月の柴犬(♂)がいるので♀ならお嫁さんにもらおうかなどと頭をかすめました。


2007年4月13日(金)
 1歳の柴犬を飼って下さる方はいませんか
 倉掛の藤井接骨院に通う岩倉町の患者さんが、柴犬(1歳)の里親になって頂ける方を探しているそうです。聞けばその患者さんは、ケガをされて以後、犬を散歩に連れて行けなくなり可愛そうで困っているとのこと。
 そこで「当面のエサを付けるので、どなたか里親になって欲しいのですが…」となった次第。
 時折耳にする話しですが、相手は命ある動物。無責任にOKというわけにもいきません。
 こういうときは井原放送さんに頼んで里親募集の情報を流してもらうとか、動物愛護協会に相談するとかが一般的ではないでしょうか。もし飼ってもよいという方をご存知でしたら是非とも一報下さい。
(62-1448)


2007年4月11日(水)
 倉掛婦人会のページを追加
 「役員のなり手がいない」、「会員拡大が思うにまかせない」などと言いながらも忙しく活動をしている婦人会。昨年は会員減少に歯止めを掛けたいとの思いから、秋に倉掛独自でバス旅行を実施。組織のPRには十分な効果があったようです。  婦人会のお世話は勤めをもっている女性にとって負担が大きい。「いっそのこと脱会すれば役員をしないですむ」と考えている人が多いとか…。回覧情報の内容充実や娯楽をとり入れるなど、新鮮な活動を期待して婦人会のページを追加しました


2007年4月9日(月)
 総会配布書類で間違い続々
 7日夜の自治会総会で配布された役員連絡名簿の印刷部数が少なかったため、昨日受け取りました。このHPに一部載せる都合もあるので何気なく見ていましたら「ん? どうもおかしい…」。調べてみますと記載40人のうち名前が1件、電話番号に至っては7件の間違いが見つかりました。どうやら校正を怠ったようです。  それにしても2月に発行した倉掛新聞で不備があったばかり。「もう少し慎重に」と、苦言を呈することになりました。役員は事務のプロではありませんから、間違いはお互いさまです。やかましくなど無論言えません。しかし、自治連合会が信用を落とすことはあってはならないこと。言いにくいことも伝えねばなりません。 


2007年4月8日(日)
 多忙な花見日和
 今日は県会議員選挙の投票日。井原駅前通りは昨日から産業祭りが行われており、倉掛かいわいも人の動きが目立ちました。小田川堤は満開の桜を見ようと内外から花見客が訪れ賑わっています。暖かい風で散った花びらが水面を流れる様子は風情も満点。飲んでよし、眺めてよしと、皆さん井原の春を楽しんでいました。  井原町まちづくりの会が準備した河川敷の臨時駐車場も役に立っているようで何よりです。一方、郷社の境内では幼なじみ会のメンバーが桜の下で宴を開き、懇親を深めていました。今夜は倉掛婦人会の役員顔合わせが公民館で行われる予定ですが、昨晩の自治会総会に続いて年度替わりは忙しいことです。 


2007年4月4日(水)
 郷社まつり今昔物語
 「チチチーッ!」。軒先を見上げると数羽のツバメ。どうやら郷社まつりに合わせて?南からやって来たようです。ところで今日は快晴…と思いきや、午前9時を回る頃から風が吹き始め、おまけに時々雨。毎年天気には泣かされる郷社まつりです。それでも午後になると日差しが戻り、伝統の祭りにふさわしく、多くの参拝客が訪れていました。  昔の郷社まつりといえばサーカスがきたり、懸賞相撲が行われたりと、とにかく賑やか。露天商も様々でした。「頭が二つあるヘビがこの袋に入っている」と言いながら見せなかったオジサンは、「これを塗れば素手で石が割れる」と謳って万能薬?を販売。友人はオジサンにその薬で顔のホクロを瞬時に取ってもらったのですが、翌日見たら元に戻っていました。(笑)


2007年4月1日(日)
 選挙と自治会
 3月30日に岡山県議会選挙の告示があって、井原市・小田郡選挙区は3氏が立候補されました。昨年9月に行われた市長選挙のような激しさはありませんが、新人を巻き込んでの接戦に多くの有権者は「予想がつかない。ふたを開けてみなければ分からない」と話しておられます。  よく“自治会推薦”などと申しますが、自治会と選挙の関わりは微妙です。強制を否定する時代の流れもあり、推薦によって票を獲得するのは容易ではありません。しかし、地域の問題解決に政治力をお借りするケースも考慮し、依頼があればどこの自治会も柔軟に対応しているようです。


2007年3月29日(木)
 地域と宗教と葬式
 昨日、初めてキリスト教の葬式に参列しました。オルガンの前奏、讃美歌、主の祈りと続く告別式は仏式に慣れた者にとって異質に映りましたが故人と親しかった方々の歌声が厳かな雰囲気を漂わせていました。
 この地方には昔からお大師講があり、近所の不幸の際には自治会と協力して葬儀に関わっていました。近年は立派な葬儀場を使うことが多く講の果たす役割も減り、長く続いたお大師講は消滅傾向にあります。


2007年3月27日(火)
 いぬる、逃げる、去る
 3月も残すところ5日。今年もはや四分の一が過ぎようとしています。
 この辺りでは1月は「いぬる」、2月は「逃げる」、3月は「去る」などと、月日の流れる早さを表現しています。
 ところで「いぬる」は辞書にも無いことから方言のようですが、「帰る」とか「無くなる」といった意味に使われています。例えば「水がいぬる」、「パチンコの玉がいぬる」、「家にいんでくる」などなど…。
 岡山弁は備前と備中でかなり違いますが、備後とも違って面白いですね。国道313(福山〜倉吉)をロマンチック街道313として提唱されている福山市の高橋孝一さん(キングパーツ梶jは、こうした地域の特色を取り上げ、活性化に貢献されています。その一環として備後の方言を集約し、出版された「びんごばぁ −備後福山地方の方言辞典−」という本は、歴史的まちづくりのヒントにもなりそうです。


2007年3月25日(日)
 井原の桜開花
 昨晩遅くまで降り続いた雨もあがり、今日午後の気温は20℃近くまで上昇。そのため小田川堤や倉掛公園の桜が咲き始めています。堤を行き交う人たちもピンク色の花を見つけると思わず足を止め、本格的なシーズン入りを確認していました。
 倉掛地内は小田川堤、郷社、倉掛公園で桜を楽しめます。
 (写真=倉掛公園・午後4時)


2007年3月23日(金)
 検索サイト
 世界に広がるインターネットによって、物事を調べるのが大変便利になりました。例えば下記21日の「おはぎ&ぼた餅」ではありませんが、検索サイトを開き、分からない事柄を書き込んでボタンをクリックすると、ごく一般的な単語ならば数十万から数億ものHPやファイルが10ずつ並びます(無い場合もありますが)。  ちなみに「自治会」をグーグルやヤフーで検索しますと、全国の自治会HPなどが多く見られている順番に130万〜200万も出てきます。その中で倉掛自治会は20〜40番あたりを行ったり来たり。順位の入れ替わりはロボットの調査によるものなのだそうです。大きな自治会に混じって倉掛が健闘しているのも皆様のお陰です。


2007年3月21日(水)
 おはぎ&ぼた餅
 彼岸の中日…。少し風はありますが良い日和です。彼岸と言えばおはぎとぼた餅。しかしこの二つはどう違うのでしょうか? ネットで調べてみますと基本的には、あんこの中に入っているのがご飯(餅米を握ったもの)である場合をお萩と呼び、突いて餅にしている場合をぼた餅と呼ぶそうです。  それから春作るのがぼた餅で、秋作るのがおはぎとか。彼岸は春分・秋分の日をはさんで前後一週間。先祖を供養し、お墓参りをする行事です。その中日は暦の関係で一定していません。今年は春が3月21日、秋は9月23日ですが、 来年春は3月20日になります。


2007年3月18日(日)
 四国研修旅行
 2年に一度行われている一泊二日の自治連合会研修旅行がありました。参加者は顧問を含め11人です。
 17日は高知県土佐山田町の龍河洞、同安芸市では三菱グループの創始者・岩崎弥太郎の生家を見学。室戸岬展望台から太平洋に沈む美しい夕日を眺めて民宿へ。
 18日は四国東岸を北上。徳島県鳴門市に立ち寄って観光船で渦潮見物を楽しみ、再び瀬戸大橋を渡り井原へ戻ってきました。


2007年3月14日(水)
 自転車が川の中へ…
 今朝方、小田川堤を散歩していたら川の中に自転車が投げ込まれているのを見つけました。1月にマンガ数十冊が放置されていた場所(大正橋の80m位下流)です。景観を損ねるのでとりあえず引き上げておきました。
 車体の一部はネジがはずれ、タイヤの空気は抜け、名前や電話番号なども記されていません。
心当たりの方は一度見に行って下さい。


2007年3月10日(土)
 経ケ丸開発の歴史
 明日開かれる経ケ丸山頂ファミリーマラソンの準備で経ケ丸へ上がってきました。子供が小さい頃はよく一緒に行ったのですが、近頃は今回のような用事でもない限り、足を向けることもなくなりました。
 経ケ丸グリーンパークのオープンは昭和55年7月。当時、井原青年会議所は「子供の村」という青少年交流事業に力を注いでいました。これを故藤井勝志元労働大臣や故小野強市長らが高く評価。「若者が頑張っているのなら」と開発に踏み切ったのです。
 “経ケ丸、花と緑を1万本”を合い言葉に展開された植樹運動には市民の多大な善意が寄せられました。(サクラ・モミジが1本1000円、フジは確か3000円だったと記憶しています)
 出部町に住む友人が設置を薦めたロング滑り台は、今でも一番人気の遊具。そういえば「笹賀からロープウェイで上がれるようにしたらどうか」というアイデアもありました。経ケ丸はアクセスの面で今一つかもしれませんが、上がってしまえば家族でノンビリ楽しめる場です。


2007年3月8日(木)
 小田川堤にぼんぼり
 夕方、犬の散歩で大正橋の上手へ行った際、桜の木を見上げると「エフピコ」の名前が入ったピンク色のぼんぼりが約10メートル間隔で設置されていました。カメラを持っていなかったので写真はありませんが、恐らく今日取り付けられたものと思われます。  桜前線を伝えるニュースによりますと、静岡の開花予想は今月13日。すでに名古屋あたりでもつぼみが膨らんでいるとのこと。暖冬続きで気温の下がり方が不十分な地方の桜は「休眠打破」に時間がかかり、開花は意外と早くないそうです。


2007年3月6日(火)
 寒波襲来
 一昨日の日曜日は気温が上昇して半袖の人もいたというのに、昨日は発達した低気圧による強風が全国各地で吹き荒れ、4トントラックが横転する事故も起きていました。  そして今日の井原市は、芳井や野上・青野、そして美星などの北部で雪が舞うなど寒い一日となっています。曇り時々晴れで、正午の気温は7℃。3月は天気が安定しません。


2007年3月5日(月)
 倉掛文化祭について
 倉掛公民館が開設されて2年近くになります。一昨年はおかやま国体などがあって「倉掛文化祭」を計画出来ませんでした。来年度は自治連合会が主催し、サロンや趣味の集いの皆様方にもご協力を頂き是非、実現して欲しいと期待しています。  会場が一部屋では少々狭いため、つどえーるの別の部屋をお借りすることも検討しなければなりません。実行委員会を組織して多くの住民に関わって頂くことは、公民館の利用促進にもつながります。自治連合会は忙しくて負担が大きいでしょうか。


2007年3月1日(木)
 春は旅立ちの神に安全祈願
 卒業、就職、転勤、入学などで本人はもちろん、家族まで慌ただしくなるのが3〜4月。新たなスタートを切る若い人に明るい未来が開けることを祈りたいものです。節目といえば倉掛にある郷社足次山神社は「旅立ちの神」「足場の神」との言い伝えがあります。郷社まつりも約一ヶ月後。人生行路の安全祈願とお花見は、足次山神社がお薦めスポットです。
 自治会は年度末が近づくと決算や次年度予算関係で忙しくなります。婦人会や少年団育成会も役員が交代するため同様です。倉掛地内にある25組の自治会長さんも1年間、自治会費集金や回覧物の管理で忙しかったことでしょう。自治連合会役員はそうした中、17〜18日に室戸方面へ研修旅行を計画。こちらも郷社での安全祈願は欠かせません。


2007年2月27日(火)
 河川敷のヘビと春雷にびっくり
 午後から愛犬を連れて小田川河川敷に下りて散歩をしていたところ、犬の鼻先に何やら渦巻き状の黒いモノが…。よく見ると苦手のヘビ。「ギャー」と、声こそ出しませんでしたが、犬より先に引き返したのは言うまでもありません。  春の陽気に誘われて出てきたのでしょうが、少し気の早いヘビさんでした。
 夕方6時を回った頃、空がピカッと光ったので真上にあった防犯灯の具合が悪いのかと思いきや、「ゴロゴロー」。春雷でした。
そう言えば2月も明日限り。


2007年2月23日(金)
 春&花粉症
 この暖かさはどうやら本物のようです。きょうの風は花粉症の私には影響が大。これから5月中旬まではユーウツな日が続きます。そもそも最初にアレルギー鼻炎と診断されたのは約25年前のこと。友人達とスキーに行って風邪をひき、あまりにも治らないからと、向町の古城先生に診てもらったのです。  東大出の大先生は「時期が来れば治る」と言われ結局、薬も貰わずに帰りました。当時は花粉症なる呼び方はされていなかったように思います。その後、毎年2月中旬になると鼻水やくしゃみが出ることから、「ああスギ花粉が飛んでいるな」と、春の訪れをいち早く感じるようになりました。


2007年2月20日(火)
 倉掛新聞で間違い発覚!
 倉掛新聞61号を地域へ配布してホッとしたのも束の間、間違いが見つかりガックリ。2面の「まちかど」の記事で15−2組の○○武司さんを誤って○○武志さんと記載していました。18日の編集会議では思い込みから見落としていたわけです。HPのPDFファイルは即刻修正しました。  校正は前もって編集委員にゲラ刷りを配布し、目を通してもらいます。編集会議当日にそれを持参して、見出しと記事を全部読み上げ、チェックしているにもかかわらず、この始末…。本当に便利なデジタル時代になっても、間違い探しは個々の注意力に頼らざるを得ません。


2007年2月19日(月)
 倉掛新聞61号発行へ
 昨晩、公民館で倉掛新聞第61号の編集会議を行いました。平成18年度も2ヶ月ごとに6回目の発行となりますが、情報集めと紙面づくりはいくらやっても難しいものです。
 さて、編集&校正の終わった新聞はPDFファイルにしてEメールで中国新聞井原販売所へ送ります。
 販売所のパソコンへ届いたファイルは、接続した高速複写機によって短時間で千数百枚が刷り上がるという仕組みです。従って紙はこの時点までほとんど使いません。あとは地元への配布ですが、ここからは得意?の手作業になります。しかし、本当に便利なデジタル時代になったものです。


2007年2月18日(日)
 新谷仁美選手初マラソンV
 午前中、テレビをつけると3万人のランナーが走る東京マラソンを中継していました。井原市民期待の星、興譲館出身の新谷仁美選手(18)=豊田自動織機=が初マラソンを2時間31分01秒で駆け抜け、女子トップだったとか。やがて五輪マラソンのゴールドメダリストになる日が来るかも。  新谷さんといえば興譲館が一昨年、全国高校駅伝で優勝した時の立役者。私は彼女が高校に入学して間もない頃、倉敷陸上競技場で3000mを走る姿を見て、インターハイの表彰台に立てるアスリートになるだろうと予測し、珍しく的中? いいえ、そのレベルを越える大物になりました。


2007年2月16日(金)
 環境美化あれこれ
 小田川堤を散歩していると目に付くのが河川整備と犬のウンチ。現在、桜橋から新橋に至る河川敷で遊歩道工事が進んでおり、大正橋上手の雑木伐採もほぼ終わった模様です。
 以前は河原で大きな雑木を見ることなどありませんでした。自然環境も変化したものです。人工的に手を加えない限りどうにもなりません。
 桜並木の続く小田川堤は井原市民にとってシンボル的存在。「花見で賑わった時代が懐かしい。美しさを保ちたい」といった声はよく聞かれます。
 遊歩道の土木工事は多くのお金を必要とします。しかし、犬のウンチ持ち帰りは飼い主のマナーであり、タダで出来る堤の美化とも言えるのでは…。


2007年2月10日(土)
 倉掛地内の水車を取材
 倉掛で唯一、水車がある15−2組のお宅におじゃましました。自治会新聞に載せる記事の取材でしたが、Eさんには気軽に応じて頂き有り難うございました。近々61号発行にこぎつけたいと思ってはみるものの、明らかなネタ不足。新聞作りも思うようにはいきません。もう10年間倉掛新聞に関わりましたが、昨年3月末で自治連合会を引退して以後、情報が入りにくくなりました。


2007年2月7日(水)
 地球温暖化
 昨日の暖かさは異常でした。井原は午前8時前が3℃、昼前には13℃へ上昇するなど全国的に4月の陽気だったとか。小田川堤も春を思わせる暖かい風が吹いていました。
 地球温暖化は駆け足でやって来ているのでしょうか。先日はサハリンで広大な海の氷が溶けて流れ出し、観光客数百人が孤立して救助を求めたというニュースも流れていました。
 スキー場には肝心の雪がなく、湖の氷が薄くてワカサギ釣りができないなど、日本列島では冬を楽しめないと嘆く声があちこちで聞かれています。いったい暖かいことは良いことなのか、そうでないのか…。
 とは言ってもまだ2月上旬。雪が降るのもこれからでは?? それから受験生の皆さん、体調管理にご用心あれ。風邪は大敵ですよ。


2007年2月4日(日)
 忙しい日曜日
 行事というのは重なるもので、今日は午前10時から郷社で三世代交流グラウンドゴルフと厄除け祈願祭、井原小学校で井原分団消防操法訓練大会がありました。
 写真撮影もこうなると一人では少々無理な感じもしますが、携帯で連絡をとりながら大急ぎで移動して何とか消防操法も撮ることができました。
 分団の操法大会といえば30年前、消防在籍当時に私は指揮者で出場して優勝。その後の第5部(現在の3部)は可搬動力ポンプの部で10連覇を達成しました。やがて連覇は途絶えましたが、その年の部長は責任を感じて頭を丸めたものです。
 どうでもよい古い話ですが、書いているうちに思い出しました。


2007年1月31日(水)
 ホタルと鳥インフル…
 1月も今日まで。幸い暖かい日が続いており、お年寄りには凌ぎやすいようですが季節モノの売れ行きがパッとしないとのこと。
 ところでお隣の高梁市は鳥インフルエンザで大騒ぎになっていますね。連日報道されている川上町三沢の橋本農場は国道313のトンネルを抜けた
ところにあって、横を流れる川は毎年ホタルが多数飛び交うことで知られています。(鶏舎前は特に多い)
 毎年6月10日ごろ、三沢へホタル見物に出掛けているものですから、最初にテレビニュースを見たとき、あそこだとすぐ分かりました。早く終息宣言が出て欲しいものです。


2007年1月26日(金)
 昔職人の腕自慢
 倉掛4組の住宅に昔職人が残した腕自慢の作品が見られます。
 在来工法の日本建築も今や左官仕事といえばモルタル壁を塗るのがほとんど。しかし、かつては布海苔(ふのり)を使った丈夫なしっくい壁が主流の時代もありました。
 写真は矢切部分に松の模様をあしらったものですが、仕上げには種々の鏝を用いて相当な時間を要したことでしょう。


2007年1月25日(木)
 くらかけ日記スタート
 平成18年度の地域活動もほぼ終わり、ホームページもあまり更新していませんが、いつもご覧頂き有り難うございます。
 私は倉掛自治会の新聞づくりなどに関わっている元自治連合会役員のWと申します。団塊世代で正月が明けて58歳になりました。
 このところ自治会活動などのお堅い情報ばかりも如何なものかと考えるようになり、くらかけ日記なるページを増やしました。ときどき書き込みますのでヨロシクお願い致します。
 昨年9月30日から柴犬(8月19日生まれ)を飼うハメになりました。
 写真は我が家に来た翌日に撮ったものです。あの日の体重は1.1sでしたが、先日量ったら何と9.3sになっていました。


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