消防分担金は、倉掛夏目を管轄する井原分団第3部へ、自治会の一般会計から支払われているものです。かつては消防団員が各戸を回り直接、活動資金拠出を要請していた地域も一部にありましたが、団員の大きな負担となっていたようです。
倉掛夏目両自治連合会では合理性などを考慮し、自治会費に消防費を組み込み、一括集金した中から第3部へ分担金を渡しています。
両自治会の負担率はこのところ、世帯数の多い夏目が55%、倉掛が45%で推移。世帯数割合が大きく違ってきた場合は比率について役員間で協議するか、消防団が提示した1世帯当たりの負担金に世帯数を掛けた金額を毎年拠出する方法などが考えられています。 |
倉 掛 |
230世帯 |
46.0% |
夏 目 |
270世帯 |
54.0% |
合 計 |
500世帯 |
100.0% |
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