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井原地区グラウンドゴルフ大会

倉掛2位、個人戦も活躍光る

2019年(令和元年)11月3日


ドルで村上さんV、シニアで佐能さん準V
 第3回井原地区グラウンドゴルフ大会が11月3日、井原小学校運動場に8地区(10チーム)の選手らが集まって開かれ、規定の8ホールで熱戦を繰り広げました。
 各チーム(6人)はジュニア(高校生以下)・ミドル(19歳以上60歳未満)・シニア(60歳以上)の三世代から二人ずつ出場して腕前を競った結果、団体の部の優勝は新町(計153打)。倉掛(計158打)は2位に食い込みました。
 一方、個人戦はミドルの部で倉掛5-2組村上達也さんが20打で優勝。シニアの部もホールインワンを出し、22打でホールアウトした倉掛13-3組佐能敏政さんが準優勝と、それぞれ好成績を挙げました。
 この日は曇り空で肌寒い天気でしたが、参加者は他地区のメンバーとの交流を図りながら楽しいひと時を過ごしました。






お年寄りと小学生の交流会

すごろくゲームなど楽しむ

2019年(令和元年)10月23日


 井原小学校5年生と地元のお年寄りの交流会が10月23
日、倉掛公民館で行われました。
 出席したのは倉掛のお年寄りと倉掛及び向町の5年生ら15人。自己紹介後の人生すごろくゲームでは、サイコロを振って出た数だけ進むと、そこには「初恋は何才ですか?」「芸能人の中で一番あこがれている人は誰ですか?」といったユニークな質問が。これにはお年寄りもたじたじ。
 参加者は世代を超えて楽しいひと時を過ごしました。






倉掛総合防災訓練

防 災 知 識 を 高 め よ う

2019年(令和元年)10月12日


出前講座や消火訓練を実施
 倉掛自治連合会と井原市市民活動センターが主催する倉掛総合防災訓練が10月12日、約50人が参加してつどえ~るで行われました。






倉 掛 地 区 敬 老 会

多彩なゲストに大きな拍手

2019年(令和元年)9月1日


 倉掛地区敬老会(倉掛自治連合会主催)がつどえ~るで9月1日、地元のお年寄りをはじめ、自治連合会、サロンあすはの各役員ら約60人が集まって開かれました。
 開会にあたって倉掛自治連合会の谷和政会長が「今日はおめでとうございます。ようこそ倉掛地区敬老会にお越しくださいました。倉掛には今年、75歳以上の方が161人おられます。きょうはそのうち30名の方にお越しいただきました。米寿は1組川相肇様をはじめ、8名の方がお迎えになられました。きょうは3組のゲストをお招きしておりますのでお楽しみください」と挨拶。
 来賓挨拶で妹尾文彦市議は「きょうは雨ですが朝晩とも涼しくなってきております。本日は敬老会に大勢の方が来ていただき盛大に開かれますことをお祝い申し上げます。お招きいただき有り難うございます。今後とも皆様のお知恵をお借りしながら頑張っていきたいと思っております。最後に準備をして下さった方々にお礼を申し上げます」。一方、倉掛地区担当民生児童委員の細羽正敏氏は「普段は福祉の関係でお世話になっております。本日は心よりお祝いを申し上げます。皆様は戦中戦後を通して苦しい時代の中を生き抜いてこられました。そういう背景があって今日の繁栄があろうかと思います。これより趣向を凝らした催しがあるようですので楽しんで下さい。皆様の健康とご多幸をお祈りいたします」などと祝辞を述べました。
 井原市社会福祉協議会(鳥越愛子会長)のお祝いメッセージ披露に続いて、谷自治連合会長より川相肇さん、宮本文子さん、神﨑嘉子さん、濱田和子さんに井原市からの米寿記念品が贈呈されました。
 続いて、井原警察署生活安全課の大浦警部補が「特殊詐欺防止」に関する講演を行いました。
 大浦警部補は「警察署の名を語り、あなたのカードが不正に利用されている。これから金融庁の職員をそちらへ向かわせる」と伝え、「カードと暗証番号のメモを保管してほしい。封印のため印鑑が必要です」とだまし、「封筒をすり替えて立ち去り、盗んだカードで現金を引き出す事件が増えている」と巧妙な手口を説明。
 演芸の部では、地元倉掛6組坂本氏(芸名スミス)が鮮やかなマジックショーを披露。金魚や大きなトランプを使った大胆な手品が一つ終わるごとに大きな拍手が送られました。
 次いでP&P(倉橋一郎氏&藤代直人氏)による、なつかしのメロディー歌謡ショーも行われ、「銭形平次」「ああ人生に涙あり」「お富さん」「ふるさと」などの唄で会場を盛り上げました。
 最後に自治連合会の片岡秀憲副会長が「楽しい時間があっという間に過ぎてしまいました。本日はお忙しい中をご出席いただき有り難うございました」と閉会の挨拶を行い、記念写真撮影後に解散しました。






井 原 町 盆 踊 り 大 会

台風接近、公民館内で開催

2019年(令和元年)8月14日


自治連もホイサ・ホイサ
 井原町盆踊り大会が8月14日夜、井原公民館で開かれました。
 今回は大型台風10号接近に伴い、公民館の中が会場。井原地区自治連合会協議会や少年団育成会らが担当する輪投げ、アイスクリームといった模擬店も館内で行われました。
 踊りは大舌市長らを招いた開会式に続いて午後7時過ぎからスタート。倉掛自治連合会役員も町民や帰省客らとともに「井原音頭」「ジーンズ音頭」「井原☆まんてん」「備中ホイサ」の4曲を踊り、夏の一夜を楽しみました。






倉 掛 公 園 遊 具

近 々 供 用 開 始 へ

2019年(令和元年)7月27日


 倉掛公園にこのほど二つの滑り台などが付いた遊具が設置され、近々供用開始となる見通しです。(かつての遊具は老朽化して撤去)






倉掛排水ポンプ樋門説明会

住 民 3 0 人 が 参 加

2019年(令和元年)6月8日


土のう150個を準備
 倉掛自治連合会主催の倉掛排水ポンプ樋門の説明会が6月8日、関係する井原市建設課の武智義仁係長・塩出晋也主任、井原分団第3部団員らを招いて井原大橋脇の現地で行われました。
 この日集まった地元住民ら約30人を前に倉掛自治連合会の谷和政会長は「間もなく梅雨に入ります。大雨や台風に備えるため、樋門の初動確認をお願いしたい」などと挨拶。武智係長は「倉掛排水ポンプ樋門は大事な役割をもっています。誰かが操作するだろうというのではなく、消防団や住民の連携が大切です」と述べ、1分間に30トンの排水能力をもつ樋門設備の説明に入りました。
 住民からは「停電の際の電源確保はどうするのか」 「夜間に増水した場合のことを考えると、樋門周りに公衆街路灯が必要」 「井原大橋の橋脚に水位を示す表示がほしい」といった質問や意見が相次ぐなど、防災への関心の高さを示す説明会となりました。
 約50分で終了。その後、自治連合会役員6人は谷会長宅へ移動。真砂土をPP土のう袋へ入れる作業に取り組み、出来上がった150袋を郷社へ運搬しました。






市の補助金で防災グッズ購入

毛布や救急箱などを倉庫へ

2019年(令和元年)6月6日


 倉掛自治連合会が発注していた防災グッズが6月6日、つどえ~るへ届き、同会の谷連合会長と山本防災広報公聴部長の手で倉掛公民館横の倉庫等へ保管されました。
 このたび業者から届いたのは電子メガホン(2個)、救急箱(20人用)、毛布(30枚)、水どのう(30枚)、ヘルメット(15個)、安全長靴(20足)、反射帯付カッパ(20着)で、総額は約46万円。このうち市が80%を補助し、残る20%が自治連合会の負担となります。






地域清掃最終作業

側溝の土砂を回収搬送

2019年(令和元年)6月2日


 倉掛地区民によって行われた側溝清掃の土砂回収が6月2日、自治連合会役員によって行われました。
 この日は曇り空ながらやや蒸し暑く、気温も上昇。回収した土のう袋から約3トンの土砂を取り出して市役所のダンプカーに移し替え、指定の処分場へ搬送しました。






第20回井原町大運動会

倉掛おめでとう準優勝

2019年(令和元年)5月25日


 「立ち上がれ 力を合わせ 栄光へ」のスローガンの下、井原小学校で5月25日、第20回井原町大運動会が真夏並みの暑さの中で開かれ8地区が熱戦を繰り広げました。
 午前8時40分からの開会式で三宅秀治井原公民館長が「雲ひとつない天候に恵まれました。気温がすでに30℃近くまで上昇していますので、熱中症に注意しながら頑張ってください」、また井原小学校の佐藤芳明校長は「練習の成果を発揮して心に残る運動会にしてください」などと挨拶。上田勝義県議らが激励の言葉を述べ、ラジオ体操を皮切りに小学校及び幼稚園の演技に入りました。
 午後からは消防団リレーやボール運びリレーなど、一般の得点種目が目白押し。倉掛は綱引きこそふるわなかったものの、次々と得点を重ねました。そして得意としている年代別地区対抗リレーでは、アンカーの山岡友紀選手がバックストレートで向町を抜き1着でゴールイン。
 倉掛のテントは歓声に沸き、平成12年に井原町大運動会の大会名になってからは、平成27年以来の最高成績となる準優勝を喜び合いました。優勝は向町、3位は下町でした。





剣璽等承継の儀
 新天皇が皇位の証しである三種の神器のうち剣と璽などを承継する儀式
即位後朝見の儀
 新天皇が新皇后とともに即位後初めて三権の長など国民の代表と会う国事行為の儀式





井原地区不燃性粗大ごみ回収

今年は持込量が増加?

2019年(平成31年)4月28日


 井原地区の不燃性粗大ごみ回収が4月28日、井原小学校校庭で行われました。
 井原町内の自治連合会役員らが協力して午前8時より受付を開始。自転車やガスレンジ、健康器具など指定された24品目が次々と持ち込まれると、クルマからおろして空きスペースへ並べたり、回収業者のコンテナへ運ぶ作業に追われました。
 倉掛自治連合会の役員らは「今年は5割ぐらい多いような感じですね」と話していました。






31年度倉掛自治会予算総会

地域防災の取り組み大きく前進

2019年(平成31年)4月13日


~自治会の役割 より大切な時代に~
 平成31年度倉掛自治会予算総会がつどえ~るで4月13日、各組自治会長や自治連合会役員ら約40人が出席して開かれました。
 開会にあたって倉掛自治連合会の谷和政会長が「回覧や会費等の集金で1年間大変お世話になりますが、よろしくお願いいたします。先般、自治連合会の川相勝部長が防災士の資格を取得しました。自主防災組織も立ち上がり、緊急時を想定したより実践的な防災体制が整いつつあります」などと、近況報告を兼ねて挨拶。
 議題審議に入り、役員承認に続いて連合会の佐能敏政会計が平成31年度予算案を読み上げ、全会一致で承認されました。
 続いて井原町大運動会について、増成実福祉体育部長が要旨説明を行い、各組へ選手選出を要請。
 その他の事項で、山本勝己防災広報広聴部長が「昨年7月の豪雨以後、防災へ向けた取り組みが活発化しています。自主防災組織や防災グッズへの関心が高まる中、各組ごとに避難情報が行き届く方法を検討いただいた上で、緊急連絡網の提出をお願いします」と各組へ依頼しました。
 郷社足次山神社の大久保克朗総代長は倉掛地区の新役員を紹介後、「神社費の集金ではお世話になりますが、よろしくお願いいたします」と述べ、神社の現況を知ってもらうための住民説明会の開催を示唆しました。
 細羽正敏民生児童委員は、高齢者福祉に対する理解を求め、各組自治会長に一人暮らし世帯の見守りの重要性をアピール。少年団育成会の新谷泰規会長と井原分団第3部の塚原一徳部長は、活動支援についての協力を呼び掛けました。
 懇親会に入り、山岡弘幸顧問の発声で乾杯。自治連合会役員と担当する各組自治会長の簡単な打ち合わせも行われ、不明な点などを確認し合いました。
 この日の総会は、自治会が防災体制強化へ向けて大きく前進し、新たな役割を担うことになったことを示す機会となりました。






陽気に誘われ小田川堤散歩

郷社裏の桜、勢いよく開花

2019年(平成31年)3月28日


 3月も下旬になり、小田川堤の桜が咲き始めました。当初の予想より数日遅れたことで、平年並みのスピードとなっています。そうしたなか、郷社裏の1本が特別勢いよく開花しています。(写真上=28日午後6時8分撮影)






30年度倉掛自治会決算総会

防災組織立ち上げを説明

2019年(平成31年)3月9日


渡辺さん(15-1組)防災無線寄贈
 平成30年度倉掛自治会決算総会がつどえ~るで3月9日、各組自治会長や自治連合会関係者約40人が出席して開かれました。
 冒頭、倉掛自治連合会の谷和政会長が「皆さまには運動会の選手選出を皮切りに一年間、回覧や集金等で大変お世話になりました。7月の西日本豪雨では井原市で初めて避難情報が発令され後日、倉掛でも臨時総会を開くに至り、防災意識を変える必要性を感じました。皆で知恵を出し合って、災害に強い地域を目指したい」などと挨拶。
 審議に移り、同会の佐能敏政会計が30年度収支を読み上げ、渡辺伸太郎監事が監査報告を行い拍手で承認されました。
 その他の事項で谷会長と神埼節夫総務部長が自主防災組織の規約及び組織、準備品等について説明。組織の立ち上げを上程し、全会一致で承認されました。続いて15-1組渡辺大輔さんから防災無線3台の寄付があった件を紹介。川相勝防犯交通部長が防災士の資格を取得したことや、連合会顧問の山岡弘幸さん(7組)が大正橋下手の水門管理者になったことの報告がありました。
 地域福祉に関わりの深い細羽正敏民生児童委員は、各自治会長の見守り活動に対して感謝の意を表し、井原分団第3部の塚原一徳部長は、今年は新団員が入っていないことを伝え「関係各位のご協力をお願いします」と呼び掛けました。倉掛少年団育成会の山成秀峰会長は「いろいろと勉強させていただきました」と一年を振り返り、今後の少年団活動に広く協力を求めました。
 最後に佐能敏政会計が「今後も倉掛自治会にご支援を賜りたい」と述べ閉会しました。






倉 掛 1 5 - 1 組

田中さん100歳おめでとう

2019年(平成31年)2月21日

 サンサンリビングいばら楽寿(下出部町)で暮らしている大正8年生まれの倉掛15-1組田中真佐枝さんが満百歳を迎え2月20日、同施設で親族や大舌勲市長らを交えて祝う会を開きました。
 翌21日には、倉掛自治連合会の谷和政会長と細羽正敏民生児童委員、倉掛新聞の渡辺研一編集長が訪問し「お元気で百歳をお迎えになりおめでとうございます」と述べ長寿を祝いました。
 真佐枝さんと次女美代さんは「倉掛地区の皆さまにはお世話になり有り難うございます」と感謝しながら約30分間、谷会長らと昔話に花を咲かせました。
◇            ◇
 下記は、短歌が趣味だった真佐枝さんと、次女美代さんが詠んだ歌。
「わが庭に 蕗のとう三つ 伸びそめぬ 近づく春に 心明るむ」 田中真佐枝
(明日の友・平成26年209号佳作)
「福寿草 咲きし古家の 柿の枝に 母を祝ひて 小さき鳥来る」 田中美代
(母親の百歳の誕生日に、家の情景を詠んだ次女美代さんが母に贈った一句)







井 原 分 団 第 3 部 出 動

倉掛18-3組で工場倉庫火災

2019年(平成31年)1月29日


 野宮食品㈱東側の鉄骨スレート葺き工場倉庫(倉掛18-3組地内)で1月29日午後5時20分ごろ、建物火災が発生しました。
 ハート井原店西に位置する現場付近を午後5時20分ごろに通った人は「爆発音がして元北村鉄工所の工場が燃えていた」と話していました。
 消防署や倉掛夏目を管轄する井原分団第3部らが緊急出動して消火にあたり、午後6時5分に鎮火しました。(写真=午後5時32分井原駅前通りのつどえ~る前で撮影)








 皆々さまには輝かしい新春をお迎えのことと謹んでお慶び申し上げます。旧年中は何かとお世話になり有り難うございました。本年もよろしくお願い申し上げます。
2019年元旦



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